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ドル円は下落基調が続くかに注目

OANDA:USDJPY   米ドル/円
USDJPY
昨日のドル円は上値の重い推移が続いた後、米国時間には反発に転じた後、FOMCの結果を受けて104.00に迫る水準まで反発した後、失速となりました。
FOMC前からの上昇分のほとんどを吐き出してしまっており、上値の重さを意識させられるような動きとなっています。
時間足チャートを見ると、高値、安値を切り下げる下落基調が続いており、本日も下落基調が続くかに注目したいところです。
反発の際は高値を結んだラインや直近の高値水準を突破できるか、下押しの際は直近の安値水準を守れるか等に注目しながら、下落基調継続の可能性を探っていきたいです。