USDJPY(ドル円)_今年最大の注目点

先日、当通貨に於いて今後の戦略を投稿しておりますので、
ベースはそちらをご参照ください。

結論として、
基本的に、買い戦略で臨むべき通貨であると個人的に見ており、タイミングを計りながら
ポジションを仕込んでいきます。

以下は、昨年高値122.200を切り上げた条件付きの基で戦略を展開しますので、
それを念頭に読んでください。

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現在、高値圏で推移してきたレートをここ数日間で上値追いとなるような値動きに切り替わり、
112.00というレートを目指しております。
この辺りは、5年連続で切り下げてきた高値が存在しており、多くのトレーダーは、昨年高値約112.0付近(現在値)に
売りポジションを仕込んでおり、これは、基本的な流れに乗るスタイルがオーソドックスな戦法であり、必然であります。

第三者として考えなければならない事は、この多くのトレーダーが置く損切決済ポイントであり、
多くのトレーダー(※収益を上げている)は昨年高値を切り上がった時点で、100%近く損切決済してくる事を想定とすると、
切り上がった時点で、¥1~¥2くらい瞬間的に一気にレートが上昇し、
又、年足高値の切り下げ終了も相まって買いポジションが膨らんできます。

しかし、今年の変動幅は平均を達しており、これ以上のレートの拡大はとてつもなく考えにくいという根拠がある為、
一度、短期的な押し目を作り(※¥100付近)、サポートラインを見極めて、変動幅がリセットされる来年に向けて、
買いを仕込んでいく事がベストな戦略であると考えます。

ですから、チャートに描きました注意のマークは、昨年高値が切り上がったとしても、
慌てずに押し目を待ちなさいという警告の意味合いを持っております。
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念をおりますが、昨年高値122.200を切り上げた条件付きの基で戦略であり、
切り上がらずにレジスタンスが強ければ、直近の中の最高値である為、
売り戦略に切り替える必要性が出てきます。

以上です。


これは、余談ですが、来年の高値は¥120~¥125の間になる可能性は十分に考えられます。
それと追加で一点、¥126を超える可能性はとてつもなく低いと予想します。

なぜなら、2020年の終値は、そのまま10年足の終値となり、¥126は直近の10年足の高値となります。
10年足高値の切り下げは、1970年台の高値を基点に1980年台から現在に至る迄40年間切り下げられてきております。
Chart PatternsTrend Analysis

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