EURUSDに関する考察EURUSDは面白そうな形状をしているので、紹介したいと思います。
まず、トレンド方向はわかりやすい下落トレンドです。
それでは、戻り売りかといえば、片方だけではもったいないと考えています。
なぜなら、現状以下のようなチャートを見て取れるからです。
・日足200MAに水平チャネルの中線近辺で下げ渋った展開になっている
加えて、8/25の罫線が迷いを感じるので、本日終値が安値を割らないと尚良し
・MACDのダイバージェンスをみると、やや下げすぎた感
・日柄調整の観点で30日も及び下げトレンドも一服してもおかしくない
・RCIの9と26とも-92以下で張り付いているので、反発が起きやすい
以上により、 リバウンドを取ってから、戻り売ったほうが最も合理的だと思います。
しかしながら、現状のオーダー情報をみると、買い方がややレバを張っており、
ナンピンで耐えていると思われます。彼らの損切りを刈り取ってから上昇させるヘッジファンドの連中が言ってもおかしくないので、騙しかもっと突っ込んだところで買いましょう。
230828
【戻り売り】GOLDジャクソンホールがほぼ無風に通過され、GOLDを戻り売りしようと思います。
根拠は以下の通りです。
■テクニカル
・1925付近は硬めなクラスターポイントであり、実際イベント中の乱高下でさえ
超えられなかった
・MACDはデットクロス、RCI(26)は下向きへ
■ファンダメンタルズ
・利上げ停止について、データ次第のような言い回しなので、しばらく金利差が意識されるため
USDJPYは惰性で上昇しやすい一方、GOLDは下降しやすいわけ
■トレードプラン
・エントリー:1925付近
・損切り:1936付近
・利食い:1886付近
・リスクリワード:4.6程度
以上、よろしくお願いします。
<一体どっちへ向かうか?>ドル円に関する考察ドル円はかなり難しい局面に来ているので、慎重にトレードしたほうがいいと思います。
なぜなら、ロングとショートの材料が錯綜しているからです。
■ロング材料
・一大イベンドのジャクソンホールがほぼ無風に通過され、
「データ次第」で今後の利上げを決めるとのことで、短期的に金利差が意識されるため、ロングされやすい
・テクニカルの観点から、現在値の146.4はかなり抵抗の少ないレンジの上限まで来ています。突破したら、ロケットのように上昇するかもしれません
・みんなのFXのポジションをみると、売り方がかなり捕まっており、材料または上へのブレイクで損切りが誘発されて、大きく上昇するリスクがあります
■ショート材料
日銀の為替介入は、そのままだといずれ入ってくるでしょう
■対応
デイトレードっぽいやり方が良いかもしれません。
例えば、以下のような考え方で張るといいかもしれません。
プランA:146.4を超えたら、ロングしエントリーのM15ロウソク足の安値を割ったら、損切り
プランB:146を割ったら、ショートしエントリーのM15ロウソク足の高値を超えたら、損切り
つまり、デイトレード級に損切りを小さくする一方で、利益になったら、利食わずに持っておいて、スイングトレードまで発展したら、ラッキーというやり方が合理的だということです。