ハーモニックとCフォークは、 トレンド転換を予測するという点で共通のツールです。 もし、この2つが同時に発生するならば、トレ転の確度が高くなるのか否か。 気になるところです。 このチャートは、先日のドル円急落の模様ですが、 ハーモニックのシャークパターン(数値に若干ズレがある「もどき」に近い)と ハーモニック内のCDラインにCフォークが発生したパターンです。 そして、その後、相場は反転。 今回のパターンでの見どころは、 このハーモニックがパーフェクトでなかったにもかかわらず、 しっかりとCフォークが役割を果たしました。 一方で、BTCUSD8H足でも見られたように、 このハーモニックがパーフェクトではなかったことが、 豪快に下抜けしなかった理由なのかと考えています。 今後の役に立つのではないかと思い、貼っておきたいと思います。
8Hに不完全なハーモニック(シャークパターン)が登場し、決まりかけています。 ハーモニックパターンは不完全(もどき)でも決まることがよくあるので、 あまり数値にこだわらなくてもいいのではないかと感じることもあります。 さて、このような、いわゆるハーモニック「もどき」が出現したあとに、 Cフォークが出現した場合はどうなるか。 「もどき」を補完すべく上がるのか。 それとも、ハーモニックの間違えを修正できずに落ちる、もしくはヨコヨコするのか。 ちょっと興味深い場面なので、注視したいと思います。