IGNICA

20201020 USD/JPY Long シナリオ Review

ロング
OANDA:USDJPY   米ドル/円
まず,先週末買いシナリオ(20201019-1023 USD/JPY Long シナリオ)として一つ検討していたのが次のように4Hレベルで直近高値を更新し,戻してきた安値際からトレード足レベルでの反転が見えるようであれば買いを検討出来るのではないかと考えていました

週明け実際の値動きとしては4Hレベル前回直近高値で抑えられるような形を見せるも安値を切り上げる形で高値ラインを割ることでそれまでの下降トレンドが終了しました
こういったポイントでダブルボトムを形成してくると買いを検討したくなるかもしれませんが,ここは確かにダブルボトムのネックラインであると共に,4Hレベルの高値際でもあるのです

こういった所からエントリーすると売り目線からすると高値際からは売りが入ってきてもおかしくない,高値掴みの可能性が十分あるわけです

もしこの状況から1Hレベルでトレードするのであれば次のように一つ4Hレベルの安値際まで戻して反転してくるようなポイントからエントリーしたいわけです

ただし,その後は安値を戻してくると言うよりは直近高値にサポートされるようにも見せてきましたので私は15Mレベルのトレードを検討しました
以下のエントリーをしたポイントとしては4Hレベルでは安値を切り上げ,高値を更新することでトレンド転換してきている中,1Hレベルでも上昇トレンドに入っており1HSMAも上向きにサポートしてきている中,15MSMAが押しを作るように水平から上抜けて来ており,戻してきたレートが前回高値にサポートされるように15Mレベルで明確な反転を見せてきましたので私は直近安値直下にLCを設定し,エントリーしました

実際の値動きとしてはLCをレジスタンスライン際ギリギリに設定してしまっていたため,底でヒゲに刈られる残念な結果となってしまいました
LCの設定箇所としては適切なため,次回以降はもう少しだけマージンを設けるよう心がけたいと思います

その後の上昇ついて行けているようであればチャネル上限付近は半決済候補になります
また,全決済候補としてはトレーリングが早い方であれば高値際で足下がサポートされないようであればサクッと安値割れで決済することも選択肢としてありかと思います
また,最低でも1Hレベル高値やトレード足レベルSMAにサポートされず割って来るようなポイントでは一度決済する必要があると考えています


シナリオを構築する際大切なことは自分がどの上位足の一波(4Hレベルのワンスイングなのか1Hレベルのワンスイングなのか)を取りに行こうとしているかを明確にすることだと考えています
今回のポイントは1Hレベルのトレードとしては不適ですが,15Mレベルとして見ればきちんと1Hレベルの安値際まで押して来てからのエントリーになるので十分リスクを抑えられるトレードになるわけです(当然その際の決済もエントリーと同じ15Mレベルで行う)

私はこれからも上位足から丁寧に落とし込みと適切なLCラインの設定を心がけたいと思います
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