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【USDCAD】相場分析20200707 日足下降チャネルと200日MAを背にしたショート戦略(R&R3以上)

ショート
FX:USDCAD   米ドル/加ドル
【サマリ】
日足で下降トレンドが継続しているドルカナダ。
この下降トレンドに沿って200日移動平均線と水平線割りでのショート戦略を解説します。R&R3以上が狙えるエントリーポイントとなる可能性があります。

【詳細】
長期足の確認による環境認識です。

<長期足>
月足
緑の上昇チャネルで示したように2017年から上昇トレンドが継続しています。


週足
長期目線で着目すべきは赤の抵抗ゾーンです。
このエリアは過去なんども価格が抵抗にあう天井ゾーンとして存在し、コロナショックでぶち抜かれたものの、価格が戻ってきた現在、再びこの赤の抵抗ゾーンを天井としてもみ合っています。


<中期足>
日足(最上部チャート)
コロナショックで急騰してからの下落は赤の下降チャネルに沿って下落しています。
現在の価格帯は、週足で見た赤帯の天井ゾーンと200日MA(パープルライン)に挟まれた位置にあります。
200日MAのすぐ側には過去の抵抗線であったオレンジ水平線も控えています。
さらに価格は下降チャネル上限に接近しようかという局面です。

<今後のトレード戦略>
日足の下降トレンドに乗った順張りのショート狙いです。
200日MA及びその近くに存在するオレンジの水平線を下抜け、かつ価格が下降チャネルの内側にあれば、オレンジの水平線を背にしたショートを狙って行きます。
青の矢印がそのイメージですが、ちょうど価格が200MAを下抜け、200MAと下降チャネル上限が交差する点に戻って来ればそこからの戻り売りを狙いたいところです。
利確ターゲットは次に控えるオレンジ水平線。
損切りは下降チャネル上限を上抜けたところにおきますが、仮に50pipsとっても、R&R3以上は狙える可能性のあるエントリーポイントです。

■”なぜ”がわかる相場分析
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