BTC-M
予想通りの全戻し 次の展開は?
最後の728000付近のショート、怖くてすぐに手放しちゃいましたが、昨日の値動きはほぼ全て予想通りでした。
ストップを入れて小ロットで持ち続けて寝ても良かったかもしれませんが、カチ上げもあり得たので決済が正解だったと思います。
次の展開は、かなり読みづらくなっています。確かにfinexのショートは減りましたが、わずか2000枚。
中途半端な値になっています。ロングも目立った動きはなく、動いた時にどちらに加速しそうかもわかりかねます。
陽線引けで出来高が10万枚近いのも久々です。6000ドル近辺はやはりそれだけ市場の関心も高いのでしょう。
というわけで、トレンドが発生したら乗っていくしかないでしょうね。平均足・MACD・RSIを見てエントリーポイントを設定。
その後は1分足や3分足でなるべく有利そうなポイントで、トレンドに逆らわずに入る。基本に忠実にいきましょう。
9:00現在、下落トレンド継続中ですが、ここから乗ってもうまみは薄いと思います。下げ止まってから次のターンを待ちます。
ADXが低下してきてからのレンジスキャでも良いでしょうが、枚数張るのは厳禁です。
時を買え、という相場格言もあります。こういう難しい時は触らないのが吉。
一旦反転の兆しか? ショート急増・ロング急減
もちろんどうなるかは分かりませんが、BitfinexのLSのバランスを見る限り、もし上に走ったら凄そうです。
この水準からは一旦急上昇を警戒した方が良いと思われます。ただ、動き出してから乗れば十分間に合いそうです。
とはいえ、依然として強い下落トレンドは変わらないので上がったとしても戻り売りの餌食でしょうね。
上は行って6300ドル、ストップは5750ドル。BTCFXなら、利確ラインは688000~700000。ストップは650000割れ。
もしくは、低リスクな現物買いですね。それにしても難しい価格帯に入ってきました。
私は今度は懲りずに672000でLを持ってるので、またもやポジトークです。
BTC 6000ドル割れ 5700ドルを試すか?
6050ドル近辺は堅そう、と思ってましたが割れてきました。私もLCという名の損切りを致しました。
平均足なんでちょっと見づらいかもしれませんが、次は5750ドルですね。
これを割ったら底が見えない感じになってきます。今、市場全体がリスクオフなんで割れるかもしれないですね。
ユーロドルは1.15を割り、金もあっけなく1200ドルを割ってきましたから。
普通に考えればショートですが、負けが続いてメンタルが落ちてるので一旦様子見です。
私はどうも仮想通貨そのものが好きなようで、ついLポジを取って狩られがちです。
対象の好き嫌いと投資(投機)は別物なんですが…
自分の感情を抑えて、ニュースに振り回されず
①MACDのGC・DC ②RSIの急激な切り返し ③平均足の転換
という3つの条件からのトレンドフォローに勤しむつもりです。
アルトコインショックから崩れる
チャートの紫はETH/BTC。BTC価格自体はさほど崩れていませんが、アルトが崩壊しています。
今まで、ETHで言えば、0.07BTCくらい、BCHなら0.1BTCくらいを保ち続けていましたが急落しています。
最近はBITMEXでのアルトショートも流行しており、アルトの売り圧が半端ないことになっています。
(事実、昨日はBITMEXでのアルト価格がBinanceやBittrexなどの大手取引所よりも下方向に乖離しました)
去年12月のアルトバブル以降の、アルトとBTCには緩やかにこんな相関がありました。
①BTC上昇相場ではアルト売りBTC買いが発生する(*すべての取引所で連動。Dump botと考えられています)
②BTC下落相場では緩やかなアルト売りが発生する(*対BTCの下落幅は少なく、あくまでFiat建てでの下落)
③BTCの動きが鈍くなると、アルト現物買いが発生する(*今度はPump bot。イナゴも集まり、30%~100%超の上昇)
基本的には、この半年、アルトコインはBTCを増やすためのツールとして取引されてきました。
しかし、最近の相場では、BTCではなくFiatを増やすことが最も重視されています。(ある意味当然ですね)
今後も、アルトショート→BTC買い→BTC売りの流れは加速しそうです。BITMEXのアルトショートも大人気ですし。
アルトの市場がここまで小さくなると、アルトを入り口としたBTC買いも起きにくい状況です。
あとは現物ホルダーの我慢比べですね。特に20円台に突入しているXRPは悲惨なものです。
去年の今頃と比べるとBTCもアルトもFiat建て価格は高いのですが、去年あったワクワク感が市場からは感じられません。
でも、着実にプロジェクトが進展しているコインは多いですし、既存のコインもアプリのアップデートで使いやすくなっています。
私はスマホウォレットの中に1万円相当分くらいのBCHを入れていますが、見知らぬ海外でもこれで命を繋げるかもと思うと安心感があります。
新しもの好きの投資家(*投機家ではなく)やインフルエンサーが大量流入するまで、フェーズは変わらないでしょうね。
ちなみに、私は昨晩の下げでまた強制ロスカットを頂きました。上の可能性が高いかも、と思うと切れなくなるんですよねぇ。
金も為替もまるでダメで、-26000円ほど。相場が全体的に難しいんで、大金をつぎ込まずに、小ロットで行くしかないですね。
BTCはレンジ継続か?
昨晩は、糞ポジを抱えていることを書いてみると、不思議と簡単に損切りできました。
しかし、その後、次のLをまた切れずにレンジ内の底で損切り、突っ込みSをショートカバーに翻弄されて損切り。
まさに絵に描いたような往復ビンタです。つまり、シンプソンさえ起きず、ずーっとレンジだったというわけです。
今日も、BTCFXに関して言えば、しばらくは712000~703000をコアとするレンジ相場だと思います。
finexのポジ比率で見ても、ロングがやや増加するものの、依然として均衡は保たれています。
一方、明け方の大きな上下のあとは、下値が切りあがってアセンディングトライアングルの様相にも見えます。
普通なら上抜けの可能性が高いように感じますが、全く見えない状況です。
ファンダメンタル的には、悪材料は特にありませんが、トルコでの取引急増などの現物買いのニーズ増加が見て取れます。
BTCにはドルと容易く交換できる商品としての側面もあります。使ってみると想像よりは便利なんですよ。
トルコのようにドルも金も現金で保有してたら危ない国では、底値圏のBTCの方が良さそうに見えます。
トルコの方々がどう動くかは分かりませんが、こういう論法で現物の需要が上がる可能性は十分にあります。
通常、今のようなドルインデックス上昇局面ではBTCは下げますが、実際、今日は逆相関が見られません。
長々書きましたが、結局は「わからん」と。私も日中仕事ですし、大きな値動きに突っ込まないことが課題なので今日は静観です。
貼り付けるタイミングがあったら、レンジ前提で1000~2000円幅のスキャを狙うこととします。
個人的には、今週はユーロ円の売り時を探したかったのですが、朝の126.2から下げ続けてますね。
127くらいまで引き付けようと思ったらこの有様。そんなわけで、金のロングを1206ドル前半で取りたいところです。