IGNICA

20201214-1218 USD/JPY Short シナリオ Review

ショート
OANDA:USDJPY   米ドル/円
一週間の値動きを振り返ることで次回以降のトレードに活かせればと考えています
今週は週半ばに一段の下げを取りに行ったワントレードありました

週頭から順を追ってみていきたいと思います
まず,先週検討していた売りシナリオは次の通り

先週検討していたポイントとしては直近では4Hレベルで高値を抑えられてくるようにも見せていたので高値際でトレド足レベルにおいて明確に反転してくるようであれば売っていきたいと考えていました
そして実際の値動きとしてはトレード足レベルでダブルトップを形成し,切り下げてくるようにも見せていたので売りも検討していたわけですが,マーケット開けると同時に安値際まで戻し,ダブルボトムを形成するようにも見せており,レートも高値際というよりは安値際での反転となっていましたので下げてきたところは買いが入ってもおかしくない状況から私はここでのエントリーは見送り,4Hレベルの高値切り下げポイントを形成することから売りを検討することにしました
先週検討していた売りポイントの二つ目としては4Hレベルでの高値切り下げポイントから売っていくことを考えていましたが,実際の値動きとしては前回高値際まで戻してきて,高値をガチガチに固められて反転してきましたので私はここの直近安値割れから売りを仕掛けました
その後は順次高値を切り下げてきましたので決済ラインを引き下げてついていき,チャネル到達で半決済しました
その後は安値切り上げなき高値更新の一気の上昇から決済ラインに掛かり決済となりました
私は一気の下降に繋がりましたので決済ライン早めに引き下げていたわけですがこの時点ではまだSMAも下降中,トレンドも継続中ということですので決済ラインを前回高値に設定する選択する人もいたのかなと思っています
その後はトレンドフォローを徹底していく上ではエントリーできるポイント見いだせなかったかと考えています

トレードで重要なことは変えられることと変えられないことを明確に区別することだと考えています
変えられることは自身のシナリオやマインドセット,変えられないことはチャートの値動きです
すなわち,チャートの予想ではなく対応です

私はこれからもチャートがどのようになったらどちら方向の優位性が高いのか,エントリーの際にはどのようなリスクがあるかを上位足から丁寧に落とし込むことを心がけたいと考えています
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