D-GBPJPY
ポンドはまだ下落かも!みなさん、こんにちは。
FXズボラトレーダーの吉野です。
このサイトでは
FXで資産運用したい方に
そのポイントを解説中です。
【ポンド円の日足は下落中】
トレンドラインを次々と抜けて
大きく下げている最中です。
フィボナッチ78.6%~100%の間で
反発上昇があり得ると思いますが、
131円台後半まで300ピップスあります。
ここまで日足レベルの話ですが
デイトレ―ドにおいても下落有利。
ここから売ってみたい。
反発スゴイあるかもですが。
ダメかもしれないが・・・。
本日はココまで。
ICEMAN1972の名前で
多数のチャートを投稿中。
ぜひ過去のものもご覧ください。
【GBPJPY】相場分析20200916 日足で下降トレンド転換/戻り売り3つの候補ポイント解説【サマリ】
ここ数日のポンド下落によって、日足レベルで下降トレンド転換したポンド円。
ここからは戻り売りを狙う絶好のチャンス、ということで、戻り売りの候補となる3つのポイントを解説します。
【詳細】
長期足の確認による環境認識です。
<長期足>
週足
下降チャネルの上限で跳ね返されるようにして大陰線での下落。
同時に月足レベルのピンクの下降トレンドラインも下抜けてきたという局面です。
<中期足>
日足(最上部チャート)
コロナショックからのV字回復による上昇5波(丸数字のオレンジの波)が週足下降チャネル上限到達で終了。
その後の下落で、日足の押し安値(赤の水平線)を割って下降トレンド転換となっています。
この時点で目線は完全に下となり、この後は青の波動イメージで示したように、エリオット波動でいう3波(もしくは5波)の下降波がスタートしていく動きが想定できます。
ということで戻り売りを狙っていきたいところですが、どこまで戻るかという点で3つの候補を解説します。
1.黄緑色のボックス
これまでの上昇トレンドのガイドとなってきた緑の破線上昇チャネルの下限まで戻るシナリオ。
今回の下落による下げを下降の1波とした時に、緑の破線上昇チャネル下限もブレイクしたわけですが、そのチャネル下限までのリターンムーブとなって黄緑色のボックス付近に戻る可能性があります。
下げの1波に対してはフィボナッチの2割戻し(0.786ライン)となるので、戻しが浅いですが、ポンドという動きの早い通貨であれば戻しの場所として考えておきたい一つのオプションです。
2.青のボックス
日足の押し安値ライン(赤の水平線)と月足下降トレンドライン(ピンク線)の付近まで戻るシナリオ。
下降の1波の過程でブレイクした月足の下降トレンドラインは、ブレイク後に一度価格が戻ってくるリターンムーブの候補として十分に可能性ありです。
加えて付近には日足の押し安値という重要ラインもあることから、これらが重なる青のボックスゾーンは戻りの可能性が高いと見ています。
下げの1波に対するフィボナッチRの4割、5割戻りのゾーンであり、戻しの割合としては十分です。
3.赤のボックス
赤の週足下降チャネル上限まで戻ってくるシナリオ。
エリオット波動でいうならば、上昇5波に対する調整波のうちフラット型を形成するケースです。
下げの1波に対するフィボナッチRの8割戻しと全戻しに近いですが、割と頻繁に出てくるケースなので、これもオプションとして十分に考えておきたいシナリオです。
日足チャート
【GBPJPY】相場分析20200825 ポンド円レンジ抜け後のロング・ショート戦略【サマリ】
レンジ相場が続いているポンド円。
価格はすでに週足の下降チャネル上限に到達しているものの、上値が重たく、一方で安値が少しづつ切り下がったブロードニングフォーメーションに似た様相を呈してきています。
このままレンジが続く場合は、上限下限からのトレードを視野に入れつつ、今回はレンジ抜けをした場合を想定したロングとショートそれぞれのシナリオを考察します。
【詳細】
長期足の確認による環境認識です。
<長期足>
週足
赤の下降チャネル上限及び月足の下降トレンドライン(オレンジライン)が交差するゾーンでの停滞が3週目に突入しつつあります。
<中期足>
日足
上昇5波動が終了し、現在は調整局面です。
拡大型トライアングル形状の調整波となっていることがわかります。(4時間足で見ると拡大型トライアングルの形状がわかりやすいです。)
4時間足(最上部チャート)
上下2本の青の水平線で囲まれたレンジを形成しています。
上値が抑えられている一方、安値も徐々に切り下がっています。ただし、ダウ理論的には青の押し安値ラインを割るまでは上目線なので、まだまだ買いで参入してくる勢力が十分にいるという点は意識しておく必要があります。レンジの上限から売り戦略を取る場合は、この買い勢力によってどこから反発するかを注意する必要がありますね。
<今後のシナリオ>
レンジを抜けてからの上昇下降それぞれのシナリオです。
上昇(緑の波):
現在レンジ内で続いているトライアングル型の調整が終了し、レンジ上限をブレイクして再び上昇5波が始まるシナリオ。
高値(5)を超えてくることになるので、押し目買いとして3波以降を狙っていきたいところです。
下降(赤の波):
押し安値ラインを割って、下降の5波がスタートするシナリオ。
押し安値を明確に下抜けてから戻り売りを狙っていきたいところです。
【GBPJPY】相場分析20200808 4時間足で調整C波を狙うショート戦略【サマリ】
先週8/3週は139-139.26ラインを上値としてレンジ相場となったポンド円。
日足レベルではもうひと上げして週足の下降トレンドラインへ到達という波動イメージを持っていますが、先週はそのための調整局面だったと捉えられることになるのでしょうか?
