koshian

USDJPY 4時間~ 1/8~フィボナッチ分析

ショート
OANDA:USDJPY   米ドル/円
先週の主な動き

• 能登半島地震により、早期マイナス金利解除への期待が後退し、円売りが主体となった。
• 米雇用統計の上振れがあり、米10年債権利回りが急上昇し、これによりドル買いが強まった。
• ただし、米ISM非製造業景況指数の下振れにより米10年債権利回りが急低下し、再びドル売りが進行した。
今週のドル
• ドルは、良好な経済指標により米FRBによる利下げ開始時期が後ずれる可能性が高まり、ドル買いが優勢。
• 米12月CPIと米12月PPIが注目され、上振れの場合は米長期金利上昇からのドル買い期待。
• ドル円では、技術的な観点から好転のチャート形状が見られ、日銀の大規模緩和政策の堅持と日米金利差拡大がドル円の上昇をサポート。

月足
 月足は23.8%からの戻り売りが優勢と考えています。
週足
 23.8%タッチから戻されています、今週も23.8%ラインを注視し指標次第では38.2%を下抜くことが予想されます。
日足
 上昇フィボナッチ61.8%タッチから戻り売り→61.8%を抜いてくるか注視。
 61.8%を抜いてくると上昇継続で100%をTargetに見えますが150円ラインまでの条件はないと考えているので、長期的な買いは注意
4時間
 上昇フィボナッチ200%まで上昇から反転下落中で、右下降フィボナッチ61.8%タッチで戻されています。
 基本Resistanceを起点に売りが強まるか、再度買いから売りになるか? 23.8%を抜いて上昇すると買いが強まるので注視しましょう。
 流れ的には上昇背景が強いので、下位足も注視しましょう。
1時間
 下降フィボナッチ61.8%を再度下抜くとTarget100%→反対に23.8%をResistanceに買いが強まると先週高値まで意識する動きも警戒。
 23.8%付近からは売りのシナリオも考えています。2波の動きを注視しましょう。
ドルスト→ドルが上昇基調
債券利回り

免責事項

これらの情報および投稿は、TradingViewが提供または保証する金融、投資、取引、またはその他の種類のアドバイスや推奨を意図したものではなく、またそのようなものでもありません。詳しくは利用規約をご覧ください。