ビットコイン(BTC)に突如出現した長い下ヒゲ、大きな動きの前兆となり得るのか?-10月29日チャート分析10月の中旬より長くレンジ相場を継続させている仮想通貨ビットコイン(BTC)、10月28日にはボラティリティも小さく大きな値動きは見られていませんでしたが、本日10月29日、ビットコインに突如大きな値動きが確認されました。レンジ相場の中で突如現れたローソク足はビットコインを大きく動かすのでしょうか?チャートを確認していきます。
レンジ相場内で突如現れた長い下ヒゲを伴うローソク足はこれまでの強力なサポートラインを大きく割ることに
BTC/JPYの2時間足チャートをみていきます。これまで半月に渡りレンジ相場を継続させてきたBTC、レンジ相場内でのサポートラインは71万4千円台から71万2千円台となっていました。10月28日までのBTCチャートを確認すると、BTCは徐々にチャートを収束する動きをみせている段階でした。
そんな中、本日10月29日には突如非常に長い下ヒゲを伴うローソク足が出現することになりました。下ヒゲを伴うローソク足は一時下値を70万5千円台にまでつけており、これまでのサポートラインを大きく割る動きとなります。
ここで更に細かくBTC/JPYの1分足チャートをみていきます。本日10月29日に突如サポートラインを大きく下回る長い下ヒゲを伴ったローソク足を形成したBTC、1分足チャートをみてみると日本時間16時半以降に数回に渡り大きく下落する動きが確認されています。更に下落の動きをみせているローソク足の多くは1分足チャートでも実線を残していません。
このことより、本日の一時的な急落は多くの取引者により引き起こされたものとは言い難く、大口取引者による動きだったのではないかということが可能性として挙げられます。
BTC/JPYの日足チャートをみていきます。本日これまでのサポートラインを大きく割る値動きを一時みせたBTC、1分足からも実線が残っていないことから少数が動かした値動きの可能性が高くなり、大口取引者が現在のBTC市場を下落方向へ動かしたい意図を感じさせるチャートとなりました。しかしサポートラインを割る急落はその後すぐに反発を起こし、結果長い下ヒゲとなっています。本日の急落ではロスカットが生まれなかったということです。
この点より、現在のBTC市場は強気相場と判断している取引者も多く存在していることがわかりました。今後は再び本日と同様の急速な動きが出現しないか注意が必要です。本日の下値は70万5千円台までつけました。本日の下値の直下には大台である70万円が存在しています。大台割れを引き起こす急落ではロスカットが出現する可能性が高まります。今週は同様の急落が起きないか注意しましょう。
Btc-bitcoin
ビットコイン(BTC)は三度サポートラインに接触したあとに大陽線を形成、今後の価格はどうなるのか?-10月26日チャート分析10月に入り長くレンジ相場を続けている仮想通貨ビットコイン(BTC)、本日10月26日もレンジ相場は継続しています。また10月23日以降、サポートラインとして強く機能している価格帯に本日も接触、サポートライン接触後のビットコインは大陽線を形成し、一時大きく上昇する動きをみせています。ビットコインのチャートを確認していきます
10月23日以降、強力なサポートラインへの接触が頻繁に起きている仮想通貨ビットコイン(BTC)
BTC/JPYの15分足チャートをみていきます。10月23日に下値を71万4千円台で反発をみせているBTC、その後はレジスタンスラインに抑えられ再び反落する動きをみせます。10月25日には10月23日の下値を下回り、71万2千円台まで下落しました。
二度目のサポートライン接触を起こしたBTCはその後再度反発の動きをみせますが、200日移動平均線の存在もあり大きく上昇することができず、本日10月26日にはまたもや下落方向へ動き出します。上昇への勢いを失ったBTCではありましたが、71万4千円台に接触後、大陽線を形成し、一時72万2千円台まで上昇しました。
10月23日以降、三度に渡り、71万4千円台~71万2千円台に接触したBTC、三度ともしっかりと反発をみせており現在のサポートラインは非常に強力なサポートラインとなっていることがわかります。今後サポートラインがどこまで耐えられるのでしょうか?本日サポートラインに接触したBTCは直近の高値を越える上ヒゲは形成することに成功しましたが、反落も大きく実線は直近上値を下回る形となっています。
また現在のところ、上昇した実線は再び200日移動平均線近辺で終えることにもなっています。ここまでBTCの値動きでは下値こそしっかりと形になったラインを形成していますが、対する上値は徐々に切り下げられている傾向にあります。また上抑えとして機能する形となっている200日移動平均線の存在もあります。
そのため今後もサポートラインへ複数回接触する動きがみられる場合、これまで支えきっていたサポートラインもブレイクしてしまう可能性は高まるでしょう。今後取引をする際にはサポートライン周囲での値動きには十分に気をつけましょう。
BTC/JPYの2時間足チャートをみていきます。10月23日以降、2時間足チャートでの200日移動平均線を前後しているBTC、またレンジ相場内の上値は本日10月26日まで徐々に切り下がっていることがわかります。今後、現在のサポートラインがしっかりと機能した場合、200日移動平均線を完全に上回る形をとることになります。
200日移動平均線に押し出される動きがみられる場合、BTCは遂にサポートラインを割ってしまう可能性もあるため注意しましょう。これまで上値が切り下げているBTC、上値を意識する場合、明日10月27日では72万3千円台から2千円となっていきそうです。
オシレーターダイバージェンスが発生!ディナポリ分析、過去の反発ポイント61.8%は反転ポイントに、狙うは38.2%か?今回のまとめ
過去の反発ポイント61.8%は反発ポイントであり反転ポイントであるため慎重にエントリーする。
MACD、ストキャスティクスのオシレーターダイバージェンスが発生、38.2%で戻り売りか?
