大局の上昇トレンド発生となるか!?(8306)三菱UFJフィナンシャル・グループ 日足
チャート上の「ハイバンド20」、「ローバンド20」というのは、HLバンドといい、期間が20日間です。
「ハイバンド100」、「ローバンド100」といういのも、HLバンドで期間が100日間となっています。
上昇トレンドが発生すると、まずは、ハイバンド20(緑色)が右肩上がりになります。
次に、大局の上昇トレンドが発生すると、ハイバンド100(青色)が右肩上がりになります。
この銘柄の直近を見ると、緑色のハイバンド20が右肩上がりになっていますが、まだ、青色のハイバンドは右肩上がりになっていません。
また、ハイバンド20が横ばいになってきましたので、高値更新をしていないことがわかります。
もし、ここから、価格の下落が続くようであれば、今度はローバンド20が右肩下がりになります。
ローバンド20が右肩下がりになると、上昇トレンドが終焉したことを示唆します。
このように、HLバンドを見れば、今、どいうった投資行動を取ればよいかがわかります。
ハイバンド20が横ばいになってから、ローバンド20が右肩下がりになっているにも関わらず、買いポジションを持っていてはいけないという事を教えてくれています。
また、ハイバンド100が右肩上がりになれば大局の上昇トレンド発生を示唆しますので、買いで対応すべきことを教えてくれています。
HLバンドを活用しながら、チャートの推移に素直に対応していきましょう。
MUFGのトレードアイデア
値幅調整と日柄調整(8306)三菱UFJフィナンシャル・グループ 日足
現状を見ると、陰転していたものが陽転してきました。
200日EMAを突破出来るかどうかがカギとなります。
今回は、値幅調整と日柄調整という点について考えます。
直近の下落をトレンド転換と読むのか、それとも大きな上昇の調整とみるかによって戦い方が変わりますよね。
実際は、その両にらみでトレードする必要があります。
話が逸れましたが、値幅調整とは価格が大きく下がって調整をする。
日柄調整は、日柄だけがどんどん経過して調整をするケースです。
チャート上に横向きの三角保ち合いが出れば日柄調整の可能性が高いです。
トレードをする上で調整局面をどう捉えるかがカギとなりますので、このチャートのどこの部分が値幅調整で、どこが日柄調整かを各自チェックしてみましょう。
【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループ ついてる仙人の49なるchart(よくなるチャート)
2日から7日の短期のシナリオを考えています。
週足のトレンドを見てみましょう。
高値 770.299-828.299(未確定)切り上げ
安値 601.4-655.2 切り上げ
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価はすべての移動平均線の上に出た後、調整の動きになっています。
調整は9MAまでの調整で浅い調整です。
上有利であり買いを考えていけるチャートです。
日足のトレンドも見てみましょう。
高値 770.29-828.29 切り上げ
安値 663.7-655.2 切り下げ
高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。
株価はすべての移動平均線の上に出た後、下落して49MAまで来ています。
トレンドレスですが安値を切り下げた後の上昇には勢いがあり、強い動きです。
上有利なトレンドレスであり、買いを考えていけるチャートになっています。
828.29円からの動きは828.29円までの上昇に対する調整の動きだと考えることができ、
調整は49MAで下げ止まっている形です。
この49MAが支持になり上昇する動きは買える動きになりますね。
19MAが若干下向きなので、19MAを回復すれば828.29円チャレンジとなってくるのでしょう。
19MA超えは買いのポイントになります。
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【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループ ついてる仙人の49なるChart(よくなるチャート)2日から7日の短期のシナリオを考えています。
週足のトレンドを見てみましょう。
高値 489.2-660.3(未確定) 切り上げ
安値 392.8-404.8 切り上げ
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
上昇トレンドの上昇波動です。
週足はアヤ押しからの再上昇になっていて強い動きです。
このまま上を見ていけるチャートですね。
日足のトレンドも見てみましょう。
高値 511.6-660.3 切り上げ
安値 467.1-565.2 切り上げ
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
上昇トレンドの上昇波動になっています。
660.3円からは565.2円まで調整になりました。
19MAが49MAを割り込みましたが、ここに来て再び49MAの上に復帰しています。
株価はすべての移動平均線の上に出ていて強い動きです。
金曜に買シグナルが点灯しましたで買ってもいいでしょう。
金曜の安値割れでロスカットにしましょうか。
