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USDJPY 4時間~ 8/7フィボナッチ分析

ショート
OANDA:USDJPY   米ドル/円
日銀による国債買いの指値オペもあり、円売りからドル円は上昇し、さらに長期利回りも上昇してドル買いが進んでいます。週末は米国雇用統計を受けてドル売りとなっています。

週足チャートではエクスパンション138.2%に到達しており、上値が重くなっています。さらに、下降フィボナッチ戻りの38.2%から押されて終了しているため、今週上昇できなければ下降トレンドが強まると予想しています。また、米国30年債利回りが上昇してきたため、米国は追加利上げによる経済リセッション警戒が後退してきたような動きも見られています。

今週注目の米国指標は、FOMCメンバーによる発言に注意しましょう。また、10日のCPIデータも注視が必要です。

4時間チャート
① フィボナッチ上昇に切り換えています。138.2%からWトップを付けて下降中です。先週の上昇は日銀による指値オペによる動きで、サプライズ要因となるのか注目です。YCC修正案での円高を帳消しにしています。
② 今後、このような臨時の国債買いの指値オペが継続する可能性があり、相場のトレンドを捉えることは難しいと思われます。
③ 下降フィボナッチを使って戻りラインを考えると、61.8%を下抜いてきたため、100%のSupport=Targetを目標に考えて戻り売り(短期)を想定しています。
④ 反転し、23.8%を上抜くと上昇圧力が加わり、前回高値を再度目指す動きになるでしょう。
1時間チャート
① 1時間チャートでは下降フィボナッチ138.2%に到達し、反転調整中になります。161.8%手前からは赤のSupportラインを意識しておきましょう。
クロス円8時間






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