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私がRゴムに強気な理由

ロング
TOCOM:TRB1!   RUBBER FUTURES
商品先物を投資対象にしている人は少ないだろうし、いたとしても「金」「白金」「原油」までが良いところで、「Rゴム」をメインにしている人は非常に少ないはず。
しかし、私は「Rゴム」に強気だ。

昨年10月の狂乱相場以後、どういう理由なのかわからないが、日本のゴム市場は上海ゴムに追随するだけの味気のない相場になってしまった。
東京のゴムと上海ゴムは種類が異なるので、本来ここまで強力な相関関係はないはずで、その点を指摘するアナリストも年初くらいまではいたが、その話は今や誰もしない。

ただ上海ゴムに振り回され、その上海ゴムの乱高下も、ルールもなければ節操もない。
大幅に上げてトレンドフォロー派が追随買いしたところを売り叩いて暴落させる、あるいはその逆を繰り返ししているだけで、まともな相場状況ではない。
あまりに酷いのでRゴムの取引量は大幅に減少し、連日閑散相場が続いている。

しかし。

上海ゴムが仕手的なお遊びを繰り返していても、その裏には隠れた本音が見える。
まるでキャバクラ嬢が口ではおだてても、目が笑っていないように。

小次郎講師の未来型大循環で分析すると、日足は、せっかく第1フェーズに入ったのに、その後失速。第2フェーズに落ち、ついには第3フェーズに入ってしまった。
もうRゴムは終わりだ…。

本当にそうだろうか。
日足を週足にしてほしい。そうすれば、まったく異なる世界が見えるはずだ。

Rゴムは週足で見ると2017年12月から2020年11月まで、約3年間下落トレンドだったのだ。
その下落トレンドの舵を大きく切ったのが昨年10月の狂乱相場であり、あの相場は短期的な茶番劇ではなく、3年に渡るトレンドの転換点であった、と考えることもできる。

一気にRゴムの歴史を第6フェーズまで振り戻し、なんと4月26日の週に第1フェーズまで押し上げてしまった。
つまり、週足で見るとRゴムは数年に1度の大転換にいるのである。

さらに言うならば月足もヤバい。
月足でみるとRゴムは過去に1度しか第1フェーズを経験したことがない。その後2014年10月に第3フェーズに入って以来、2016年11月に第4フェーズへ。
ずーっと下落トレンドだったのだ。

その月足の帯が、実は今ミライ帯に突入しようとしている。間もなく第5フェーズ。歴史的大転換の匂いすらする。
前回の第1フェーズの天井は535.7円。

これだけ世の中に金が溢れている今、当時の535.7円を抜けない理由はないだろう。

月足で語ると強気とはいえ、最速で第1フェーズになるのは2023年8月(笑)
そんな先を予想しても仕方ないだろう。

しかし、週足で語ると、第1フェーズにいる以上、目標は2017年1月30日の366.7円が目標になるし、その期間もそう遠くはないだろう。

上海ゴムの小賢しい思惑の中、週足で見た骨太のトレンドでブレない姿勢こそが現在Rゴムで取るべき最適な態度と思われる。