ポンド円は、日足ベースでは上昇トレンド8日目です。 想定レンジの153.80を大きく超えて、157.40くらいまで上昇しました。 BOEが年内の利上げに関する報道があり、力強く推移しています。 移動平均線では、24BBが上向き、75SMA/200SMAから乖離しながら上昇する形で、とても強い形です。 戦略は、75SMAに近づいてきて、75SMAを割れる局面まで待ちながら、ショートです。とても長く待つ必要があります。 今のようなチャートの形のときは、逆張りのショートを積み上げていくような取引はしないです。 通貨強弱:GBP>NZD>AUD>CHF>CAD>EUR>USD>JPY 想定レンジ:152~161円 左軸:GB10Y-JP10Yの利回り差(紫色) 右軸:GBP/JPY
ポンドオージーは、方向感がなく、若干豪ドル高で落ち着いています。 4時間足での移動平均線では、24BBが下向き、75SMAと200SMAも下向きです。 先進国の債券利回りの上昇が気になります。 戦略は、ショートを狙っていきたい局面ですが、売買トリガーは1.8600割れです。 1.84の方向に動きに期待しています。想定レンジ:1.8400~1.8800です。
ポンド円は、日足ベースでは上昇トレンド3日目です。 4時間足での移動平均線では、24BBが上向き、75SMAと200SMAがゴールデンクロスの形になり、力強く上昇していく展開を想定しています。 想定レンジは149.80~153.80ですが、英国10年債利回りのさらなる上昇をきっかけにして、153.80を突破していくシナリオも想定しています。 戦略は、ロングではなく、75SMAを下回る展開でエントリーするショートの待機中です。 過去の値動きを調べると、この取引の期待値は高いので、この売買ルールを基本的な戦略とします。 英国では、天然ガス価格の急騰が起き、電気代やガス代が上昇しているようです。 当局も国際商品市況の動向を無視できない状況になりつつあると思います。 ポンド円の需給は分かりませんが、恐らくショートをしている人が多いの...
ゴールドは週間で約10ドル上昇しました。 4時間足での移動平均線では、24BBは横ばい、75SMAが下向き、200SMAが横ばいです。 ゴールドのボラティリティインデックスでは先週:16.44→16.32でやや縮小しています。 米国3年債の利回りはやや低下しました。戦略はショートからロングに変更。 やや逆張りですが、売られた局面では積極的に買っていこうと考えています。 想定レンジは1720~1855ドルです。 左軸:米国3年債利回りUS03Y 右軸:米ドル建てゴールド
NYダウ先物は、週間で470ドル下落しました。トレンドの方向性は下落トレンドです。 4時間足での移動平均線は24BBが下向き、75SMAと200SMAは緩やかな下向きです。 戦略は、上値の重さが気になりますが、ショートから逆張りのロングに変更です。 ダウのボラティリティ:VXDは先週比17.28→20.64で、拡大しています。 週間比 上昇銘柄:MRK、IBM、CVX、DOW、JPM 下落銘柄:WMT、CRM、UNH、MSFT、WBA 2週間前比を見ると、生活必需品(KO、PG、WMT)の下落が目立ち、AAPL/MSFTが下がっています。
ポンドオージーは下落トレンドです。 4時間足での移動平均線は、短期線24BBは下向き、中長期線75SMAはやや下向き、200SMAは横ばい。 戦略はショートです。75SMAが到達してくるまで待機中です。 XABCD派のD地点まで到達したようです。 想定レンジ:1.8500~1.9000です。 左軸:GB10Y-AU10Y、右軸:GBP/AUD
ポンド円は、日足ベースでは下落トレンド2日目です。 4時間足での移動平均線は、24BBが下向き、75SMAと200SMAは下向き継続。 戦略はショートです。エントリーは75SMAを再度下回ったときまで待機中です。 合成通貨(GBPJPY+CADJPY+AUDJPY)と連動していますが、 直近ではポンドはカナダドルと豪ドルに比べてわずかに劣勢にあります。 通貨強弱 USD>CAD>JPY>CHF>GBP>EUR>AUD>NZD ポンド円の想定レンジ:149.50~153.80 左軸:GB10Y-JP10Yの利回り差と合成通貨(GBPJPY+CADJPY+AUDJPY)、右軸:GBP/JPY
ポンドオージーの移動平均線は、短期線24BBは下向き、中長期線(75SMA/200SMA)は、方向感を失っています。 売買アルゴリズムに従い、ショート戦略です。逆張りかもしれませんが。 想定レンジ:1.8700~1.9000です。 左軸:GB10Y-AU10Y、右軸:GBP/AUD
ポンド円は、日足ベースでは上昇トレンド2日目です。 移動平均線は、24BBが上向き、75SMAと200SMAはやや下向き。 英国10年債利回りは上昇していますが、思ったほどポンド円は上昇していません。 戦略は、75SMAを下回ったときにショートしていく感じです。 中国恒大を巡り、世界同時株安になった感じですが、今後の方向性を決めるにはもう少し時間が必要です。 ポンド円の想定レンジ:149.50~153.80 左軸:GB10Y-JP10Yの利回り差、右軸:GBP/JPY
