USDJPY
昨日のドル円は序盤に下値を探る動きとなったものの、その後は反発に転じ、108円台を回復する動きとなりました。直近では108.30付近がレジスタンスとして上値を抑える動きが続いており、本日は、まずこの水準を突破できるかどうかで反発地合い継続の可能性を探りたいところです。
一方で下押しの際は昨日のサポートとなった107.1付近を守れるかどうかに注目したいです。この水準の手前で反発または割り込んだ後、すぐに大きな反発となるようであれば、再度高値を探りに行く可能性は残りそうです。
また、下落基調が一服し、方向が読みにくい揉み合い状態が続くという可能性も十分に考えられるため、均衡が上下いずれに抜けるかをしっかりと見守りたいところです。