一方、4時間足レベルで見ると、上昇5波が終わり、ついで調整ABC波が起こりそうな局面にあります。今回はその調整波C波を狙う戦略を考えてみます。
【詳細】
長期足の確認による環境認識です。
<長期足>
週足
週足という長期では下降トレンドにあります。
赤で示した下降チャネルの上限まで後少しというところですが、2年移動平均線(青のカギ線)付近の139-139.26あたりが重く、2年移動平均線に頭を押さえられている状態にあります。
この価格帯はオレンジの水平線がレジサポ転換して抵抗線として機能していることからも確認できます。
8/3週のローソク足をみても、実体がほとんどなく上下にヒゲだけをつけた稀有な形状です。
<週足チャート>
<中期足>
日足
日足では綺麗な上昇トレンドを描いています。
僕の持っている上昇のイメージとしてはチャートに(1)-(5)で示したように5波を形成して週足下降チャネル上限に到達というものです。
現在は3波が終わって調整の4波を形成しているところ。したがって先週は調整局面としてレンジの動きになったのではと捉えています。
日足では200日移動平均線(パープルライン)をすでに上抜けていること、中長期の移動平均線も揃って上昇していること、上記解説の波動イメージから、日足では引き続き上目線を持って第5波を待っているところです。
<日足チャート>
4時間足(最上部チャート)
最後に4時間足です。
オレンジの波は日足で解説した波。
青の波は4時間足ベースで捉えた波動のイメージです。
日足の3波の中にちょうど4時間足の5波が収まり、4時間足レベルではこれから調整のABC波が起きて、それから日足の5波に繋がっていくというイメージを持っています。
ここまでが大局観です。
続いて少し細かく4時間足のローソク足を見てみます。
(4)波のライン(青の水平線)で下ひげをつけていることからこのラインがサポートラインとして意識されていることがわかります。
<今後のトレードシナリオ>
来週以降は青の水平線で一度反発の動きを見せ、(B)波、(C)波とチャートに示したような動きになっていくのではと想定しています。
仮に(A)の終点が(4)と同じとなったとして、そこからの戻しが(A)波のフィボ0.382-0.618のエリア、そこからスタートするであろう(C)波をショートで狙う戦略です。
もし(C)波が青の水平線を割ってくるような展開になれば、ダウ理論的に目線が下になるので、4時間足レベルで下降トレンド転換ということになり、そこから再びショートを狙っていく流れになるかもしれません。
【GBP JPY】英ポンド円トレード戦略!『136.6を上抜けするかの攻防!』2020.07.27~前回の更新からサボってしまってかなり日が空いてしまいました(^-^;
実績公開している某海外口座のトレード成績は、ポン円の値動きの通りロングで2週間ほど背負ってました。目標月利2%のところ1.4%ほどになってます。
ハイレバな方からするとゴミみたいなトレード成績かもしれませんが、まぁ僕は低レバ勢なのでまずまずと言ったところです。
GBPJPYは重要な局面か?
相変わらず長期的(数カ月~年単位)ではロング目線です。コロナショックの底は3月に打って、そこからの上昇トレンドだと思っています。
ただ、今は7月23日の136.6に対して再度アタックするのか?やっぱり叩き落されるのか?という局面です。
僕は今、135.7あたりでロングを持っているんですが、今見返すと結構中途半端なところで入っちゃったなと反省。結果論では含み益になってますが、月曜早朝から注視して下がるようなら建値で逃げる計画です。
FXで大事なことは『抜けるかどうかは誰にも分からない』『予想は不可能』ということです。
これを踏まえて、抜けたらどうするの?落ちてきたらどうするの?を予め計画しておいて、リアルタイムで迷うことが無いようにしておくのが大事です。
基本戦略
では、僕が今持っているロングが無かったとして、7月27日からどうするか?
