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ドル円は踏ん張れるかに注目

OANDA:USDJPY   米ドル/円
USDJPY
昨日のドル円は序盤こそ反発に転じたものの、後半は失速し、一時105.00を割り込む水準まで下押す動きとなりました。
安値は切り下げたものの、大台の105.00を挟んだ攻防ということもあり、RSIを見るとダイバージェンス気味の動きとなっており、下落の勢いが和らいでいるように見え、反発に転じる可能性にも少し注意が必要な状況と考えられそうです。
本日はしっかりと105.00の下に振り切れるような動きとなるか、反発に転じ直近のレジスタンスの105.65付近を上抜ける動きとなるかで今後の方向感を探っていきたいところです。
また、本日深夜にはFOMCの結果発表、パウエル議長の会見が予定されており、内容次第では、不安定な推移となる可能性があるため、発表前後、会見中の動きには注意したいです。