原油はラインに反応しながら下落相変わらず値動きが激しく10月以降下落を続けている原油ですが、
過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2020年)を結んだフィボナッチラインの半値(0.5)である73.64ドルを一時割り、そこから上昇して終えています。
いったん切り返したように見えますが、この上には2023年3月から引けるトレンドライン(白線)と200日移動平均線(橙線)があり、更に上昇するにはこれらラインを越えていく必要があります。
(いずれも下チャートの1時間足を見ると反応していることが分かります。)
需要の減退、OPEC+の動向、アメリカの備蓄の蓄積といったファンダメンタル的な動きにも注目しながら、トレードしていきたいと思います。
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原油はラインとの攻防値動きが激しく、4月になって窓を開けて上昇して始まった原油ですが、
現在は200日移動平均線(橙線)と2020年4月から引けるトレンドライン(白線)に挟まれ、これらに反応する形で推移しています。
(下チャートの4時間足を見ると分かりやすいです。)
その他、少し広い範囲では、去年の12月から引けるトレンドライン(水色線)、過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2020年)を結んだフィボナッチライン(破線)などがあります。
OPEC+の減産、アメリカの備蓄の蓄積といったファンダメンタル的な動きもありますが、ラインも見ながらトレードしていきたいです。
原油は三角持ち合いをブレイク今年に入ってレンジ気味に推移する原油ですが、
昨年11月と12月から引けるライン(水色線)による三角持ち合いを上にブレイクしました。
レンジ気味に推移する中でも、2020年4月から引けるトレンドライン(白線)や過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2020年)を結んだフィボナッチライン(破線)にも反応していましたが、それらの上で終えている形となっています。
(下チャートの4時間足を見ると分かりやすいです。)
更なる上昇にはレンジ高値(82ドルくらい)を抜けるかがポイントとなりそうですが、これらラインを参考にトレードしていきたいと思います。
FX_IDC:USDWTI
原油は下落が継続10月上旬の高値を抜けず、ダブルトップ形成から下落が続く原油ですが、年初の安値も下抜けし下落を続けています。
直近の動きでは、7月から引ける下落の平行チャネル(緑線)の間に戻り、再度上抜けを試すが跳ね返されて下落し、
更に、2020年4月から引けるトレンドライン(白線)や過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2020年)を結んだフィボナッチライン(破線)てにも反応しながら下落を続けています。
(下チャートの4時間足を見ると分かりやすいです。)
景気減速のため下落していると言われていますが、上記のラインを参考にトレードしていきたいです。
FX_IDC:USDWTI
原油は下落が一服か今年の6月以降下落が続いていた原油ですが、
OPEC+の減産決定前くらいから上昇に転じています。
現在は、7月から引ける下落の平行チャネル(緑線)を上に抜け、下落トレンドが一服したように見えます。
この上には、2020年4月から引けるトレンドライン(白線)と200日移動平均線(橙線)があり、
更なる上昇にはこのラインを越えることがポイントとなりそうです。
ちなみに破線は過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2020年)を結んだフィボナッチラインで、下の4時間足チャートを見ると緑色の破線にも反応していることが分かります。
これらのラインを目安にトレードしていきたいと思います。
FX_IDC:USDWTI
【米CPI】その時どう動くかさあ、今夜21:30は世界的に大注目の米CPIの発表ですね。
予想の8.8%より上に振れたら、今回のベア相場の総仕上げの下げが起きそうですが、逆に、ここまで世界が注目していれば「知ったらしまい」で反発しそうな気もします(笑)
とにかく、21:30〜22:00の30分間は超絶稼ぎやすい時間帯ですのでアラームかけておかないとですね。
■発表後どう動く
自分自身への備忘のためにも、米CPI発表後の動きはあらかじめ決めておきたいと思います。