ゴールドは週間で約40ドル下落しました。 4時間足での移動平均線では、24BB/75SMAが下向き、200SMAが横ばいです。 豪ドル円とカナダドル円とポンド円との合成通貨との連動性をもって、下落しています。やや売り優勢に見えます。 ゴールドのボラティリティインデックスでは先週:15.15→15.92で拡大しています。 戦略は逆張りのロング。4時間足でRSIに基づく逆張りロング型のアルゴリズムを意識しています。 想定レンジの1760ドルを割ってしまったので、下値予想を1720ドルくらいまでみています。 逆に動きやすい、米国10年債利回り1.365%は上昇しています。 左軸:GBPJPYとAUDJPYとCADJPYの合成通貨と、米国3年債利回りUS03Y(ローソク足)です。 右軸:米ドル建てゴールド
ゴールドは、週間では下落しました。 1855ドルの方向に上昇する予想でしたが、外れました。 移動平均線では、24BBが下向き、75SMAの下にあり、下落しそうな気がします。 1820ドル近辺から何かを思い出したかのように下がり、1810ドルが上値抵抗なのか、上がらずに下がったことは注意しています。 想定レンジ:1760~1855ドル 左軸:AUD/JPYとCAD/JPYとGBP/JPYを足した合成通貨 右軸:米ドル建てGold
ポンドオージーは、ポンド高の展開になりました。 ショート戦略にしていたのですが、失敗しました。 移動平均線は、かなり短期線24BBは上向き、中長期線(75SMA/200SMA)は、方向感を失っています。 国債先物の動きと反対に動いたり、連動したりと方向感がなく、 手出し無用なのかもしれませんので、戦略をショートから中立に変更。 想定レンジ:1.8700~1.9000で、300pip上方に修正しました。 左軸:GB10Y-AU10Y、右軸:GBP/AUD 環境の振り返りで、豪中銀の政策方針です。 前回会合:週40億豪ドルの債券購入を「少なくとも11月中旬まで」 今回会合:「少なくとも2022年2月中旬まで」と、金融緩和の長期化を示唆
ポンド円は、日足ベースでは上昇トレンド4日目です。 英国10年債利回りが0.75%を超える展開となり、英国債先物の動きについていく形をイメージしているので、ポンド高の展開になるのか注目しています。 4時間足では、上値追いは否定されているように見えますが、移動平均線の24BBと75SMAは上向きです。 戦略は、ロングの継続です。エントリーとクローズのポイントは言及しません。 想定レンジは150.80~153.80 狙い目のオプションは、10/6満期の149.50のプットオプションの売りです。 左軸:英国10年債利回り(GB10Y)、右軸:GBP/JPY BOEの出口戦略の振り返り(8月) 出口戦略については、政策金利が0.5%に達した段階で、より広範な経済状況を考慮して適切な場合、償還金を再投資せず保有債の縮小を開始。 金利...
ゴールドは、上昇トレンドが継続しました。 移動平均線では、24BBが上向き、75SMAとの乖離しながら上昇で、良い傾向です。 雇用統計の発表があるまでの間、様子見でしたが、 戦略は上値追いのロング。1855ドルを超えるのか注目しています。 想定レンジは、1760ドル~1855ドル。
NYダウ先物は、週間では、約86ドル下落しました。 移動平均線では、24BBは横ばい、75SMAとの乖離も小さい状況で、上値の重さが気になります。 レジサポラインは35125ドル/34750ドルを意識しています。 戦略は中立に近いロングの維持です。データは売りを示唆しています。 この状況下でも史上最高値を更新できるのか注目しています。 環境認識 ・8月の米国雇用統計は、季節調整前の雇用者数は前月比36.4万人減(前年同月比:600万人増) 季節の影響で、8月の雇用者数は減少しやすいのですが、その傾向を打ち勝つほどの雇用者の 伸びはありませんでした。 ・ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演後では、テーパリングの方向性は示したが、 その時期については明確に言及してはいなかった。また、テーパリングとその後にある...
ポンドオージーは、株高を受けて、豪ドル高の展開になりました。 テクニカルでは24BBが下向きでバンドウォークが始まり、75SMAと200SMAがデッドクロスしそうです。 下落トレンドの継続を想定しています。想定レンジを1.8400~1.8800 戦略はショート。 最近は連動していることが多かったのですが、英国と豪州の金利差との逆連動が気になります。 左軸:GB10Y-AU10Y、右軸:GBP/AUD
ポンド円は、日足ベースではもみ合いトレンド1日目です。 テクニカルでは、24BBが上向き、75SMAと200SMAはフラット、緩やかなポンド高を想定しています。 想定レンジを1円上方にずらし、150.80~153.80に変更しました。 英国10年債の利回りがさらに上昇していくのか注目しています。 4時間足の平均値:151.827で、目標水準:152.80 左軸:英国10年債利回り、右軸:GBP/JPY