FXStreet - 本日、米ドル / 円レートは最高値122.96、最底値122.83のレンジでの取引。現在は122.93で取引されている。
東京市場寄付きばな、日経がやや低迷し、米ドル / 円が123円台へ向かい上昇見せたが、ここで強い抵抗にあった。ペアは、東京市場を前に122.90台へと上昇し、円は、昨日の第3四半GDPによって、昨晩の市場も支えられた。
日本の実質GDP成長は、速報値では、前年比で0.8%減と報告されていたが、1.0%へと上方修正され、日本円の基調を押し上げた。本日アジアでのリスクは、コモディティー価格と中国からのCPI発表にある。
米ドル / 円の注目水準
テクニカル的に、米ドル / 円は、122.20水準の上であれば、ニュートラルから強気地合にある、とコメルツバンクアナリスト主任のKaren Jones氏は、語った。「日中のエリオットウエーブカウントがニュートラルを示した。レジスタンス水準は、最近高値の123.77にある。この水準を超えると、目標は、125.00/28 (8月高値)にある。200時間移動平均線123.03の下方で、売り圧力があり、20時間移動平均線が122.98で下抜けしている。」
