AUD (豪ドル)
【チャートはアートだ】芸術的な寸法に収まったオージーニュージーの波動サイクルこんにちは、サバイサバイFXです。
今回の投稿ではチャートアート的な観点で、オージーニュージー(AUDNZD)の波動を取り上げたいと思います。
普段投稿している相場分析の中でも度々触れていますが、僕は波動全体のバランスや見た目の綺麗さ、特に縦軸と横軸のバランスをかなり重要視して見ています。
波が綺麗に出ているチャートというのはテクニカル分析が効きやすいですし、反発のポイントが予測しやすいためトレードがしやすいからです。
今回紹介するオージーニュージーは昨年8月から開始した日足レベルの一つの波動サイクル(=エリオット波動理論で言う推進5波,調整3波の8波1サイクル)が終了し、新たな波動サイクルに突入したと考えられる局面にあります。
その完結した一つの波動サイクルを取り上げてみたいと思います。
チャートは2020年8月から2021年2月までを表示した日足のチャートです。
青の下降5波から調整3波を経て、オレンジの高値切り上げラインをブレイク。安値(B)を更新したことで、推進5波、調整3波からなる一つの波動サイクルが終了し、今後は安値(B)の切り下げに伴う新たな下降波動が形成されていく展開となるのではと見ています。(この辺りはトレード戦略として別の投稿でも取り上げています。(下記のリンク参照))
さて、今回の注目はこの波動サイクルが収まった縦横の寸法です。
波動サイクルの終点、つまり修正3波の終点(C)が、(A)波のフィボナッチリトレースメント1.414水準にあります。
一方、横軸に注目すると、推進5波全体のフィボナッチ比率1.414水準にやはり(C)の価格があるんですね。
幾何学的と言うか、何かこう定規か何かを使って意図的にデザインしたんじゃないか?と思わせられませんか?
今回の波動は縦横それぞれ1.414という比率に支配されている様ですが、この比率は波動サイクル毎に異なり、縦横が1.618で収まるケースもありますし、縦横が異なる比率になっているケースもあります。今回の例はむしろ綺麗にまとまっているケースであり、このように綺麗な比率にならないケースも当然のことながらあります。
チャートの左側にはグレーでスケールしたフィボナッチを表示していますが、これは推進5波と調整3波を縦軸の観点で見た比率です。推進5波全体の価格差の約60%戻しの水準で調整波が終了しています。これも押し戻りの水準として頻出の数字ですね。
これも一つ時間軸をあげて週足を見ると、異なる時間軸間のつながりがわかります。
以下はAUDNZDの週足チャートですが、日足の推進5波、調整3波がパープルの1波、2波に該当します。
つまり、週足というより大きな時間軸の波を捉えた時に、下降の1波目が形成されてそれが60%ほど戻したのが今の状況ということであり、その中に日足で見た5波、3波が形成されているフラクタル構造と見ることができるわけです。
今回、波動サイクルを縦と横の比率の観点から注目して見てみました。
解説で用いたフィボナッチ数、フィボナッチ比率は自然界を始め、建築物や美術作品にも見られます。
ちなみに冒頭説明した推進5波、調整3波の8波1サイクルの数字ですが、5も3もフィボナッチ数。それらを足した8もフィボナッチ数です。
自然界の法則はこのような形でチャートの至る所に出てきます。
今回の例はそれが波動に現れた一つの好例と言えるでしょう。
チャートをこういう視点で眺めてみるとトレードがもっと面白くなるかもしれませんよ。
【News Column】FRBが発表した「MMF流動性ファシリティ」とは?📌市場動向
✅日銀「予定外の国債買い入れオペ+資金供給オペ実施を発表」
✅ECB「7500億ユーロの新たな臨時資産購入プログラム導入を発表、民間・公的部門の証券を対象に年末まで実施する方針」
✅豪銀「政策金利0.25%の利下げ+豪3年国債の利回り目標0.25%前後に設定すると発表」
ロウ豪銀総裁は現状を「異常」と警鐘した上で「金利を3年間据え置く可能性」「雇用とCPIが改善するまでは金利を引き上げない方針」を示した。市場では事実上の長短金利操作導入を受け、豪ドルを中心とした資源国通貨が急落。手元資金にドルを確保する動きが更に強まった。
✅トランプ大統領「無償検査や有休休暇扱い拡大を盛り込んだ第2弾目の緊急対策法案成立」
これに加え、現在米政府は最大1兆3000億ドルを予算とする第3弾目の景気刺激案の策定を急いでいる。
✅FRB「MMMFを支援する緊急プログラム開始を発表」
FRBは緊急権限に基づき、08年のリーマンショック当時設立されたMMF流動性ファシリティにより100億ドルの信用保護を提供する。
■マネー・マーケット・ミューチャル・ファンド:
金融商品の1つで、主に債券を組み入れ資産とするミューチュアルファンド
08年リーマンブラザーズ破綻を受け、多くの投資家が現金化に急いだ事で解約が殺到、市場の混乱を招いた。MMF市場混乱の影響が短期金融(信用取引)市場の流動性逼迫にまで繋がるリスクを警戒したFRBが「市場の流動性回復」を目的として導入したのが「MMF流動性ファシリティ」である。
又、FRBが導入した流動性ファシリティはMMFに限らずあらゆる制度が存在し、原則、目的である流動性が回復次第終了する。
📌重要指標
✅米国 21時30分 新規失業保険申請件数
✅米国 21時30分 第4四半期経常収支
✅米国 21時30分 フィラデルフィア連銀景況指数
✅米国 23時00分 景気先行指数
✅米国 23時30分 週間天然ガス貯蔵量
どのようにバットのパターンを交換する? AUD / CHFを見てみましょうここでは、非USD通貨ペアでバットパターンを取引する方法を説明します。先週のAUD / CHFを使用しましょう
あなたは4Hチャートで見ることができるように、B地点とD地点は、XAののFIB retracemenによって決定されている。特に、D地点のために、それはXAの88.6パーセントである必要があり、価格は遠く離れてそれから行くことができない。これが条件です。バットパターンの1が、最終的な反転ポイントが大きい傾向の約88.6パーセントである - XA、及び従ってXA 61.8%を超えるべきではない以前の小さな補正傾向(AB)、XAリトレースメントの使用を助けることができますBとDが要件を満たしているかどうかを判断する。
D点では、これはまた、周り2.618 BCです。(満足しているのBC脚の1.618から2.618倍)。実際には、我々は特定のFIB率によって構成されたゾーンを探しだからのみXAリトレースメントとBCの倍数を使用する必要があります重複する領域を見つけることができます。
しかし、より重要なことは、ここに強い抵抗があり、目標がどこにあるのかという信号が価格にあるかどうかを確認することです。これは歴史から学ぶと、スイス・フランク・ブラック・スワン事件後の重要な支持と抵抗です.2015価格は88.6%のXAを突き刺しましたが、終値はレベルを上回ることはできませんでした。これが実際の価格ブロックのシグナルです!同時に、RSI指標により、短い信号ですので、高調波の貿易は、価格が逆転した地域を探して、価格行動が何であるかを待っています。
最初のターゲットはあなたがサポートの存在を示す、数回リバウンド後のポイントに近い価格を見ることができるA-D 38.2パーセントのリトレースメント、.Hereで通常ですが、私は少し目標位置として、5ポイントの増加。
それから待って、患者を守ってください。