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ドル円:日足の完成が下向きかどうかの大きな判断材料だと…

FX:USDJPY   米ドル/円

ドル円
20:49 2017/11/22


ドル円のポイント
・日足-2σを再び下抜けか?
・青いラインをまだ下抜けていないので下向き復活の判断は時期尚早
・4時間足は25MA~-2σのラリーか?
・株価指数は頭の重そうに見えるが、それを乗り越えると大きく上昇するかも?
・米10年債利回りはよくわからない


みかんやの売買予想
・今日の日足が111.8-9円程度もしくはそれ以下で引けるのなら追っかけショートしたい
・それ以外のポイントとして予想するのは、少し難しいと思いましたので、その都度考えたい


 日足を見ると、17日に日足-2σを下抜けてバンドウォークの可能性を見せましたが、結局週明けにはね返されました。今回も日足-2σ(現在112.16円)を下抜けに挑戦しているようです。週後半はバンドウォークするかどうかがポイントになると思います。
 しかし、青いラインが下抜けていないので、まだ日足-2σだけで判断するのは時期尚早だと思いました。


 4時間足を見ると、バンドの5つのラインはだいたい下を向いています。そして、おそらく25本平均線~-2σでラリーしているように見えました。となると、4時間足-2σ(現在111.83円)付近を目指すのでは?と思っています。
 この付近は前回安値(111.87円)付近でもあり、しっかり下抜けないと青いラインではね返される可能性のあるポイントであると思います。


 もし、今日の日足が111.8-9円程度もしくはそれ以下で引けるのであれば、青いラインを下抜けて下値の壁に穴をあけたと考えて、追っかけてショートしてみたいと思いました。
 それ以外のポイントとして予想するのは、少し難しいと思いましたので、その都度考えたいと思いました。


 日経225は、日足レベルではチャートの形があまりよくわかりません。しかし、4時間足を見ると、バンドはヨコヨコのままで+2σ(現在22709円)付近の頭が重そうです。なので、22700円をしっかり上抜けるのであれば日経の上値が軽くなりそうに思いました。
 ダウ30は、現在日足+2σ(現在23624ドル)付近で、頭が重そうに見えます。しかし、4時間足を見ると、5本平均線(現在23584ドル)付近に位置していて、下値も堅そうに見えます。この狭いレンジですが、どちらに抜けるかはとても重要です。特に上に抜けるのであれば日足バンドウォークの可能性もあり、週足+2σ(現在23800ドル)付近を目指すのかもしれません。
 株価指数は、日経・ダウともに少し頭の重そうなように見えますが、それを乗り越えると大きく上昇する可能性があると思いました。そうなればリスクオンとなり、ドル円にとっては上昇要因になるのでは?と思いました。日経225は22700円、ダウ30は23650ドルをしっかり定着できるかが、ドル円にとっては大きなポイントになるのでは?と考えています。


 米10年債利回りは、今日もあまり規則性のなさそうに思いましたので、チャートを見て考えるのはやめておきます。



日経225


ダウ30


米10年債利回り

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