D-GBPJPY
【GBPJPY】上昇期待一転して大きく下落!133円中盤に複数のサポートありで買いの好機を待つ。ドル円、クロス円は直近の株式市場の乱高下に影響されてか、日当たり150~200pipsレベルの上下動となっています。
先の上昇値幅に対する23.6~38.2%の間で上下動していますが、そのフィボナッチの重要数値でちょうど反転しているのが興味深いところです。
直近では16日から下落が続いていますが、133円中盤付近に上記の38.2%、4時間足SMA(200)、下落チャネルの3つがサポートとして控えている状況です。
SMA(200)は緩やかな上昇を継続していますので、133円中盤での買いは中期的に妙味があると思います。
逆にそのレベルまで約100pipsありますので、短期的に売りを狙うのも一案でしょうか。
【GBPJPY】相場分析 20200617 三尊からの逆三尊形成による上昇期待【サマリ】
4時間足で三尊が完成後、今度は上昇トレンドライン付近で三尊形成の動きを見せています。
三尊と逆三尊のネックラインを共有する形となっており、このネックライン上抜けでの上昇が期待できます。
【詳細】
長期足の確認による環境認識です。
<長期足>
週足
赤の下降チャネルに沿った下降トレンドです。
ダブルボトム形成の後上昇しましたが、それが大陰線で戻される形となっています。
<中期足>
日足
直近の上昇に対してフィボナッチ0.5ラインまで戻してきたところです。
ちょうど緑の上昇トレンドラインと交差するポイントでもみ合っています。
4時間足(最上部チャート)
4時間足では上昇トレンドライン付近での逆三尊形成の動きが確認できます。
ちょうど三尊のネックラインを共有する形(黄色の帯)での逆三尊となっており、このネックライン超えからの上昇が期待できます。
<今後のトレード戦略>
黄色の帯ネックラインを上抜けたタイミングでのロングを狙います。
利確は日足200MA(薄いパープルのライン)、損切りは黄色の帯ネックラインを下抜けたところです。
【GBPJPY】上昇値幅の38.2%押しちょうどで反発!急落のポイントとなった三尊のネックライン136円ちょうど付近まで反発!?週末ともあってか、ドル円クロス円は昨日までの円高トレンドが一服し、リバウンド優勢となっています。
ポンド円は4月後半から今月上旬まで続いた上昇値幅に対する38.2%押しちょうどで反転しています。
今回の下落は急でしたが、調整値幅としては上昇トレンドを崩すまでのものとはなっていませんので、短絡的に売りを入れるのも注意が必要です。
一旦のリバウンドとなっていますが、今回の急落の根拠となったヘッドアンドショルダーのネックライン136円ちょうど付近までのリバウンドは十分にあり得ます。
ただし、このネックライを越えない限りは上昇トレンド回帰とはなりませんので、ひとまず戻り売りを狙うために136円付近の動向を見極める必要があります。
今の水準でポジションを取る場合は、数十pips狙いの買いで挑み、勝率を重視したい場合は136円付近がレジスタンスとして機能したことを確認しての売りが良いと思います。。
【GBPJPY】相場分析 20200611 4時間足で三尊完成間近 円買い継続シナリオに基づくショート戦略【サマリ】
上昇から一点、直近円高の動きで下げに基調にあるポンド円。
4時間足で三尊がほぼ完成という局面にあります。
昨夜のFOMC会合を受けて、円高ドル安の方向が継続すれば、この三尊が完成するとともに、大きな下落が想定されます。
円買いが継続するシナリオでポンド円のショート戦略について解説します。
【詳細】
長期足の確認による環境認識です。
<長期足>
週足
ダブルボトムをつけた後に上昇トレンドが発生し、赤の下降チャネル上限に近づいたところで反転し始めたという局面です。
<中期足>
日足
200MAを上抜けしたものの、140円直下のオレンジの水平線で頭を抑えられ、下落に転じてきたことが確認できます。
再度200MAを下に抜けて、今後どちらへ動くか注目の場面です。
4時間足(最上部チャート)
4時間足では直近続いた上昇から下落の展開を受けて三尊が形成されつつあることがわかります。(青の描画ライン)
本稿執筆時点で、ローソク足がまさに三尊のネックラインにあり(水色の水平線)、これを下抜けてくれば大きく下落していくことが考えられます。
昨夜のFOMC会合を受けて、円買いが継続すればこのネックラインを超えてくる可能性はかなり高いでしょう。
<今後のトレード戦略>
円買いが継続し、三尊のネックラインを割ってきたところでショートを狙います。
エントリーはネックラインを下抜け、レジスタンスに転換した後、このネックラインを背にしてエントリーします。
135.27付近でまた意識ライン(オレンジ水平線)及び75本移動平均(オレンジ線)が存在するため、ここでの値動きに着目、下抜けするようであればさらに長期ホールドを狙っていきます。
【GBPJPY】ポンド円はヘッドアンドショルダー完成で下落トレンド決定!ネックライン136円付近にできるだけ引きつけて戻り売り!ポンド円は中期上昇トレンドが終了し、ヘッドアンドショルダーが完成しています。
青の上昇チャネルと緑の1時間足SMA(200)をほぼ同時に割り込み、強い下落トレンドとなっています。
直近では38.2%押し水準のやや下で下げ止まっており、短期的なリバウンド気味です。
ただし、戻したとしても、136円ちょうど付近のネックラインまででしょうか。
当面の目標は下の青の上昇チャネルが通る135円台前半で、さらに長期下落チャネルの中間線が位置する134円前半付近となりそうです。
おそらく、その中間線付近で短期的には下げ止まると思います。
【GBP JPY】英ポンド円 トレード戦略『長期ロング、短期ショート』2020.06.02~6月2日~英ポンド円のトレード戦略です。
前提としてコロナショックの大底は3月18日に打ったと想定してロング目線の戦略を立てています。
【目線】
『長期的にはロング目線』は変わらないのですが、6月1日にクロス円が大きく高騰したので 一旦は下げが来る と見ています。
ファンダ的に見ても
・米中関係が日に日にの悪化してる(プロレスするのか?)
