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2019年10月19日
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2019年10月19日
みなさん、こんにちはこんばんは。
M氏こと「さんちゃん」と申します。
さて今回はドル円のこれからのポイントを見て行きたいと思います。
さて現在のドル円ですが先週時点で僕の読みでは「109円に一回はタッチするかなー?」とは思っていたのですがその前に失速。108.950あたりで止まり落ちて行っている展開です。ただ先週の相場観で書いた値動きにあまり乖離はないように感じるので先週の僕の記事を読んでいただいた方でうまく取れた方がいたのなら嬉しい限りです。
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先週の相場観
では今週の相場観に入っていきましょう。
まずは下落パターンから考察していきます。
【下落パターン】
下落のポイント
①200日線のレジスタンス
②日足中期MAの乖離
③短期頭打ち
ちなみに僕は下落目線です。
109円は届かなかったものの現状頭が重く段々と値を落としているので月曜から火曜に一旦下落するのではないかなーと思っています。そのターゲットとして上昇パターンを用意しました。
上昇パターン
上昇パターン
①一旦は下落
②中期MAとサポレジ転換
③上昇チャネル下限
おそらくですが僕の目には②or③までの下落はほぼほぼ確定事項なように思えます。問題はどこで反発するかですが、個人的には②なのかな?とは思っています。なので107.50-107.80近辺でしょうか?
ここまではショート目線でいきたいと思っています。
実はその理由は4時間足にも存在しています。
ドル円 4時間足
こちらはドル円の4時間足なのですが
僕が下落をおす理由は以下の通りです。
4時間足のポイント
①中期MA実体抜け
②長期MAも風前の灯火
③108.50の実体抜け
この3点は少し意識して見ています。
おそらくですが②を実体で抜け下に走ると下方向のパーフェクトオーダーが出来上がるので更に売り要因が一つ追加されます。
現状4時間で注目すべきは…
②長期MAの実体抜け
だと僕は考えています。
注意点
ただ前述した通り下方向は限定的に見えます。
落ちても日足のMAorチャネル下限だと僕は考えています。なのでどこまで落ちそうかは「日足の上昇パターン」をよく読んでみてください。
ドル円 1時間足
実は1時間レベルでも下落が意識される形にはなっています。
まずそのポイントを見ていきましょう。
1時間足のポイント
①下方向のPO
②トレンドライン実体抜け
③リターンムーブ→天井化
④200時間線に注意
ポイントとしてはこの4点でしょうか。
おそらく1時間レベルでも下落示唆なので4時間で申し上げた長期MAの実体抜けさえあれば下落はしやすい形になってくるかと思います。
ただ200時間線もありますのでここは要注意です。
ドル円まとめ
さてでは今回の記事の総括に入っていきたいと思います。
今回の記事のおさらい
①一旦は頭打ち(天井示唆)か
②4時間の長期MAに注目
③下落は限定的か
④日足中期MAとサポレジ転換or
⑤チャネル下限での反発に期待
⑥200時間足にも一応警戒
とまぁ長々書いてきたわけですが…
週明けはポンド次第なのかなと思っています。
ポンドは現在重要局面にありおそらく土曜日に行われる採決次第で下にも上にもぶっ飛びやすい環境にあります。その点をわかりやすくまとめてみましたので1判断材料として参考程度にお使いくださいませ。
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