皆様、おはようございます。
連日、うだるような暑さが続いており、少しバテ気味です。
今日も暑さに負けず、頑張っていきましょう。
さて、昨日のNY時間に、米国のニューヨークダウが300ドル近い下落となった後、すぐに300ドル近く跳ね上がるというアクロバティック的な動きとなりました。原油相場の下落をきっかけに米国10年債利回りの下落、米国株の下落、米ドル円の下落と連鎖していったようです。
中国ではIT企業の取り締まりが強化されたり、香港からIT企業の撤退が示唆されたりなど米国のIT企業を取り巻く環境が変化しそうという懸念もあったかもしれませんね。
ドル円も109.100近辺で4回ほど反発していましたが、米株の下落につられてレンジ下値ブレイクした後、ストップロスを巻き込んで108.870付近まで突っ込みました。米株は急反発したのですが、ドル円の上値は重たく、109.000台で推移。米株の上方向への動きには、全く連動しませんでした。
つまり、下方向は攻めるけれど、上方向には動いていないという現象です。分かりやすいですね。ドル円相場は、しばらく下目線でトレードしたいと思います。
本日の予想レンジ:108.479~109.300
トレード方針:売り
レジスタンスライン:109.303
サポートライン:108.753、108.479
本日は素直に売り回転をイメージしたいと思います。109.000付近のサポートラインを抜けると、108.750付近を目指しそうです。108.500付近が本日の目標値です。
私のトレード計画
新規売りエントリー(新規逆指値注文)···108.850
損切りライン···108.995
利益確定ライン1(アクティブ決済)···108.750(10Pips)
利益確定ライン2(最終決済ポイント)···108.670(18Pips)
※アクティブ決済
必要最小限の利益確保を目的とした決済ポイント。半分のロットを決済するのがおすすめ。この価格に到達したら、残りのポジションのストップを建値(エントリー価格)まで移動させる。
109.000を確実に割ったことを確認し、直近安値の108.870を終値で超えて安値を更新したら売りエントリーを仕掛けます。ストップは109.050。目標値は108.750と108.670です。もみ合いになることも予想されるので、早めに利益確保をしたいと思います。
さて、8月4日水曜日の注目ポイントは、日本時間21:15分発表のADP雇用統計です。
実は、米国の雇用統計には2種類あり、有名なのが毎月第一金曜日に発表される雇用統計ですね。これは、連邦政府が発表する最も重要な経済指標。同じ週の水曜日に民間企業が発表する雇用統計 が「ADP雇用統計」です。
たまにですが、ADP雇用統計の結果と政府発表の雇用統計の結果が全く逆になることがあります。全く別の結果が出ると、市場にとってはサプライズとなり、大きく相場が動きやすいのです。
第一金曜日の前哨戦であるADP雇用統計の結果に注目しましょう。
ポジションはADP雇用統計が発表される前に決済したいと考えています。
連日、うだるような暑さが続いており、少しバテ気味です。
今日も暑さに負けず、頑張っていきましょう。
さて、昨日のNY時間に、米国のニューヨークダウが300ドル近い下落となった後、すぐに300ドル近く跳ね上がるというアクロバティック的な動きとなりました。原油相場の下落をきっかけに米国10年債利回りの下落、米国株の下落、米ドル円の下落と連鎖していったようです。
中国ではIT企業の取り締まりが強化されたり、香港からIT企業の撤退が示唆されたりなど米国のIT企業を取り巻く環境が変化しそうという懸念もあったかもしれませんね。
ドル円も109.100近辺で4回ほど反発していましたが、米株の下落につられてレンジ下値ブレイクした後、ストップロスを巻き込んで108.870付近まで突っ込みました。米株は急反発したのですが、ドル円の上値は重たく、109.000台で推移。米株の上方向への動きには、全く連動しませんでした。
つまり、下方向は攻めるけれど、上方向には動いていないという現象です。分かりやすいですね。ドル円相場は、しばらく下目線でトレードしたいと思います。
本日の予想レンジ:108.479~109.300
トレード方針:売り
レジスタンスライン:109.303
サポートライン:108.753、108.479
本日は素直に売り回転をイメージしたいと思います。109.000付近のサポートラインを抜けると、108.750付近を目指しそうです。108.500付近が本日の目標値です。
私のトレード計画
新規売りエントリー(新規逆指値注文)···108.850
損切りライン···108.995
利益確定ライン1(アクティブ決済)···108.750(10Pips)
利益確定ライン2(最終決済ポイント)···108.670(18Pips)
※アクティブ決済
必要最小限の利益確保を目的とした決済ポイント。半分のロットを決済するのがおすすめ。この価格に到達したら、残りのポジションのストップを建値(エントリー価格)まで移動させる。
109.000を確実に割ったことを確認し、直近安値の108.870を終値で超えて安値を更新したら売りエントリーを仕掛けます。ストップは109.050。目標値は108.750と108.670です。もみ合いになることも予想されるので、早めに利益確保をしたいと思います。
さて、8月4日水曜日の注目ポイントは、日本時間21:15分発表のADP雇用統計です。
実は、米国の雇用統計には2種類あり、有名なのが毎月第一金曜日に発表される雇用統計ですね。これは、連邦政府が発表する最も重要な経済指標。同じ週の水曜日に民間企業が発表する雇用統計 が「ADP雇用統計」です。
たまにですが、ADP雇用統計の結果と政府発表の雇用統計の結果が全く逆になることがあります。全く別の結果が出ると、市場にとってはサプライズとなり、大きく相場が動きやすいのです。
第一金曜日の前哨戦であるADP雇用統計の結果に注目しましょう。
ポジションはADP雇用統計が発表される前に決済したいと考えています。
トレード終了: 利益確定目標に到達:
アクティブ決済価格の108.750に到達したので、ポジションの半分を決済。残りのポジションは建値に移動しました。
トレード終了: ストップロスに到達:
ストップを建値に移動させた半分のポジションですが、ドル円の急激な上昇によって、決済となりました。損失ではなく、建値決済されました。
安藤光輝