重要なインフレデータを前にしたGBP/USDの予測
2つの非常に重要なインフレデータ報告を前に、ポンドに対する米ドルの強さを調べることは賢明なことです。1つ目は、水曜日の午前2時30分(NZDT)に発表される米国のインフレデータです。そして2つ目は、水曜日の夜8時(NZDT)に発表される英国のインフレデータです。2023年1月までの米国の年間インフレ率は、2022年12月の6.5%から約6.2%に低下し、そうすることで消費者物価の下落が7カ月連続で継続すると予想される。しかし、英ポンド/米ドルは先週1.2400から1月6日以来の安値となる1.2030割れまで下落し、上昇トレンドラインを突破したため、米国のインフレデータの低下が予想より小さければ、もう少し強気を振り切る可能性があります。英国のインフレ率の低下は10.55から10.2%に低下すると予想されていますが、過去2回の発表では予想を上回り低下しているため、今回も上回りGBPを再び前線に立たせる可能性があります。
ポンド/米ドルは、先週木曜日、1.2015でサポートを確立後、反発を試みましたが、200-EMAを上抜けすることができませんでした。この失敗により、GBP/USDは、200-EMAを越えて移動しようとした前回の強気なローソク足を巻き込み、大きな赤いローソク足で週を終えることになりました。200本EMAが棄却されたことは、1.2121付近にレジスタンスが存在することを意味し、下落トレンドの下限高値と考えることができます。
米国のインフレ率が予想を上回った場合、または英国のインフレ率が予想を下回った場合、GBP/USDは1.2018を下抜けし、1.1900が下降目標となる可能性があります。トレードの反対側では、GBP/USDはスイングの観点から1.2189、または1.2318まで上昇する可能性があります。そのためには、200-EMAと1.2121のレジスタンスエリアを上回る終値に注目しましょう。
Gbp-usd
イギリスは年内利上げ織り込み度100% ポンドドルの予想ベイリー総裁は目標を上回るインフレは定着しないよう手を打つ必要があると表明しています。
金融政策委員会ソーンダーズ委員も、市場がこれまでの想定より利上げ時期が大きく早まることを市場が織り込み始めているのは「適切だ」と述べています。
投資家は早ければ11月4日の会合で主要政策金利が現在の過去最低の0.1%から引き上げられる可能性を見込んでいる。
これは、ノルウェーとニュージーランドの中銀は既に利上げに踏み切っている。
来年に少なくともさらに2回利上げがあることを織り込んでいるほど先走っているところは気になります。
ただ、コロナ対策のロックダウンの反動で供給不足と人手不足に見舞われていることで、経済の勢いが失速するとの懸念がそうした見方の背景にありますし
足元では、感染も3月以来の増加、死者数もどんどん上がってきているのでADEによる弊害がではじめていると思われます。
英国がとりわけインフレになりやすく、このため利上げに向かいやすいとみている。
近い将来に1回だけの利上げでは、6%にも高進しかねないインフレをコントロールするには不十分だとの見方もあるぐらい迫っているので
難しいかじ取りにはなりますが、先にどんどんやっていくのが英国スタイルだと思われます。
ポンドドル1.35ユーロドル1.2と達成感が秋相場の本格化前に出たか!?ユーロ圏 8 月の消費者物価指数が予想を下回り 4 年ぶりのマイナスとなったものの、この 時点での反応は限定的に留まり、NY 市場序盤には一昨年 5 月 2 日以来となる 1.2011 ㌦まで上 昇。しかし、1.20 ㌦台の大台を回復した達成感も見られて以降、利益確定売りに押され 1.1969 ㌦ま で反落。
それに合わせるかのようにポンドドルも急激な上げのあと1.35で頭打ちした感が否めない。
ここまで急ピッチに上がってきただけにここで一旦調整が入ってもおかしくない状況。
米 8 月製造業 PMI(改定値)が 2019 年 1 月以来の高水準へ改善したほか、8 月 ISM 製造業景況 指数も 56.0 と 2018 年 11 月来の高水準となったことを好感しドル円は 106 円 15 銭まで上昇。8 月 の ISM 製造業指数が予想を大きく上回ったことで米長期金利の上昇とともにドル円は 106 円 15 銭 まで上昇。
