ドル円に関しては長期の下落トレンドを描いています。 週足でも200EMAが下へ落ちてきたことを考慮すると、 前回安値である青線(103.177)は大きなターニングポイントになるでしょう。 この値を下にブレイクするようなら 過去に大きな節目はないため、 101円台、100円台を意識する展開になると考えられます。
直近の上げからの平行チャネルと引くと 綺麗におさまっています。 そして中心の赤点線を挟んで殊更異常な動きも見られません。 直近ではダウも成立しており、下げに転じる兆しは見られません。 一つだけ気になるのは EMA20とEMA 40の差が狭まってきていることです。 それを考えると、 シナリオとしては 50%上げ 30%レンジ 20%下げ ぐらいのイメージを持っています。 上昇するなら、前回週足で反発があった紫線が一つの目安になりそうです。 ここを楽にクリアしていけば オレンジの1.25557が大きなターゲットになるでしょう ここも超えるようだと週足で青丸で示した所をボトムとしてダブルボトムが完成します。 より上昇に加速がついていくものと思われます。
今回はドル円( USDJPY )について マルチタイムフレーム分析(MTF)を行います。 結論 下落トレンドが強まる可能性が高いとみています。 根拠 * 週足→超長期を残してEMAは期間が長い順(200→90→40→20→5)で下降している為、明確な下降トレンド。 ・日足→超長期を含んで下落のパーフェクトオーダーが成立(800→200→90→40→20→5)。かつ週足でも何度も反発し、支持帯であるオレンジ線、オレンジの丸をヒゲベースでは下抜けしている。 ・1時間足→一旦大きな下落があってからの反発があっての再度の下落。 1時間足で青丸のところで何度も反発されていた青線がサポレジ転換できず大きな陰線で下抜けしていることから非常に強い下方向への動き。 今後の注目点...