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【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループ ついてる仙人の49なるChart(よくなるチャート)2日から7日の短期のシナリオを考えています。
週足のトレンドを見てみましょう。
高値 449.6-660.3(未確定) 切り上げ
安値 392-8-404-8 切り上げ
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
上昇トレンドの上昇波動になっています。
660.3円からは調整の動きになっていますが、まだアヤ押しの範囲です。
アヤ押しで249MAを割ってから反発し4MAを上抜き、249MAも上回っています。
上への動きに戻ってきているチャートで上有利です。
日足のトレンドも見てみましょう。
高値 511.6-660.3 切り上げ
安値 468.1-565.2 切り上げ
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
上昇トレンドの上昇波動です。
19MAが49MAを割り込み、下有利になるかと思われましたが、
下向きだった19MAは上向きになり、4MAが19MA・49MAを越えてきました。
この動きは上への動きに戻った可能性が高いですね。
上有利であり、このまま上を見ていけるチャートということになります。
今後のシナリオは①から③の3通りです。
①の動きになる場合
ここから上昇する。
赤線を超えると更に上への動きになる可能性が高くなります。
赤線超えで買うという方針でいいでしょう。
②の動きになる場合
49MAまで一旦下るが上昇し赤線を超える動き。
この動きも強い動きになります。
一旦4MAを割った後、再び4MAを越えてくるのであれば買える動きす。
③の動きになる場合
ここから下落し、19MA・49MAを割り込む動き。
この動きになると買うことはできません。
かと言って売れる動きでもありません。
様子見でいいでしょう。
こんなイメージで見ていくことにします。
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分析の角度を変えて見る ~ラインから見てみよう~(8306) 三菱UFJフィナンシャル・グループ 日足
前回同じ銘柄をローソク足と200日EMAの関係から見てきました。
今回は、トレンドラインを中心に見ていきましょう。
ローソク足の動きからで見ると、底打ちと二番底を付けているところがありますが、
ここにラインを引くと昨年の3月からの動きは三角保ち合いのような動きになっています。
それを上放れてからはチャネルラインの中での推移となっていました。
更に、そこを上放れてからは上向きのトライアングルになっています。
こうしてラインを引くと相場の推移の変遷がよく分かります。
まず、二番底を付けて三角保ち合いを上放れるまでの黒色の矢印の角度は緩やかです。
そこから、上放れてからの矢印は角度が鋭くなりました。
そして、チャネルラインを上放れてからの矢印の角度はもっと鋭くなっています。
これは、上昇の勢いがどんどん強くなっているということを示しています。
相場は勢いが強くなったり弱くなったりしながらトレンドを形成します。
そして、天井を打てばトレンドが転換します。
ここから上昇トレンドを継続するには今の上昇の角度が続くと長続きしません。
なぜなら、上昇の角度が鋭くなればなるほど早く天井に近づくからです。
継続するためには今の角度から外れて緩やかな動きで力を貯めてから再度上昇することが望ましいですね。
逆に、ここで力尽きれば天井打ちとなって反転します。
ローソク足と200日EMAの関係も重要ですが、ラインを引いてローソク足の動きの角度を見ることも参考になります。
チャートにラインを引きながらヒントを探していきましょう。
トレンド転換の基本的な動き ~200日EMAとローソク足の関係~(8306)三菱UFJフィナンシャル・グループ 日足
今回は堅調な動きになっているチャートの推移を確認していきましょう。
昨年3月にコロナショックで大きく下落しました。
結果的にはそこが直近の安値となり底打ちとなりました。
その後、価格が切り返して上昇しました。
そこから、再度反落しましたが、前回の安値を割らずに再び上昇したことで、3月が「底値」となり、7月が「二番底」となりました。
そして、価格は上げ下げを繰り返しながら、上昇相場へと移行していきました。
この一連の流れを、200日EMAとローソク足の関係を合わせて見ていきましょう。
まず、底打ちした時の200日EMAとローソク足の関係では、二つの距離が一番乖離しているのが分かります。
次に、戻り高値を付けたときには、200日EMAが抵抗となって上抜け出来ずに反落しました。
今度は二番底を付けたときの200日EMAとの距離は底打ちした時の200日EMAとの距離とは違って乖離が小さくなっています。
そして、今度はトレンド転換していく中で、200日EMAに挑戦をしていきます。
2020年11月では一度は突破するものの、長くは続かずに200日EMAを割り込みました。
その後に200日EMAを突破した時は、反落しても200日EMAがサポートとなっていました。
このように、ローソク足の動きと200日EMAの関係も見ることでヒントに繋がっていくことがあります。
今回のチャートはよく見かけるトレンド転換の動きですので、この特徴をしっかりと頭に叩き込んでおきましょう。