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【ダウ予想】8月の雇用統計後は株式市場の反応が悪い?【2021年8月9日-13日】

良好な雇用統計を受け、市場も高値圏を維持したまま8月2週目を迎えます。
このまま相場は35000ドル台を維持またはさななる高値を目指していくのでしょうか?
今週の注目指標は小粒で、注目は11日(水)CPIくらいです。

アノマリーでは、8月の雇用統計後は株式市場の反応が悪いといわれ、8月の相場には過去、さまざまなショックがこれまで発生しました。1971年8月ニクソン・ショック(ドル・ショック)から、2007年8月パリバショック(リーマンショックへのトリガー)、近年では、2015年8月チャイナショック(人民元切り下げ)、2019年8月米中貿易摩擦激化などなど。昨年は2020年8月は安倍総理大臣の辞任表明もありました。

夏枯れ相場の商いが薄いなか、突発的な危機・波乱には注意したいものです。

■主な予定
8/9(月)※日本休場
8/10(火)
8/11(水)消費者物価指数(CPI)★
8/12(木)新規失業保険申請件数
8/13(金)ミシガン大消費者信頼感指数
※連日米国主要企業の決算発表あり

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NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、米国債10年利回り(us10y)、恐怖指数(vix)、ビットコイン(btcusd)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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