①予想8.8%→結果8.8%だった場合
:特に大きな方向性は生まれないと思うので、見(けん)で、どっちかに方向性が生まれたら小ロットだけS&P先物あたりをエントリーする感じですかね。
②予想8.8%→結果9.0%だった場合
:速攻でドル/円ロング、S&P先物あたりをショート!ショート!ショート!でしょうね。
その熱が冷めたあたり(1分足のMACDが反転したあたり)で利確で、月収以上は稼げるでしょう。
③予想8.8%→結果8.6%だった場合
:問題はこれですよね。
こっちが来たときどう動くかまで想定しておかないとアタフタすると思います。
②の逆だから、ドル/円ショート、S&P先物ロングか?と思うけど、なんかセンスないし、8.6%だからと言ってわかりやすく上に行くとは思えない。
同じく金ロングもピンとこない。
そこで、全指数のチャートを分析してみると、コモディティ総崩れの中で一目均衡表が非常に盤石な銘柄がある。
WTI原油。
ローソク足だけ見ると、他のコモディティ同様に暴落しているように見えるが、一目均衡表で見るとただ一人手堅い。
何より、基準線が堅い。
8.6%になった場合、最も敏感に上方向に放れるように見える。
というわけで、③のケースはWTI原油をロング!ロング!ロング!でいこうと思います。
以上です。
原油は乱高下もラインで反応乱高下が続いている原油ですが、
前回(3月6日(日))の記載から大きく窓を明け上昇で開始しました。
その後は、過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2021年)を結んだフィボナッチの0.786(水色点線)がサポートとなり上昇し、130ドル近くに達しました。
更にその後は、このフィボナッチラインも割ってきましたが、割る直前に一度反発しており、割った後はこのラインがレジスタンスになっていることが分かります。
(下の1時間足のチャートだと分かりやすいです。)
また、2021年3月から引けるトレンドライン(白線)でも反応し、このラインが下値となったことも分かります。(若干下にオーバーしましたが。)
短期的には、これらラインのどちらに抜けるかで方向感が決まってくるように考えています。
また窓明けブレイクで開始する可能性もありますが。
相変わらずハイボラな環境ですが、テクニカルに従ってトレードしていきたいと思います。
FX_IDC:USDWTI
原油は更に上昇昨年12月以降上昇が続いている原油ですが、
前回記載した際のレジスタンスライン(白線)を上抜け、上昇が加速しています。
現在は、過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2021年)を結んだフィボナッチの0.786(水色点線)がレジスタンスとなっていったん止まっています。
(下の1時間足のチャートだと分かりやすいです。)
この上昇の前は、同じフィボナッチの0.618(緑点線)の水準での攻防があったため、今回も同じように滞在するのか注視していきたいです。
ここを抜けると更に上昇しそうで、過去最高値までチャート的には何もなさそうに見えます。
実際にトレードしていると、簡単に数ドルも動いてしまう超ハイボラな環境ですが、テクニカルに従ってトレードしていきたいと思います。
FX_IDC:USDWTI
原油は上昇継続昨年12月以降上昇が続いている原油ですが、
現在は2021年3月から引けるレジスタンスライン(白線)を少し上抜け、ちょうどライン上にあるような位置で週末を迎えました。
このレジスタンスラインには、2/4(金)にタッチしてからは下落してましたが、ウクライナ情勢の報道もあり再度チャレンジしているような状況になっています。
ちなみに、それまで今週はずっと、
過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2021年)を結んだフィボナッチの0.618(緑点線)がサポート&レジスタンスとなっていましたが、最終的にはここも上抜けた形となっています。
(下の1時間足チャートだと分かりやすいです。)
レジスタンスライン(白線)を明確に上抜けると更に上昇しそうではありますが、ボラも大きくなりそうなので慎重にトレードしていきたいです。
FX_IDC:USDWTI
原油は下落が加速11月下旬から下落が続いている原油ですが、前回(11月20日)の記載から
・2月から引けるトレンドライン(緑線)にもう1度タッチし
