koshian

GBPUSD 4時間~ 7/31フィボナッチ分析

ショート
FX:GBPUSD   ポンド/米ドル
週末、ポンドドルは米長期金利の低下を受けて、ショートカバーやユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2888まで上昇しました。さらに米国6月PCIコアデフレーターが前年比4.1%上昇と予市場想の4.2%を下回った事や米7月ミシガン大学消費者態度指数確報値が71.6と市場予想を下回った事でポンド買い・ドル売りを促し再度1.2888まで上昇しました。
【4時間足】

下降フィボナッチ100%から反転上昇しましたが、38.2%で売りに押され100%まで下降→再上昇後61.8%で終了しています。
流れ的には61.8%からの売りをシナリオとし、上値38.2%まで引き付けての売りが安心かと思います。38.2%を2度目に試すこともあるので、4時間足のシナリオは目安程度にして、下位足を探ります。
【1時間足】

下降フィボナッチ200%到達から反転上昇し100%でレンジ入りで終了→61.8%を下抜くと38.2%辺りが押しとする見方が買いになっていますが、上値も重いので100%での利食いがベストか。
100%を完全に抜いてくると138.2%・161.8%までをターゲットと見ていますが、戻り売りを狙って待機してみたいと考えています。
【15分足】

短期的にフィボナッチでブレイクを計ると、直近の下落幅から238.2%まで上昇しレンジの動きになっています。
本来の設定フィボナッチ100%へ到達しましたが、100%をレジスタンスにした動きになり、ここからの売りを継続中です。短期ブレイクでは強い上昇が見られますが、27日からの大幅な下落を考えるとポンドは戻り売りが簡単だと考えています。
GB10Y

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