koziii

$NDX CPI予想下振れで大反発したナス100、10月6日高値を超えて上昇

NASDAQ:NDX   ナスダック100指数
ナス100は、9日にCPI発表を控える中、下落したが、10日にはCPI発表で予想下振れしたことで
インフレ・ピークアウトの示唆から大反発、金曜の引けまで上昇を続けました。
9/12高値から10/13安値までフィボナッチをひくと、ちょうど61/8%ラインまで戻したことになります。

チャートは、大反発の上昇により【一目均衡表の基準線➡転換線➡EMA20➡EMA40】の順で上抜き、
上昇の力強さを示しました。
一目均衡表の遅行線(紫色線)もローソク足を上回って好転。

チャートの形は、ダブルボトムを形成。
10/6高値を実体で上抜いたことでダブルボトムのネックライン超え。
こちらも上昇を示唆しています。

一目均衡表の雲の中に入ってきました。
次週は、まずはすぐ上にある11,928.8で反落するか、上抜くかテストされる可能性があります(水色の○印)
ちょうど平行チャネル(点線)のレジスタンスライン付近に位置しています。
2022年、レジスタンスとして常に機能してきたラインなので、
このレジスタンスラインを上抜けて登っていけるかどうかは、上昇トレンドにとって重要なポイント。

11928.8とレジスタンスラインを上抜ける場合は、
次のテスト目安はフィボナッチ78.6%の12,258付近となりそうだ。
雲を上に抜けられるかどうかに近い位置ですね。

反落する場合は、一目均衡表の転換線付近やフィボナッチ38.2%ラインが目安になるかもしれない。

さてこのまま力強い上昇の勢いが強く登れるのか試される週になりそうですね。

免責事項

これらの情報および投稿は、TradingViewが提供または保証する金融、投資、取引、またはその他の種類のアドバイスや推奨を意図したものではなく、またそのようなものでもありません。詳しくは利用規約をご覧ください。