OANDA:USDJPY   米ドル/円
4H足で分析。日銀の政策変更で、溜めたエネルギーを下に放出した状態。
現状は何かのきっかけで下げを狙う動きの方が大きく,これがいつ終息するのかを見極めたい。
チャート上では短期線が長期線に収束するも跳ね返されて再び下落している状態であり、ロングなら明確に上抜けしてからのエントリー、ショートならどこまで下げるのかを考慮したエントリー。
上昇も下落も要因は同じで、➊日米金利差がどこまで拡大するのか❷資源需要(景気後退に伴い減少するのか、ウクライナ紛争の長期化等により資源高に再びなるのか)によります。
個人的には、アメリカの利上げが継続する5月くらいまではドル高、その後ドル安になると考えています。
また、ウクライナ紛争は欧米の支援が無くなればウクライナはあきらめざる負えなくなるので、来年末まで紛争が継続するとは考えていません。
ロシアにエネルギー依存している欧州は、一方ではウクライナ支援を行い、片方ではロシアからのエネルギー供給に依存する矛盾した状態です。
他国への侵略は絶対に許されませんが、ロシアが退却することは考えられず、核は使用されなくとも、終結前には大規模な戦闘により大きな代償を払わなければならなくなり、欧州に混乱が生じると思います。
紛争後は欧米が復興による恩恵を受けるので、景気が良くなる⇒ドル高、ユーロ高になります。
段分けのライントレードでも十分勝つことは可能です。
大まかなシナリオと1か月スパンのシナリオを考えつつ、来年も臨みたいと思います。
来年もよろしくお願いします。

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