OANDA:USDJPY   米ドル/円
4H足で分析。
直近2度のショートカバーによる急騰から、ショートにより、149.652付近まで下げ、再び反発した動き。
根強い売りはあるものの、チャート上も短期線は長期線の上に位置しており、買いが入り易く緩やかに151.26付近を目指すと思う。(水色ラインの動き)
一方、何らかの要因により、ピンクラインの様に149.0を下抜けて来れば、再び段⑬のレンジ内での動きを考える。
150.89付近を頭で、上昇トレンドが終了したとは考えづらい。
また、これ以上の中東危機が発生する可能性は高く、原油高は貿易赤字の重要な要因であり、円安要因。
資源国でない日欧は資源価格による影響を受けやすく、中東情勢により、今後の中期的な動きは大きく変わる。(原油価格が再び上昇して来ていることが、怖い)
中東情勢は複雑過ぎて、よく分からないが、直ぐに解決出来ないことは歴史のとおり。
一度火を噴いた現状は、収束までに様々な波乱を引き起こしかねないことに留意しながら、トレードに臨みたい。

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