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【チキン利食い】トレンドラインをブレイク後の反転エントリー。+50pipsで感情的に決済してしまった。

ロング
OANDA:USDJPY   米ドル/円
FX:USDJPY
下降トレンドからの転換を狙い、日足のトレンドラインをブレイク後の戻りで逆張りエントリーを検証・実践しています。
指値は刺さらず成行でエントリー後、シナリオ通りに進んでいましたが、途中でチキン利食いしてしまいました。
トレンド転換や反転の位置、決済の位置などシナリオの組み立ては悪くなかったが、+50pipsは守りたいと自己都合で相場を見てしまい感情的な決済になりました。

※ルールを無視して買った(鉢屋すばる氏の反省法)

●トレンド判断
(週足)下降トレンド(高値安値切り下げ)

(日足)下降トレンドラインをブレイク。
直近下降トレンドラインを割って下降トレンドラインに近い位置でフィボナッチ・リトレースメント61.8%で逆張りエントリーを狙う。
エントリーを狙っている時点では反転を確認できる状態ではない。
安値を切り上げることを予測。

(4時間足)暫定上昇トレンドライン(安値切り上げ2点確認できる)
フィボナッチ・リトレースメント61.8%には届かず押し目形成後上昇。

(1時間足)下降トレンド(日足や4時間足では押し目)

●サポレジ判断
サポート 
・104.300円付近(FR61.8%、下降トレンドライン)
レジスタンス 
・105.300円付近(週足サポレジライン、4時間足雲、FE100%)

【エントリー】
●9月22日22時24分約定 104.621円ロング(成行)
下降トレンドライン(太線)を突破後の61.8%戻しで逆張りエントリー。
下降トレンドを一度突破後に下落してそのラインでサポレジ転換すると上昇しやすい。
安値が切り上げることを予測。
61.8%には刺さらず50%の戻りで反転。
反転を確認後38.2%付近で成行エントリー。
【損切ライン】104.330円より下でロウソク足確定。
前回安値より下に逆指値注文。
【利確ライン】105.320円付近。 
フィボナッチエクステンション(FE)100%。
FE161.8%は週足のサポレジラインや直近日足の下降トレンドのFR61.8%(ピンク)が105.400円あたりのレジスタンスが強いか。
※結果としてはFE100%まで伸びた。
【リスクリワード比】2.8(当初の予定)
【ロット】 1万通貨 レバレッジ1倍。
【決済】
●9月23日22時35分 105.125円決済(成行) +50pips +5,000円
利確ラインまでスイングを考えていたが、4時間足の雲にぶつかり陰線が出て不安になる。
FE100%の位置をターゲットにしたのは自信あったが、+50pipsの利益を意識してしまい欲に負けて決済。
※結果としてはFE100%まで到達。

(振り返り)
・下降トレンドラインのブレイク時は大陽線確認時に起きやすい。
・ブレイク後に慌ててエントリーせず、押し目は狙える。
・1波を取ることはできないが、2波を予測して安値切り上げを逆張りでエントリーすることは可能。
・FR61.8%にギリギリ届かないことが多々あり、シンプルに50%戻しで逆指値注文も検討。
(0.5はフィボナッチ数列ではない)
・逆指値が刺さらなくても38.2〜61.8%の位置で価格が止まったら成行でのエントリーも可。
・損切りの位置がわかりやすい。
・レジスタンスをみつけることは大事だが判断基準が多いと予測どおりトレンドが進んでも自信をなくしチキン利食いしてしまった。
・判断する材料(オシレーター)を減らす、チャートを確認する時間を固定する。
・全体のシナリオ構築は悪くなかった。トレンドの転換がの最初の押し目は積極的に狙う。
・FE100%は到達しやすい。
・FR61.8%以上戻しダブルボトムの位置まで価格が下がると、ルールでは損切り。
・利益を勘定してしまってからは冷静にトレードできなかった。
・50、100pipsなどキリの良い数字は利確を意識してしまう。
・分割決済も利用する。

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