基本的に直近のレンジを意識して下限付近でロング、上限付近でショートは変わらずです。
スイングはロング中心
長期的に上昇トレンドと判断してるので、スイングもロング中心です。
ロングは
134.0(2020年7月の安値)
131.8~132(2020年4月&6月の安値)
129~129.3(2020年5月の安値)
この3点。
ただ7月はまだ3円も値幅が出ていない&1時間や4時間のMA(25,100,200)が収束してきてるのでドカッと行きそうで怖いです。
134円のサポートと136.6のレジスタンスはもの凄い勢いでぶち抜いて行くんじゃないかと警戒してます。基本的にタッチアンドゴーはしないのであっさりぶち抜けばエントリーは見送ります。
スキャルやるなら?
136.6付近の攻防がちょっと分からないので非常に判断が難しいと思っています。
スキャルで参戦するならロングなら134まで落とされるのを待って⇒反転からのロング狙い。が感情的に楽かなと。
ショートだと極短期で136.6の天井付近。抜かれると132円⇒135.8円の値幅、もしくは134円⇒136.4円の値幅が上方に出そう(つまり137.4、139.7まで行っちゃう)な感じがしてるので背負う覚悟と計画が必要。
ショートはちょっと心理的に怖いです。
守り重視の考え方
僕は低レバトレーダーなので、証拠金維持率を聞いたら皆さんビックリすると思います。
レバ100倍の海外口座でも維持率2000%を切ることは滅多にないし、国内口座だと平時は1000%以上です。つまり実効レバレッジは1倍、張っても2~3倍以下です。
国内と海外の複数口座で同じようなポジションを持つことも多いですが、維持率を鑑みて片方は『利確できるうちに利確する』ことが多かったりします。
千里の道も一歩からはポジティブに使われることが多いですが、逆にロスカットを食らう時も最初は小さな含み損が雪だるまのように膨れ上がって飛ぶわけです。
FXをやってる以上、リスクを取って利益を上げることが目的ですが、まずは守り重視で生き残ることを優先してトレードすべきだと考えます。
【GBPJPY】相場分析20200719 ポンド円の動きが停滞している理由と仕掛けるタイミング【サマリ】
それまでの上昇から一転先週は方向感がなく動きも停滞気味になったポンド円。
理由は週足で26週移動平均線に到達し上値が抑えられているためです。4時間足ではディセンディングトライアングルも見られ、上昇の勢いに陰りが見られます。
【詳細】
長期足の確認による環境認識です。
<長期足>
週足
13週の移動平均線(赤ライン)とボリバンミドルラインを超えて3週間に渡る上昇をしてきたのですが、26週移動平均線(黄色ライン)に到達したことで頭を抑えられています。
下は13週とボリバンミドルがレジサポ転換でサポートになっているので、ちょうどローソク足がこれらの間にサンドイッチされてしまって動きが鈍っているという状況です。
週足からだけでもこれだけの事実がわかります。やはり長期足の確認が最優先ですね。
<中期足>
日足
黄色の丸点線が週足で見た26週線です。
上ヒゲで一度タッチした後は見事に上値が抑えられていますね。
一方、直近レジサポゾーンとして機能している黄色の帯もローソク足の下に存在しています。さらにブレイクされた20MA(ピンク線)がレジサポ転換してサポートに回っています。これでは動けません・・・
映画なんかでよくある、上から重い天井が落ちてくるような場面です。
4時間足(最上部チャート)
さて、4時間足です。
上値が徐々に切り下がり、下値はサポートゾーンで支えられていることから、三角保ち合い(ディセンディングトライアングル)となっています。
教科書的には三角下抜けで下落ですが、昨今弱いポンドの動きを受けてその通り下抜けで下落するか、それとも下から支えてくる日足20MA(太いピンク線)で反発上昇して行くか注目です。
<今後のシナリオ>
1. 下落転換
日足20MA(太いピンク線)が近いうちに三角下限と交差することが予想されます。その時にローソク足が近くにあれば交差点でのプライスアクションに注目。
20MAを割ってくるようであれば、三角下限での買いポジション損切りを巻き込んで下落して行く可能性があるのでショートを狙っていきたいところです。
2. 上昇
日足20MA(太いピンク線)にサポートされて三角を上抜ける場合は、上昇トレンドへの回帰を期待してロングを狙っていきたいところです。
ただ直近高値(青の点線)を超えるまではトレンド回帰するかどうかわかりませんから、青の点線を超えた以降でエントリーを狙っていきたいところ。R&Rの良いポイントを狙うと、その上に控えるオレンジの水平線抜けまで待ってからのエントリーが効果的か、などを考えています。