一目均衡の雲とDMA、MACD、ストキャスティクスの「ディナポリチャート」と平均クロスインジケーターを用いてチャート分析を行っていきます。
スラスト
まず、オレンジで囲んだ場所はスラストといい強いトレンドのサインになります。
先日公開した「DMA」に詳しく書いています。
→
現在のチャートでは大きな下落を指し、そのスラストの始まりと終わりをフィボナッチリトレースメントで結びます。
過去の反発ポイントは「61.8%,38.2%」でその値を現在に当てはめてみると戻り売りポイントを予想できますね!
戻り売りポイントは
「90万円」と「87万円」 になります。
次に雲と平均クロスを見ていきましょう!
雲の変わり目はトレンドの反転ポイントでもあります。
「平均クロスインジケーター」も同じ値で反転を指しますので「61.8%」での戻り売りエントリーはすこし慎重にしないといけません。
MACD、ストキャスティクス
二つとも別の方向を指しています。
これはレンジ相場で起こる現象で方向感がなくなっていると思われます。
過去、17日に同じ現象が起こりました。
その際には上昇し38.2%まで戻ってから反発下落しました。
それと同じことが起こる可能性は低いですが38.2%は注目しておきたいです。
まとめ
過去の反発ポイント61.8%は反発ポイントであり反転ポイントであるため慎重にエントリーする。
MACD、ストキャスティクスのオシレーターダイバージェンスが発生、38.2%で戻り売りか?
FXBTC 相次ぐレジスタンスラインを突破して急落、その後の展開は?こんばんは。Nekkoです。
まずはこ こ10日ぐらいの動きを整理 しておきましょう。
5/16から逆三尊に近い形を形成し、
反転に向かう可能性もありかと思っていました。
一方で、高値と安値は切り下げ
ということでマーケットにも迷いが生じているのかなとも感じていました。
(5/22時点の分析)
一旦は上方向を目指すも
EMA (300)で反発を2回受ける。
5月15日の2回と合わせて
合計4回チャレンジしての反発なので
上値は重いと見た方が良さそうです。
EMAの並びも
上から下へかけて
長期から短期へと綺麗に並び(かけて)
ことを考えても
一旦は下げトレンド入りしたと考えて良さそうです。
下値目安は
直近では
93.8万、92.7万、91万
最悪は
4/14の83.2万円を見ていました(5/22時点)
<分析>
それを踏まえての5/24本日時点の分析です。
EMAは相変わらず上から下へ長期から短期が並ぶ下降トレンドを示す。
そして節目となる
4/1安値と5/6高値を結んだリトレースメント0.618、
4/18の85.4万円、
4/14の83.2万円
を割り込んできました(直近の赤マル)
現時点では割り込んだ直後ということで
まずは反発出来るかということに注視したいところです。
<あとがき>
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FXBTC 1時間足 一目均衡表から見える厚い雲こんばんは、Nekkoです。
本日は相場を一目均衡表でみていきましょう。
まずは一目均衡表がどのようなものかを簡潔に説明していきます。
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基準線、転換線、先行スパン上限、先行スパン下限、遅行線(遅行スパン)
からなります。
それぞれをどう計算するかですが、
基準線 =( 26 本間 最高値 + 26 本間 最安値 )÷2
転換線 =( 9 本間 最高値 + 9 本間 最安値 )÷2
先行スパン上限=基準線と転換線の中値を26本先にずらしたもの
先行スパン下限=過去52本間の最高値と最安値の中値を26本先にずらしたもの
遅行線 = ローソク足終値 を 26本前 にずらしたもの
そして 先行スパン上限と先行スパン下限で囲まれた部分 を
通常、 雲 と呼びます。
チャート内では赤線と緑線で囲まれたエリアです。
これはローソク足のみの状態から
ご自身で一度、手書きしてみると理解が進むでしょう。
さて、
それぞれの持つ意味について説明していきましょう。
まず、
基準線は、その名の通り相場の基準となる線で、
転換線は、相場変化(転換)を早めに感じ取る為の線です。
転換線が基準線より上にあれば買い、
転換線が基準線より下にあれば売りの局面と判断することが多い です。
そして、 雲が支持帯、抵抗帯の働き をします。
雲の暑さも関係します。
雲が薄ければ抜けやすく、厚ければ抜けずらく跳ね返されやすく なります。
また 遅行線が日々線(ローソク足)より上にあれば上昇
下にあれば下降局面を示唆 します。
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<分析>
