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【GBPJPY/ポンド円】相場分析 20201003 三尊完成からの下降トレンド回帰(日足C波発動)を期待

ショート
FX:GBPJPY   ポンド/円
【サマリ】
先週1週間は日足レベルの下降トレンドにおける調整の上昇局面となったポンド円。
4時間足で三尊形成の動きが見られることから、調整上昇が一服して週明け以降本命の下降トレンドに回帰していく可能性を見ています。
下落転換となり、日足レベルの大きな下降トレンドに乗るショート戦略を考察します。

【環境認識】
日足
・上昇5波(オレンジの波動①-⑤)から(元の)押し安値である赤の水平破線を下抜けして、下目線転換、これにより上昇5波に対する調整3波としてのABC波が発動し、日足レベルの下降トレンドが期待できる局面。
・A波が深く押したことで、日足100SMA(水色のMA)を下抜け、反発上昇してきたところで、今度は同じく日足の200SMA(パープルのMA)に頭を抑えられ始めたという状況です。
・A波に対する戻しの割合として現在4割戻の水準まできており、最大の戻し水準として、赤の水平破線で示した(元の)押し安値及びピンクの斜線である週足下降トレンドライン付近まで戻す可能性を見つつ、以下で4時間足を確認します。

日足チャート

4時間足
緑の短期上昇チャネルで示した部分が、日足で解説した調整3波のB波に該当する上昇。
この上昇が
・日足200SMA(太いパープルMA)
・日足75EMA(太いグリーンMA)
・日足20SMA(太い赤のMA)
という日足レベルの3つの節目ラインが重なるエリアで三尊を形成し、上昇の動きが弱くなってきていることが確認できます。
この三尊を否定しさらに上昇が継続する場合は、日足で解説したようにもう一段上までの戻し。三尊完成してネックラインを割ってくるような動きとなれば、日足調整3波のC波が発動し、大きな下げのトレンドが始まる可能性が高くなります。
狙うのはもちろん下げのC波狙いということで、三尊ネックライン割れからのショートを狙います。

4時間足チャート


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