前回記事で斜線がサポートからレジスタンスとなる可能性について言及しましたが、まさにそのような状況となっています。 今四角で囲んだあたりのオーダーエリアにとりこまれている状況ですが、このまま頭をおさえられると下抜けしていく可能性があります。 そうなると一気に3150-3130あたりをターゲットに目指していきますから今はかなり分水嶺であるといえます。
今回はS&P500の先物を使って解説します。出来高表示の必要があるためです。oandaのS&P500より4ほど低くなっています。 前回、ヘッドアンドショルダーか?と分析しましたが、その後一度3300付近のレジスタンス(緑の囲い)に対してもう1カウントをトライしたあとにやはり下を狙ってくる形となりました。 ...
とりあえず誰もが見るような定番のトレンドラインにひっかかった米株指数です。 ここが底だとばかりにbuy the dips の買いが積み上がり、さらにとりあえず利確しておくかとばかりに先物の売り手も利確しています。 ここからさらに下に行くのか反発するのかはま現時点ではわかりません。 しかし、単にライン上の力学だけではなく、FOMCという重要イベントが控えているためいったんたちどまったともいえます。 FOMCの発表次第では波乱が起こる可能性もあります。 「重要な局面ほどどちらにもいく可能性がある」ということは、テクニカルを見るときのの基本的思考です。 もう少し見ていけばなにかわかるかもしれません。
こんばんたぬき。 米株は強烈な爆進を見せているたぬね。 ダウ平均は史上最高値更新してるたぬ。 じゃ「バブルだぜ常にロングでいいじゃん?」っていうことになるっていうと、やはり楽観はできないたぬ。 特に今のチャートを見ると、週明けてこのまま突っ走るか、ヘナっとなるか非常に重要な局面にきてるように見えるたぬ。 ポイント① 寄りで窓空け→一気に下げる→日足陰線 金曜日(20日)を1時間足で見るとこんな感じで、寄りで爆上げしてすぐ下げ戻し、大陰線つけてから垂れ下がって引けを迎えたぬき。 これを日足で見るとこんな感じたぬ。 ...
nasary2424さんのアイディア公開しているダウ指数の日足について、ボクの手法から検証してみようと思います。 ダウ指数も225と同じように陰転に向かいつつあるのですが、28、29日と陰転入り否定の形になりました。この後5日に抵抗線を抜けますので、24MAが再び上を向き出します。 この後は24MAに潜ることがなければ、陰転入り否定で上昇トレンドが2~4週間程度続くかもしれません。なんとなく政治情勢的にもそんな感じしますしね。ただ今のところはどちらもあり得るので、とりあえず中立で様子見スタンスかなと思います。
ダブルトップ、つつみ線が形成されました。 また、MACDのデットクロス、RSIのダイバージェンスも観測されているので、下落の可能性が思われます。
チャートは週足レベルで、移動平均乖離率の-2σを割れたタイミングに垂直線を引いたものです。乖離率-2σで行くとここ10年ほぼ確実に大きめに反発しています。 今回の下げでも、もうすぐ-2σに達しそうです。 2月の急落時もいったん戻した後、月末にかけてボラティリティが高まったことによるファンド系のポジション解消といわれる動きで再度下げを演出していますので、このあたりを狙って買いたいと思います。
24,800ドル辺りまで我慢しても良いかもしれないですけどね。押し目との認識には変わりないですが、底を確認しないことにはなんともな状況。また、詳しくブログで書くンゴ!