このあたりは週明けの動きを見つつ精緻化していきたいところです。
ということで来週は日足20MA近くの動きに要注目となるでしょう。
【GBPJPY】相場分析20200704 上昇/下降の節目到来 ロング/ショート双方のエントリーポイント解説【サマリ】
直近上昇に転じてきたポンド円。日足レベルで今後上昇継続か反転下降となるかの節目に到来しています。
今回の相場分析では、この節目を起点に上昇した場合、反転下落した場合それぞれのロング・ショートエントリーポイントを解説します。
【詳細】
長期足の確認による環境認識です。
<長期足>
月足
長期下降トレンドが継続しています。
過去5年間の底が124.740ラインとなっており、コロナショックでの下落も下ひげがこのラインで止まっていることから、このラインは底堅いと言えるでしょう。
週足
週足では赤の下降チャネルを引くことができます。
赤と緑の移動平均線がそれぞれ13,26週平均線ですが、赤は水平、緑は下向きです。
またボリンジャーバンドの中央線(20期間)(ピンク)も下向きであり、バンドそのものも下向きであることから、長期の指標は下方向を示唆するものとなっています。
<中期足>
日足
日足を引きで見たチャートが以下のチャートです。
<日足解説>
5月から6月頭にかけての上昇が三尊完成により下降へ転換し、132円近くでダブルボトムを形成したという局面です。
最後のローソク足に引き寄せられる可能ように、いくつかの線が重なっていることがわかります。
-ピンク線はボリバンのミドルライン(20期間)
-緑ラインは75日移動平均線
-青ラインは100日移動平均線
です。これら3つの線がちょうど交差する点で最後のローソク足が終了しました。
さらに5月の上昇に対して引いたフィボナッチの0.5ラインもここに重なるという、多くの要素が重なる非常に重要な局面に差し掛かった状態です。
長期足や移動平均線のトレンド観点からは、3本のラインに抵抗を受ける形で下落していくと読みとることができる一方で、三尊からのWボトム完成で上昇転換も十分に可能性があります。
どちらに転ずる可能性もそこそこに高い重要な節目にあるということができるのです。
以上を元に今回は4時間足でロング・ショートそれぞれの戦略に基づくエントリーポイントを解説します。
4時間足(最上部チャート)
4時間足チャートでのポイントは過去のレジサポエリアとなる黄色の帯です。
このゾーンが過去にサポート、レジスタンスとして機能しています。
<今後のトレード戦略>
4時間足チャートにロング、ショートそれぞれ2つずつのエントリーポイントを記載しました。それに対応する形で解説します。
ロング
ロングを狙う条件は、価格が黄色の帯、3本移動平均線を上抜けたことを確認してからです。
<ロングエントリーポイント1>
条件: 黄色の帯、3本移動平均線を抜けてからの押し目でエントリー
利確: 上に控えるオレンジの水平線(日足レベルで過去に意識されているライン)
損切り: 直近安値の少し下
R&R: 約1.7
さらに上昇を続ける場合は、次のロングを狙います。
<ロングエントリーポイント2>
条件: オレンジの水平線(135.300ライン)を上抜けてからの押し目でエントリー
利確: 200日移動平均線(太いパープルライン)
損切り: 黄色の帯の上端
R&R: 約1.9 (損切りポイントを少し多めに黄色の帯上端までとっても2近くのR&Rが狙えるので、安値がこのラインより上がっていけばもう少し少ない損切り幅も設定できます。)
ショート
ショートを狙う条件は、価格が黄色の帯の下限を下抜けたことを確認してからです。
<ショートエントリーポイント1>
条件: 黄色の帯下限を下抜けてからの戻りでエントリー
利確: 緑の上昇チャネルに到達したら
損切り:黄色の帯上限の少し上
R&R: 約1.4
利確ターゲットまでが短い(それでも100pips)ことからあまりR&Rがよくないので、個人的にはやりません。
緑上昇チャネルを下抜けて来る場合は、次のショートエントリーとして以下を狙います。
<ショートエントリーポイント2>
条件: Wボトムの底である青の水平線を下抜けての戻り
利確: 青の水平線直下のオレンジ水平線
損切り:直近高値少し上(まだ未確定)
R&R: 約2
損切り位置の起点となる高値がまだできていないため、R&Rは計算できませんが、2くらいは狙えそうなポイントがきたらエントリーを考えても良いでしょう。