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ドル円:難しそうな局面にさしかかっているわけで…

FX:USDJPY   米ドル/円

ドル円

 日足を見ると、金曜日の安値で日足-2σをタッチしてはね返され、-1σ~-2σのラリーは継続しているように思いました。普段でしたら-1σ付近でショートを考えたいと思いますが、今回はやめておこうと思いました。
 前回安値である108.72円で黄緑のラインをタッチしはね返されているような形となっています。まだ黄緑のラインがサポートされたと考えるのは時期尚早ですが、自分としてはとても気になりました。
 黄緑のラインがはね返されたと考えるならば、日足-1σを突き抜ける必要があると思っています。しばらくはこの-1σを上抜けるか否かを中心に見ていきたいと思っています。
 到達するかどうかわかりませんが、日足-2σ付近はすごく堅く、-2σを下抜けてバンドウォークするイメージにはなれませんでしたので、今回も日足-2σ(108.70円付近)で逆張りですがロングを考えています。

 4時間足を見ると、バンドが収縮し、この先値動きが乏しくなる可能性もあります。少しの間±2σでラリーするかもしれないと思いました。
 先ほどの黄緑のラインのこともあり、+2σでショートを考えるよりも、-2σ付近でロングする方が自分のイメージに合っていると思っていますので、-2σ付近(108.8-109.0円付近)もロングのポイントとして考えています。

 ロングができたとした場合、日足-2σを実体で下抜けて引けた場合、バンドウォークの可能性も否定できなくなるので、そのときは一部撤退します。週足-2σが108.34円であることから、108円は堅いような気もしますので、108円を切るようであれば買い目線は中止にします。
 利確ポイントは日足-1σ~-2σでラリーしているイメージなので、日足-1σ(現在109.95円)付近の少し下の109.7円付近を考えています。


ドル円のポイント
・日足-1~-2σのラリー継続
・黄緑のラインがサポートされたかどうかは日足-1σを抜けてから判断
・しばらくは日足-1σを上抜けるか否かに注目
・日足-1σ付近のショートは今回はナシで…
・逆張りだが買い目線で考える
・108.8-109.0円付近がロングの第一ポイント
・108.7円付近が最終ポイント
・日足-2σを実体で下抜けたら一部撤退
・109.7円付近で利確できれば…

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