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ポンドが反転!日足ベースで大きなショートカバー発展なるか?

ロング
SAXO:GBPUSD   ポンド/米ドル
※当コラムはサクソバンク証券株式会社が選定したTraderさんに記事を依頼をし、代表して直近の相場概況を公開させて頂いております。

ひろぴーです、直近相場概況をサクソバンクTrading Viewコラムからお知らせ致します。

英国議会は相変わらず混沌としております。
保守党から議員が離脱し、他党に移動する議員が増えてきております。
完全に過半数を失った保守党は、身動きが取りにくい状態となりつつあります。
10月31日のEU離脱はほぼなくなったと言えるでしょう。
そして次回の候補は2020年1月末と報じられており、解散総選挙もできない状態になりつつあります。
これでしばらくまたズルズル議論が長引きそうです。
ソフトブレグジットの可能性が高まりました。ポンドのショートカバー合戦がはじまりそうです。

ポンドドル日足では、1.2380付近のレジスタンスラインをめがけて上値を伸ばしにいきそうです。
8月末の1.2320からの下落を帳消しにする上昇を演じつつあります。

ポンドドル1時間足は押し目買いチャンス到来なるか?


ポンドドル1時間足です。
現在、RCI26が+80ラインを割り込もうとしております。ここを割り込むと少し調整の時間が数時間入るでしょう。
理想を申し上げると1.2175付近のサポートラインまで下値を伸ばしてくれますと買いやすいと思われます。
またはもう少し強気にいくなら、フィボナッチ23.6%押しの1.2188ぐらいからです。
1.2190ぐらいから買指値で狙うと良いのではないでしょうか。

勢いがついている相場は23.6%押しや戻しがよくワークすることが多いです。
個人的には、この付近からの買いエントリーで考えております。

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