EWA-tokyo

USDJPY 波動分析 (7/28)

ロング
OANDA:USDJPY   米ドル/円
今週も終わりました。
前回のアイデアに対して新たなアップデートはありません。
前回のアイデアは以下

現在は、
黄緑で示すD波の副次波(C)にあると想定しています。
(c)波であれば5波動ですね。
黒線で示す(C)波は、副次波1波でしょうか?
現時点で買い場を探している方は、
2波終点を狙って買っていけばいいと思います。
ターゲットまで値幅はあるので、慌てずに押し目を待ちたいですね。

現時点でD波のターゲットは以下2点を根拠に110.8と予想。
・D波の副次波(a)波の1.618 (=110.79)
・一つ前の黄緑で示すC波の61.8%-78.6% (=110.25-111.20)

その後、E波が108.5-107.7までリトレースしてくると考えます。
持っているポジションは計画を立てて売買していきたいですね。

・書くことが無いので余談
最近、為替取引でつくづく思うのは、
為替も本業も仕事の進め方は全く同じだという事です。
為替を始めた当初は、ファンダメンタルや
テクニカルを学ぶことに懸命で、
悪く言えば、指標ばかり気にして、
手当たり次第にテクニカルを試して、調整して、捨ててを繰り返していました。
今思えば恐ろしいことをしていました。

一方で本業は、PDCAやOODA、KT法などを回して、
目的・問題に対する手段・解決方法を抽出するなど、
システム化された環境で仕事をしています。
しかし、仕事と同様に為替も
目的があって必要な手段(テクニカル)が選択されるべきだと
気付いた時がありました。

つまり、「ゴール設定」、「計画」、「決定」、「実行」、「実現」に至る
一連のビジネスの基本ステップの中で、
必要な手段が選択されるべきだと考えを改めました。
更に、上記の基本ステップの最後にフィードバックを加えて、
効果が無いことを止め、次に向けた追加、見直しした後、
基本ステップに戻り、継続的に改善していく作業が大切です。

上手くいっているトレーダは、
意識的または無意識に関わらず
この一連のステップを回して手法を確立しているものと推定します。

他者の手法を真似するのも大切ですが、
そこに「何故か?」が無ければ使いこなせず
終わってしまうことが多いのではないでしょうか。

免責事項

これらの情報および投稿は、TradingViewが提供または保証する金融、投資、取引、またはその他の種類のアドバイスや推奨を意図したものではなく、またそのようなものでもありません。詳しくは利用規約をご覧ください。