金相場 上否定の動きが出るも再上昇の動き

金相場の動きを見ていきます。

左が週足、右が日足です。


前回12/3に書いた注目ポイントは、
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来週のポイントとしては

高値切り上げとなりましたので、この上昇を否定せずに
更に上昇していけるかどうかがポイントとなります。

上昇分を帳消しにするような下げになれば
下を見ることになりますが、現状は上有利で
更に上昇していく可能性が高くなっています。

目先は、日足の1807をこえていく動きが出るかどうかで
その先は、1877辺りがポイントとなってきます。


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ということでした。

高値1810までつけてから陰線(上否定)となっていたのですが
金曜にかけて、上昇してきています。

上否定の形を否定という動きになれば
上肯定ということになって強い動きということが
認識できます。



現在のトレンド判断は

■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ
→トレンドレスですが、より低い2つ前の安値を割り込んでいるので実質下降トレンド
移動平均線:75本線付近
→トレンドレス

■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド


トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。

移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。

それを踏まえて、総合的に判断することになります。


週足は、一旦止められていますが
下げておらず、上に抜けてくる可能性が残っています。


日足は、陰線を超えていくことができれば
更に上昇することができそうです。




それを踏まえて

来週のポイントとしては

今週上否定となっている高値、1810を超えてくるのかどうか。
そして、超えてきた場合は、1877を目指すような上昇が出来るのかどうか。

上への動きが出来ない場合は、今週の安値1765を割り込むのかどうか。
ただし下げたとしても、75日線より上ならば、もみ合う可能性も。

上も下も動かない場合は、もみ合う展開となりますが
上昇後のもみ合いということで、上有利となります。


以上です。

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