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ドル円:112円を維持できなければ、週足レベルで流れが変わったか?

ショート
FX:USDJPY   米ドル/円
~ドル円月足~

5:22 2018/07/21更新

   著変ありません。


21:51 2018/07/11記載

   月足を見ると、バンドの形はヨコヨコで、月足レベルの大きな方向性はあまり感じられません。16年7月から10月まで月足-2σ付近に位置していたのが、米大統領選挙で大きく相場が動き、12月に一気に-2σから25月平均線付近まで上昇しました。その後は大きな値動きもなく、25月平均線にはりついているような状況のように見えます。現在は、バンドのラインがサポートやレジスタンスとして機能しているようにはあまり見えません。むしろ、ピンクのチャネル(1番上もしくは上から2番目~上から3番目)で推移しているように見えます。そう考えると、上から2番目のライン付近の反応は注目です。先ほどバンドのラインがあまり機能していないといいましたが、18年3月足が月足-1σではね返されたようにも見えることから、±1σのラリーになる可能性も考えられます。これらのことから、上昇したとしても、月足レベルでは113円~114円付近でいったん抑えらえれるのでは?と思いました。その付近の反応に注意したいと思います。

・月足バンドの形はヨコヨコ
・25月平均線にはりついているよう
・ピンクのチャネルで推移している
・月足±1σのラリーの可能性も
・上昇しても113~114円付近でいったん抑えらえれるのでは?


~ドル円週足~

5:23 2018/07/21記載

   週足を見ると、週足+2σ(現在112.60円)を維持することができず失速し、週足+2σではね返されているような形に見えます。バンドも発散することができずヨコヨコになりそうかと考えています。また、ピンクのチャネル上限ではね返されたとも考えられ、長期的な下落トレンドも変わってないように見え、週足レベルからは上目線は中断になりそうです。今のところ下目線で考えていますが、111円の水平線は少し気になるところです。おそらく来週(7月23日の週)の週足+1σがこの付近に位置すると思いますので、111円付近の反応は意識しておこうと思っています。

・週足+2σを維持することができず失速
・バンドの形がヨコヨコか
・ピンクのチャネル上限ではね返されたか
・上目線は中断
・111円の水平線付近の反応に注意


~ドル円日足~

5:34 2018/07/21記載

   バンドウォーク状態と考えられていた日足を見ると、19日日足で日足+2σを下抜け、今日(20日)の日足で大陰線をつけ日足+1σ(現在111.97円)をしっかり下抜けてしまっています。バンドの形がまだ不安定で、このまま上向きになるのか収縮しだすのかはわかりませんが、この陰線でおそらく日足レベルの流れが変わったように思います。上目線はやめておこうと思いました。下目線で考えているものの、この大陰線からは戻り売りするポイントは難しいかと思います。もう少し短い時間足でポイントを探ったほうがよさそうに思いました。

・日足+2σを下抜け、さらには日足+1σを下抜け
・日足レベルでの流れは変わったよう
・下目線も戻り売りポイントを探すのは難しい


~ドル円4時間足~

6:00 2018/07/21記載

   4時間足を見ると、19日18時の足で4時間足+2σをタッチしてはね返され、一気に急落。20日2時の足の下ヒゲで-2σをタッチしたことで値動きが落ち着いたようにも見えましたが、再び勢いのある下落で20日18時の足で-2σをしっかり下抜け、現在バンドウォーク状態になっています。かなり勢いの感じられる下落に見えました。バンドも完全に発散状態であることから、安易なロングは難しいと考えられます。とはいえ、-3σ付近に位置しているこの水準からはショートするには少し売られすぎている感もあり、戻るのを待ってからショートしたいと思いました。具体的なポイントとしては4時間足5本平均線(現在111.92円)や4時間足-1σ(現在112.14円)付近でしょうか。このことから、週明け月曜日は112円を定着できるかが大きなポイントになるかと考えています。112円をしっかり上抜けるのであれば、日足週足レベルの下目線は継続も、もう少し様子を見たいと思います。

・+2σではね返された後急落
・現在下向きバンドウォーク状態
・バンドの形が発散状態
・安易なロングは難しいが、少し売られすぎているよう
・戻り売り目線で
・4時間足5本平均線、-1σがポイントか
・週明けは112円を定着できるかが大きなポイントに
・しっかり112円を上抜けるなら下目線継続も少し様子見


~ドル円を総合的に考察~

5:58 2018/07/21記載

米10年債利回り:ダウ30:日経225:ユーロドル:
   ドル円チャートからは、週足レベルで流れが変わりそうな雰囲気に見えました。ロングしたいという気持ちは現在のところありません。戻り売り目線で考えたいと思います。戻り売りのポイントは値で考えるのは難しいですが、4時間足5本平均線、4時間足-1σ付近でショートしたいと思っています。週明け月曜日は112円を定着するか否かが大きなポイントだと思っていますので、4時間足レベルで反転し、112円をしっかり上抜けるのであればショートは一部撤退したいと考えています。ただ、111円の水平線の反応も気になります。この辺で利確するのはまだ早いですが、この付近で流れが変わりそうであれば、目線の転換も含めて考え直す必要がありそうです。

   ドル円が大きく下落したにもかかわらず、米10年債利回りや株価指数がそれほど下落したように見えないのが少し気になります。あまりリスクオフ状態とは見えず、ほかのチャートを見たら、ドル円の下落も一時的なものなのかもしれないと感じています。その点でも週明けの特に株価指数は気になります。株価指数が上昇するのであれば、ドル円の下落は一過性だった可能性も考えないといけないと思いました。

・週足レベルで流れが変わりそう
・戻り売り目線で
・4時間足5本平均線、-1σ付近を戻り売りポイントに
・112円を定着するようなら一部撤退も
・111円の水平線の反応は気になる
・株価指数等からリスクオフ状態とは見えず
・株価が上昇するならドル円の下落は一過性の可能性も…

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