・香港の金融的地位の危機
・コロナが南米、アフリカで猛威
・先進国でのコロナ第2派
ということでプラス材料は皆無に思えます。
で、ちょっとスケベ心で 134.125でショートが1発入ってます 。
【利確は?】
依然、ロングで待ち構える想定ラインは
131.8
130.7
129.3
ですが、今持っているショートを上記ラインまで引っ張るかは状況次第です。
手堅く50pipsでも取れれば万々歳。建値付近で揉み揉みするようなら同値撤退も。
【下がらなかったらどうするの?】
このまま上げ続けていくとは考えにくいのですが、万が一ぶち上げていくならば138.65付近(or水色チャネルライン)、144.9付近(or青色チャネルライン)でポジ追加の予定です。
状況次第ですが、いかんせんコロナ禍なので5円幅程度の振りで損切りはせず許容値として静観します。
複数ポジを持っても結果平均取得単価で逃げるパターンもありです。
(5円幅振られても静観できるということは、長期トレードはそれだけ低レバを厳守しないといけないわけです)
【気になるファンダ】
南米のコロナ死者が偉いことになってきてます。あと実は南アフリカの感染者増加率がかなりやばいです。
それなのに経済活動を再開させてるようで南アランドは恐らく壊滅的に下落するんじゃないかと考えてます。
(やはり良い材料が無いです。)
【FXで大事なことは?】
FXで大事なことは『正確な予想など誰にもできない』と納得する事だと考えています。
テクニカルに沿って相場が動くのではなく、相場が動いたからテクニカルに現れるってことです。
当たった&外れたで終始するのではなく、当たったからどうする?外れたらどうする?を予め計画しておくことが大事です。
ポンド円:15分足
三尊の右ショルダーで、値幅分さげてきました。
この先の動きをそれぞれロングとショートに分けて解説していきます。
ロング
137.00付近に大きめのサポートがあるのがわかります。(チャートの緑帯)
ここを下に抜けるまではロング目線です。
エントリーは少し待って、137.800付近のレジスタンスを抜けたらロングできると考えています。
もし抜けてくるようなことがあれば、140くらいまで見てもよいかもしれません。
それが怖いのであれば、一番上の緑チャネル上端で、売りが入ると思うので、ここまでは持ちたいところです。
ショート
今ショートのほうが持ちやすくて、短期では先程の137.00を下抜けしたら、ショートを持ちたいところです。
目標は136.5付近のサポートになります。
みなさんに爆益あれ!!