以上を踏まえて相場を分析してみましょう。
まず分かりやすいところから。
・ 雲は支持帯、抵抗帯となりますので、 ローソク足が雲の下にある現在では抵抗帯として働いています。
また現在は厚いところに差し掛かっており、 何度も跳ね返されている 様子がみて取れます。
(青マル)
・ 直近では転換線が基準線を下回っていっていることから再度下落していく可能性 が読み取れます。
・ 遅行線はローソク足の中にあり明確な方向を示唆していません。
<まとめ>
長らく下落局面にあり、
24日か25日にかけて上への反発の動きも見えましたが、
現状は下方向をマーケットは示唆していると言えます。
ローソク足が雲入りできるか、がまずは第一関門でしょう。
<あとがき>
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レンジ相場は力を溜め込む!24時間5万円の値幅。トレンドはどっちへ行くのか?どれだけ動くのか?ビットコインは13日~14日の24時間の間ずっとレンジ相場です。
値幅は100万円~105万円です。
相場はレンジ相場→トレンド相場という流れでずっとレンジというのはありえません。
レンジ相場の特徴
レンジ相場の時間が長ければ長いほど次のトレンド相場は長くなります。
さらに、レンジ相場の値幅5万円ですが値幅が大きいほど、次のトレンド相場の値動きも激しくなります。
この特徴を意識していきましょう!
105万円を明確に超えたら「上昇トレンド」になります。
逆に100万円を明確にした抜けると「下降トレンド」になります。
上昇トレンドの目標値
①108万円
②111万円
下降トレンドの目標値
①97万円
②93万円
となっています。
今日の注目ポイントはレンジを抜けるかどうかです!
上がり続けるか?150万円を目指して発射された!ビットコイン価格を抑えるレジスタンスラインはここだ!昨日は大幅な上昇でしたね。
以前から言っていた106万円に到達しました。
昨日投稿した「膨張三角形」ですが前回の波動の高値100万円近辺がサポートラインになり上昇を手助けし完成しませんでしたね!
レジスタンスラインは2月9日に投稿した解説と同じ2月7日から始まった上昇トレンドの第一波の始まり値である76万円から引いた線です。
短期的な押し目買いポイントは104万円近辺です。
中・長期的な押し目買いポイントは100万円近辺です。
現在は日足の移動平均線25日とぶつかっています。
これを抜けると下落を繰り返しながら上昇し150万円を目指すと思われます。
150万円は日足の移動平均線50日の値段となっています。
90万円、ビットコイン価格の心理的な節目を突破できるのか注目せよ!未来の価格の「押し目買いポイント」を予測してみます。最近は、上昇へのパワーが強くなってまいりました。
本日のチャート解説は今後、注目すべき値段のおさらいです。
今現在の価格は88万5000円で昨日投稿した解説では84万円を明確に超えると89万5000円を目指すと書きました。
昨日の解説を見ていただくと分かりやすいのですが、ポイントであるこの二つの値段を超えました。
そして89万5000円で修正され84万に戻り89万5000円を目指していると見えます。
この89万5000円~90万円は意識されているポイントになります!
90万は移動平均線ポイントでもあり心理的な節目にもなっていますので
売りの力が強く「90万円を超えられるか」注目していきましょう。
このようなチャートの場合の基本的な戦略は
「押し目買い」です。
押し目買いとは
上昇トレンドの際の下落でロングする戦略で、上昇トレンド時は
一時的に節目の値段まで下がりそして上昇を再開します。
その節目で買う戦略です。
今回のチャートでは
2月8日の9時の84万円が押し目買いポイントになります。
95万円を超えた場合の押し目買いポイントは89万5000円です。
ビットコイン、上昇トレンドの最後の転換点である64万円をめぐる攻防戦が開戦!これを抜けるか抜けないかで相場の将来が変わるビットコイン価格は昨日投稿した記事のとおり、
最も意識されていたポイント84万円を大きく抜け下落を開始!大きく下落し60万円台に付けました。
今回の解説では次の目標ポイントについてです。
目標ポイントは64万円
これは1週間足の移動平均線100日の値段です。
この目標は上昇トレンドに変わるかもしれない値段です。
過去にはこの50日線が綺麗に支えて上昇トレンドを作っていたように見えます。
ですのでこの50日線は相場にっては大きな意味を持っていると思っています。
50日線を下抜ければ大きく下落します!
今日はこの50日線の64万円をめぐる戦いになりそうですね!
価格の戻る値段は
82万円、72万5000円となっています。
この値段に戻った際は上トレンドに変わったのか?、下降トレンドのままなのか?見極めトレードしましょう!