・過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2021年)を結んだフィボナッチの0.5(緑点線)で若干抵抗するも下にブレイクし
下落を加速しています。
現在は、2021年3月から引けるサポートライン(白線)と200日移動平均線(赤線)に挟まれたような形となっています。
このサポートライン(白線)を下抜けると、次は2008年の過去最高値からのトレンドライン(水色線)まで更に下落しそうにも見えます。
ボラが大きいため注意しながらトレードしたいと考えています。
FX_IDC:USDWTI
原油はトレンドラインを下にブレイクし下落11月に入りいったん上昇が止まった原油ですが、2週間前の記載から進展があり
・下にブレイクした8月末から引けるトレンドライン(白線)までいったん戻りましたがそこで反落し
・更に2月から引けるトレンドライン(緑線)も下にブレイクし、こちらにもいったん戻りましたが同様に反落し(下の4時間足のチャートだとよくわかります)
下落を続けている状況です。
ここまではトレンドラインに綺麗に反応してくれています。
現在の水準のすぐ下には、過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2021年)を結んだフィボナッチの0.5(緑点線)があり、次はここの水準を下に抜けるか反発するかがポイントとなりそうです。
実際、この水準は今年の7月に高値になっており、2018年にも高値となっており、結構反応している水準です。
FX_IDC:USDWTI
頂上付近の「包み線」は基調転換のサイン■基調転換のサイン
WTI原油は、頂上付近で怪しい「包み線(抱き線)」が発生していました。
テクニカルアナリストの教科書には
「前日と当日の陰陽が反転しているところがポイントで、前日小動きだった後、反対方向に大きく動くことから、基調転換の兆しとされる」
「特に高値圏や安値圏に現れた場合には、天井打ちや底入れの可能性があるとして注目される」
とあります。
エリオット波動で考えると、WTI原油は第5波動が終わったところで「高値圏」と言っていいのでは。
そうなると、矢印の包み線はドンピシャリで【基調転換のサイン】と考えられます。
(しかもダブルトップ)
■東商原油は?
以上の理由でWTI原油は「売り」で良いと思うのですが、東商原油に関しては、円の方向性が定まらず、WTI原油ほど明確なサインが出ていませんでした。
ただ、昨晩の備蓄放出のサプライズニュースで(?)大陰線が登場。
「陰線を包んだ陽線をさらに包んだ陰線」
という特殊な形が生まれました。
(厳密には実体がやや包みきっていないが、前日の大陽線を飲み込んだという意味では、かなり強力)
これはさすがに整ったのでは。
ショート。
抜くべき雲は厚いが、仮に抜けたら(三役逆転)さらにショート。
原油は上昇が一服8月以降上昇を続けている原油ですが、11月に入りいったん上昇が止まったように見えます。
チャート的には、
・8月末から引けるトレンドライン(白線)をようやく下回り
・2月から引けるトレンドライン(緑線)で反発していいます
まずは、これらラインをどちらに抜けるかがポイントだと考えます。
100ドルを超えると言う人もいれば、ここが上限と言う人もおり、どちらが正しいのかは分かりませんが、個人的にはテクニカルベースでトレードしていきたいと考えています。
ちなみにチャートに表示しているその他のテクニカルは、いずれも比較的反応しているモノであり
・赤線が200日移動平均線
・水色線が過去最高値からのトレンドライン
・点線が過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2021年)を結んだフィボナッチ
となっています。
FX_IDC:USDWTI
原油は7年来のレジスタンスラインを突破、更に上昇へ上昇が続いている原油ですが、2014年からのレジスタンスライン(上チャート参照)を突破しました。
4時間足(下チャート)で見ると、ブレイク後戻りを2回試し2/12(金)に大幅上昇となりました。
きれいなブレイクワンタッチになっています。
チャート上は目安となるポイントがなく、このまま2020年1月の高値65.62ドルを目指す流れとなりそうです。
ちなみに4時間足(下チャート)で見ると、2020年1月高値と4月安値(=0ドル、マイナス価格ではない)のフィボナッチの0.718(51.58ドル)が意識されているのが分かります。
チャート的にもフィボナッチ的にも65ドルまで真空地帯のように見えます(分析が合っていれば)。
FX_IDC:USDWTI