Sinnya

USD/JPY 2024.02.04 ドル円最後(金曜日)に全てを持ってかれるヤツ(*´Д`)

FX:USDJPY   米ドル/円
こんにちは。
好きなモノを最後に残すと、いつの間にか誰かに取られちゃうシン→です。
プリンは買ったら絶対にすぐ食べるようにしてます。
相場も美味しい思いをしたいですね。今週の相場分析です(*'ω'*)

個人の考察なので参考程度にご覧いただければ幸いです。
内容が参考になりましたらイイネやコメントなどもしてもらえると嬉しいです。
(いつも励みにさせて頂いてます、ありがとうございます!)

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■テクニカル
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①ドル円 週足
平行チャネル(週足):上昇

週足は変わらず上昇目線で変更無しです。
先週今週とローソク足的には始値終値が近い十字線で終えてますね。
買いと売りどちらに行くか悩んでいるように見えますね(^_^;)
変わらず、上値は152円手前、そして下値は平行チャネルの下限ぐらいを見込んでいます。

②ドル円 日足
平行チャネル(日足):上昇(メインは青)
移動平均線(SMA):上昇
移動平均線(EMA):上昇

日足では変わらず上昇目線を継続しています。
今週は月曜日からの下げを金曜日に全戻しされる週でした…(搔っ攫われた…)。

最近ずっと何を根拠に動いているか悩んでいましたが、一旦フィボナッチを引き直すことで落ち着きました。
ちょっと気持ち悪い引き方ではあるのですが、割と機能していそうなので我慢我慢…(^_^;)

23.60%(148.445)と38.20%(146.303)の間で推移しているように見受けられます。
来週もこの中で推移するのか、それともブレイクするのかを注目したいところです。

※とはいえ、個人的には最近は少し分かりづらい相場と感じてますので、確度としては少し低めかな…と思ってます。

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■ファンダメンタル
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経済指標の結果は以下の通りでした。

【指標やイベント名】 (予想/結果)
JOLTS求人件数 (875.0万/902.6万)
ADP雇用統計 (14.5万人/10.7万人)
FOMC政策金利 (5.25-5.50%/5.25-5.50%)
製造業購買管理者指数(PMI) (50.3/50.7)
ISM製造業購買担当者景気指数 (47.0/49.1)
非農業部門雇用者数 (18.0万人/35.3万人)
失業率 (3.8%/3.7%)
平均時給(前月比) (0.3%/0.6%)
平均時給(前年同月比) (4.1%/4.5%)



FOMCそして雇用統計通過しましたね。お疲れ様でした。
まず結果、政策金利は据え置き、雇用統計はサプライズの強い結果でしたね。

今回の内容は濃かったので、まだ精査できていないのですが、少し具体的に利下げについてパウエル議長が発言されていたように思えます。
3月利下げはもともとそこまで予想は高くありませんでしたが、今回の会見を受けて更に予想は低下したと思います。

かねてよりアメリカは強い経済だと思っていましたが、それはパウエル議長も認識があるみたいで、会見で言及されていましたね。
どうやらインフレ率が低下している現在、経済引き締めは必要ない、みたいな発言もしていましたので、当たり前ながら利上げはもう無いのかなと思います。
今後の経済コントロールは、金利の据え置きor 利下げの2つで実現するみたいなので、引き続き利下げの有無や時期が今後の焦点なんだろうなと思います。

雇用統計はサプライズで強い結果だったと思います。
特に非農業部門雇用者数は予想を大幅に上回っていますが、賃金の上昇率もしっかり上がってるのも注目度が高いのかなと思います。
失業率だけは結果こそ3.7%でしたが、新しい人口推計が調査に組み込まれているらしいので、どこまで信頼出来るのか分かりません。
細かい内容はともかく、良い結果が出てきたので先に言った利下げの有無については、すぐさま必要じゃないのかな?って感じですね。
2022年以降、失業率が4%を下回っていますが、再び4%に戻るような事があれば相場がザワつくんじゃないかと個人的には思ってます。

今のところ、アメリカは可能性として3月利下げは無さそう(次は5月)。日本はマイナス金利解除とかは4月と言う噂がある。
その二つを考えると、少なくとも4月までは両国ともに現状維持ぽいって事ですよね。
見通しがいつ定まるかは分かりませんが、それまでは思惑に振り回される相場になりそうですね…。

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■トレード
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トレンドの目線は変わらず上目線でいます。

引き続き、新しいポジションは現段階では考えていません。
日足の黄色と青色の平行チャネルがどの程度、有効なのかを確認してから次の手を考えたいと思います。

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■個人的に注目している予定
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5日 月曜日
- 09:00 (米)パウエル議長発言
- 23:45 (米)サービス業購買担当者景気指数
- 24:00 (米)ISM非製造業指数

来週はそこまで多くのイベントは無さそうです。
雇用統計やFOMCの内容を受けた相場の方向性がどう動くのか注目ですね。

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今週のアイデアは以上となります。
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

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