【GBPJPY】相場分析 20200603 日足逆三尊完成による上昇を狙ったロング戦略【サマリ】
最近急上昇を見せているクロス円シリーズ。
ポンド円も日足で逆三尊完成後に急上昇を見せ、コロナショックによる下落の半値近くまで戻してきています。
タイトルはロング戦略ですが、現在の上昇に乗ったロング戦略のほか、上昇の果てに行き着く週足下降チャネル上限からの下降戦略についても言及します。
【詳細】
長期足の振り返りから環境認識を行います。
<長期足>
月足
オレンジのトレンドラインにそった超長期下降トレンドを形成中です。
週足
月足の下降トレンドラインの内側で、赤の下降チャネルに沿った下落をしています。
週足ではダブルボトムができていることが確認できます。
最後の週足はまだ未完成ですが、週足レベルだと、ちょうどダブルボトムのネックラインを上に抜けてきたという局面です。ということでテクニカル的には今後も継続上昇していくことが期待できます。
<中期足>
日足(最上部チャート)
日足では逆三尊が完成し、そこから上昇トレンドに入ったことが確認できます。
現在のローソク足の上には200MA(パープルライン)が控えており、さらにその上には週足の下降チャネル上限が控えています。
<今後のシナリオ>
現在の上昇が継続して200MAを上に抜けたところで、現在の上昇に乗る戦略です。
200MA上抜けの押し目を狙って週足の下降チャネル上限までの上昇を狙います。(青の折れ線のイメージ)
上昇が継続し、週足の下降チャネル上限まで到達すれば今度はショートを狙います。
以下の要素に着目です。
1. 週足下降チャネル上限での売り圧力
2. 週足下降チャネル上限のすぐ上にある月足下降トレンドラインでの売り圧力
3. #1のそばにあるオレンジとピンクの境界線
->これは月足を再度確認していただくとわかりますが、月足で引いたフィボナッチの0.236ラインであり、ここもレジスタンスの候補です。
以上#1-3が重なるエリアが、週足下降チャネル上限エリアということであり、この付近で上昇が頭打ちになったサイン(ダブルトップや三尊など)を元にショートを狙います。
GBP/JPY 英ポンド円 トレード戦略 2020.06.01~6月第1週の英ポンド円のトレード戦略です。
前提としてコロナショックの大底は3月18日に打ったと想定して戦略を立てています。
【目線】
ロング目線です。
しかし短期ではなスイング~長期トレードです。
先週29日に133.165まで上がってしまったので、まずは4時間足のサポートライン131.8付近まで落ちて来るのを待ちます。
落ちてきたら5分や15分足でレンジが形成されるのを待ち、落ちてきたナイフを掴むようなことはせず、出来るだけレンジの底を背にできるよう引きつけてエントリーします。
ロット数ですが、基本的に1ポジの実効レバレッジ1倍、合計でも5倍以下を厳守して5円10円振られても動じず耐えられるようにします。
【損切りは?】
冒頭でも『コロナショックの底は打った』と仮定しているので124を割るまではストップロスの設定を考えていません。
ちなみに、116円までは追加もしくは入り直しで食い下がって行く計画です。
【利確は?】
状況にもよりますが、落ちてから再び133.5付近に到達したら利確してもOKかなと。
勢いよく突き破るようなら135.4。
【落ちてこなかったら?】
落ちてこない場合もロング目線は変わりません。
ただしチャネルを抜けたからといって慌ててロングしたりするようなことはしません。
抜けた⇒落ちた⇒レンジになればエントリータイミングを探ります。
ちなみにチャネルは『物指』であり動いた値幅を視覚的に捉えるために使うだけでエントリーのトリガーとしては利用しません。
【気になるファンダ】
米中の関係悪化を扱うニュースが明らかに増えて来ています。
特に香港を取り巻く情勢は株価への影響が強く出そうなので連動して為替が煽られることが多いので情勢の変化にアンテナを張っておく必要ありです。
こういう時は経験上クロス円が上がり(予想で買う)、出ていたファンダがひとつずつマイナス材料になって落ちる(事実で売る)傾向にあります。
ただ『今から上がるのか?』『もう上がっているのか?』は誰にも分からないので、結局のところ低レバで食らいついていくしか方法はないと思っています。
あと、中南米のコロナ不況やデフォルト関係のファンダも増えて来たので注視したいところ。
【FXで大事なことは?】
FXで大事なことは『正確な予想など誰にもできない』と納得する事だと考えています。
テクニカルに沿って相場が動くのではなく、相場が動いたからテクニカルに現れるってことです。
当たった&外れたで終始するのではなく、当たったからどうする?外れたらどうする?を予め計画しておくことが大事です。
【GBPJPY】相場分析 20200517 日足で三尊完成による下落トレンドへの転換狙い直近の相場で下げが続いていたポンド円。
日足で三尊が完成し、今後本格的な下落トレンドが始まることを示唆する局面にあります。
この下落トレンドを狙ったショート戦略について解説します。
まずは長期足を確認することにより環境認識を行なっていきましょう。
<長期足>
月足
現在の相場は2015年から続く長期下降トレンドの中にあります。
オレンジの斜線が下降トレンドラインです。
フィボナッチの0ラインが底として固いことが月足の下ひげからも見て取れます。
週足
月足で引ける下降トレンドラインの内側で、さらに赤の下降チャネルに沿った下落をしています。
この週足の下降チャネルが今後相場をモニタリングしていく際の大きな道しるべ役を側します。
直近はこの下降チャネルの中央線を少し下に抜けてきています。
<中期足>
日足(最上部チャート)
日足では過去の重要意識ラインをオレンジの水平線で表しています。
そして日足で着目すべきは三尊の完成です。
<今後のシナリオ>
三尊のネックラインを下抜けて、さらにネックライン直下にあるオレンジの水平線も下抜けていることから、今後下落が継続すると見ています。
日足最後のローソク足はちょうどオレンジの水平線を陰線で下抜けたところです。
このオレンジ水平線まで価格が戻ってきたところ130.722付近で、水平線を背にしたショートを仕掛けます。(青の折れ線イメージ)
利確ターゲットは次のオレンジの水平線です。ここまで300pips以上あります。
逆に再度ローソク足実体が現在のオレンジ水平線を上抜けてきたら損切りです。
リスクリワード2.5以上は期待できるでしょう。