ECB 高官によるユーロ高牽制も聞かれ下落。
ポンドもさらなる緩和というポンド高牽制ともとられる発言がBOEからでています。
バフェットも日本株に興味を出すほどお金のいく先が隅々まで渡っていくところをみるとまだまだドル安、や株高の期待ができます。
菅さんの記者会見でもアベノミクスを継続するとし、日銀もそのタイミングに合わせるかのように緩和を続けるというニュースも入ってきています。
日経平均でも買おうか?と思ってしまいたいぐらいの相場環境は整いつつあると思います。
ポンドドルは1.35までさらなる上を目指していくほどの燃料があるのか!? 為替予報士ロンロン米議会での追加経済対策の規模縮小の思惑とともに米国経済の先行き見通しに不透明感が
聞かれる中、米長期金利の低下に伴うドル売りに押されました。
Moody’s と Fitch は EU 復興ファンドに関してポジティブな見方を示唆、Aaa/AAA の格付
けを維持。
さらに 7 月 31 日に S&P が EU の AA の格付けに対する見通しを Stable から Positive
に引き上げ。こうした中、S&P は EU の独自の財源確保への詳細な道筋が示され、それが加盟
国から承認されれば格上げが起こる可能性に言及したことも好感。
ユーロは 1.1920 ㌦台から
1.1930㌦台のストップロスを巻き込み上昇、2018年5月以来の高値となる 1.1966㌦まで上昇。
▼ ユーロは 1.19 ㌦台の明確な上抜けを確認し、今週末発表のドイツやユーロ圏 8 月の製
造業、サービス業 PMI に向けて 1.20 ㌦台を試す基盤を作ることができるか注目。
昨晩から英と EU による離脱交渉が再開され、双方の交渉官が今晩会食の予定。10 月 2 日ま
でに交渉をまとめ、10 月 15 日の EU 首脳会議の前に合意を目指すとの期待も。現状の英経
済の厳しい状況を踏まえれば No Deal は考えにくいとの思惑からポンドは対ドルで今年 1 月 2
日以来の高値となる 1.3249 ㌦まで上昇。
▼ポンドは 1 月 2 日の高値(1.3266 ㌦)や昨年末の高値(1.3285 ㌦)を上抜けるか注目。
⇒ダウは 46 ㌦高から 176 ㌦安までの値幅で推移し、追加経済対策の規模縮小の思惑もあり 66 ㌦
安で取引を終了。
一方、アマゾンやマイクロソフトの上昇に牽引されナスダックが連日で史上最高
値を更新したほか、S&P もおよそ半年ぶりに史上最高値を更新して取引を終了。
【GBP/USD】平行チャネル+RCI【#すばるライン】長期分析・2018年から続く下落チャネルを、上抜けし日足200MAを上抜け
・日足200MAを試すような、レンジが見られ上昇していることから、現在は上昇トレンドと判断
・1.33に数度意識されている壁がある為、そこで反転し、再度上昇チャネルの床で動きがあれば、エントリーを狙いたい
・きっとそれは、来年の桜が見えるころでしょうか
エントリーシナリオ
①上昇チャネル床でのロング
②
NGシナリオ
①上昇チャネル天井でのショート
・取引方法
①平行チャネルの天井・床をエントリー部分としておりおます。
②天井・床でのRCIの動きを見て、エントリーの決定を行います。
③50pipsや100pipsといったキリのいいところで、分割利確を行いながら、平行チャネルを追いかけます。
④リスクリワード比は1.5以上を意識しております。
リプライやRT、いいねをして頂けると喜びの舞
GBP/JPY ポンドドルの今週の相場観みなさん、こんにちはこんばんは。
M氏こと「さんちゃん」と申します。
さて今回はポンドドルがこれから「どうなっていきやすいか」を見て行きたいと思います。
はじめに
現状ポンドドルに限らずポンドについては…
短期下目線で見ています。ただこの下方向も上昇の足がけ(調整)的な面が大きそうなので早めの利食いがポイントでしょうか。ではそのポイントを見ていきましょう。
ポンドドル日足
