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【ドル円】日銀の総裁・副総裁のキャラクターを市場はどう解釈していくか?

OANDA:USDJPY   米ドル/円
政府は日本銀行の黒田東彦総裁(78)の後任に経済学者で元日銀審議委員の植田和男氏(71)を起用する方針を固めました。
※副総裁は内田真一理事(60)、氷見野良三前金融庁長官(62)。

この報道があった2/10(金)のドル円は1円超の乱高下、一旦129.80円まで円高となったものの、その後は131.40台まで戻して週末を迎えています。

これまで雨宮氏なら円安、山口氏・中曽氏なら円高と言われてきましたが、植田氏というサプライズに市場は一旦戸惑いを見せたものの、落ち着きを取り戻しつつあります。

植田氏が日銀の新総裁に就いた場合、緩やかに金融緩和の出口を探るとの見方が広がっているようです。

今週は副総裁の内田氏・氷見野氏のキャラクターも含めて、総合的にどう市場が解釈していくのかを見ていくことになりそうです。

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