USD/JPY ドル円の今週の相場観

はじめに

スナップショット
目線は「ギリ上目線」。

これは先週の水曜あたりからいっていると思うのですが、チャネルを抜かない限り目線は買えません。今は上昇チャネルの底を意識している状態なので、ここから「弾くのか」「抜くのか」に注目しています。

ドル円 日足

スナップショット

上昇要因
①上昇チャネル底(長期)
②下降チャネルサポレジ転換(中期)
③長期MAのサポート

下落要因
①中期MAのサポート
②200日線のサポート



目線は「ギリ上目線」。

ここは先週の水曜から変わっていない部分です。
ただこれもここ最近ずーっといっていることなのですが上昇するためには下落要因の否定をしなくてはなりません。つまりは…

①200日線実体抜け
②中期MAの実体抜け

この2点があるととりあえずは下降チャネルの上限は目指す形になって来ると思います。

ドル円 4時間足

スナップショット

上昇要因
①上昇チャネル底(長期)
②下降チャネルサポレジ転換(中期)
③全てのMAの方向感が揃う

下落要因
①中期MAのサポート(日足レベル)
②200日線のサポート(日足レベル)
③4時間レベルでは下落要因なし


目線は「そこそこ上目線」。

日足レベルでは下落要因もあり。ギリ上目線ですが4時間レベルでは下落要因はパッと見見当たりません。なのでここから4時間→日足と波及していけるのかに注目しています。上昇要因ではMAの向きも全て揃っていて、ここからMAがサポートになりしっかりとした上昇相場を作れるかに注目しています。

ドル円 1時間足

スナップショット

上昇要因
①上昇チャネル底(長期)
②下降チャネルサポレジ転換(中期)
③中長期MAのサポート

下落要因
①中期MAのサポート(日足レベル)
②200日線のサポート(日足レベル)
③200時間線


目線は「ギリ上目線」。

こちらは4時間よりも条件はよくないですね。違いは200時間線が上にいるかいないかです。ただこの200時間線(MA200)さえ超えてしまえば、1時間4時間は上向きになり、あとは日足への波及を待つフェイズになります。日足で超えるべき壁は2点

①中期MAのサポート
②200日線のサポート

これを超えられると再度上を目指す形になって来ると思います。

ドル円 まとめ

スナップショット

さてドル円は「ギリ上目線」
なのでいつこれが反転してもおかしくないと言うことを頭に置きつつロングで攻めていきたいと言うのが本音です。さてここから上昇に転じることができるのかに注目です。

今回の記事のおさらい
①「ギリ上目線」
②チャネルブレイクに注意
③中期MAのサポート
④200日線のサポート
⑤ここを超えるとさらに上目線
Technical IndicatorsjpysmaTrend AnalysisUSD

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