日足のポイント
①上目線は少し見えない
②ただ下落も限定的
③下に3本のサポートMA
④注目は中長期MA
⑤乖離埋め後は上か
⑥つまり乖離埋めまでは下
こんなところでしょうか。
僕の目線ではやはり 一旦下 というのが濃厚です。
ただチャネル下限もあるのでここから反発に要注意です。でもしたかなー?ってのが僕の目線です笑
ポンドドル 4時間足
4時間足のポイント
①現在レジスタンス攻防
②抜けたら敵無し
③下方向のPO
さてポイントは②でしょうか。4時間上だと下降チャネルの下限までまっしぐらできる形に見えます。ただ日足でも確認した通りこの間には見えていませんが3本のMAがいます。
なのでこのどこかで反発するのかな?とは考えますかね。ただチャネル下限だと長期MAでの反発になるのでそのあたりの整合性も取れることはお忘れなく。
ポンドドル 1時間足
1時間足のポイント
①現状下方向(PO中)
②ここでのもめすぎに注意
③レジスタンスを抜けれるか
特に大切になって来るのは③でしょうか
ここを素直に抜いて来ると先ほど日足レベルで言及したラインまでは見えて来ると思います。なのでここを実体でしっかりとした下落をできるかどうかがポイントになって来ると思います
ポンドドル まとめ
さてポンドドルですがポンド円同様に下に行くのではないかなーという展開に見えますね。さてここからどうなって行くのかしっかりと相場を見ていきましょう。では今回の記事のおさらいです。
今回の記事のおさらい
①基本的には下目線
②ただ下も限定的か
③日足中長期MAに注目
④乖離埋め後は上目線
GBPUSD ポンドドルの来週の相場観ポンドドルですがポンド円同様上目線で見ています。
ただ現時点では上げすぎ感があるので一旦調整でしょうか?
【日足】
気なっているのはまずはチャネル、ここ数ヶ月意識されてきたチャネルを上抜けするかどうかですね。ただ現在のレベルでは短期で上げすぎているので一旦は調整だと思います。
50%戻しから日足の中期MAあたりが怪しいと思います。ここがあるなら積極的に買っていきたいですね。
【4時間】
乖離幅が大きいのでまずは中期MAの乖離埋め、そしてこのような中期MAが急激に上がっている形はあまり中期は意識されず長期MAの水平部分で弾かれることが多い傾向にあります。なので長期MA〜日足の中期MAを下のターゲットとしタッチがあればドテンロングしたいところ。
【1時間】
上でのPOがあり高値も切り下げており下落示唆。短期的には落としやすい形だと思います。 ポンド円の【要注意】 の部分でもすでに言及していますが、マーケットのメインコンセンサスでは9/9の採決は否決に終わるはずです。こうなるとさらにハードブレクジットは遠のくことになるのでファンダ的には買い場になります。それまでに調整しきれるのかは少し見たいですかね。調整しきっているなら上記のエントリーポイントで積極的に買っていきたいと思います。
GBPUSD ポンドドルの今後の相場観これからお話することはあくまで現時点でのチャートの考察です。
実際にこの値、動きを保証するものではございませんので
ご参考程度にお使い下さい。
【日足】
現在日足レベルでポンドは下落トレンドにあります
現時点での注目点は以下の通り
①MAの乖離埋めほぼ終了
②タッチがあるか見たいところ
③チャネル床の天井化がおこるか
③についてですがほぼ日足の中期MAと重なっていることもあり
期待値としてはかなり高いです
チャネル上限があるなら積極的に売りたい場面
【4時間】
4時間ですが現在POができており上昇示唆相場
ただ前述した通り1.220近辺の日足MAを実体で抜かない限り
個人的に下目線を崩すことはありません
また逆考察として
現在のチャネル上限の天井を上抜し床化するなら
一旦目線はフラットにします。
【1時間】
現在上昇相場にあります。
ただ高値を切り下げているので一旦は落ちそうな形。
下に行くなら4時間のMAがサポートになるか注目したいところ。
とまぁイメージとしてはこんなところ。
一番やりたいことは日足のMAのショートですかね。
①ポンド円
②ドル円
の相場観も相関関係があると思いますので合わせてお使いください