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【GBPJPY】相場分析 20200603 日足逆三尊完成による上昇を狙ったロング戦略

ロング
FX:GBPJPY   ポンド/円
【サマリ】
最近急上昇を見せているクロス円シリーズ。
ポンド円も日足で逆三尊完成後に急上昇を見せ、コロナショックによる下落の半値近くまで戻してきています。
タイトルはロング戦略ですが、現在の上昇に乗ったロング戦略のほか、上昇の果てに行き着く週足下降チャネル上限からの下降戦略についても言及します。

【詳細】
長期足の振り返りから環境認識を行います。

<長期足>
月足
オレンジのトレンドラインにそった超長期下降トレンドを形成中です。


週足
月足の下降トレンドラインの内側で、赤の下降チャネルに沿った下落をしています。
週足ではダブルボトムができていることが確認できます。
最後の週足はまだ未完成ですが、週足レベルだと、ちょうどダブルボトムのネックラインを上に抜けてきたという局面です。ということでテクニカル的には今後も継続上昇していくことが期待できます。


<中期足>
日足(最上部チャート)
日足では逆三尊が完成し、そこから上昇トレンドに入ったことが確認できます。
現在のローソク足の上には200MA(パープルライン)が控えており、さらにその上には週足の下降チャネル上限が控えています。

<今後のシナリオ>

現在の上昇が継続して200MAを上に抜けたところで、現在の上昇に乗る戦略です。
200MA上抜けの押し目を狙って週足の下降チャネル上限までの上昇を狙います。(青の折れ線のイメージ)


上昇が継続し、週足の下降チャネル上限まで到達すれば今度はショートを狙います。
以下の要素に着目です。
1. 週足下降チャネル上限での売り圧力
2. 週足下降チャネル上限のすぐ上にある月足下降トレンドラインでの売り圧力
3. #1のそばにあるオレンジとピンクの境界線
->これは月足を再度確認していただくとわかりますが、月足で引いたフィボナッチの0.236ラインであり、ここもレジスタンスの候補です。

以上#1-3が重なるエリアが、週足下降チャネル上限エリアということであり、この付近で上昇が頭打ちになったサイン(ダブルトップや三尊など)を元にショートを狙います。


■”なぜ”がわかる相場分析
・チャートの動きというファクトを元に
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