US30のトレードアイデア
大暴落が起きた、ニューヨークダウの4時間足チャートを現状分析大暴落が起きた直後から、
短期の移動平均線やローソク足が移動平均線の帯(色が塗ってあるところ)から
勢いをつけて離れて行っている様子が見られます。
つまり、逆Cカーブでの急激な減少トレンドと考えることができます。
逆Cカーブでの減少の後は、反発してある程度上昇してくることが
多いといわれていますが、今回は反発による上昇があまり大きくないですね。
移動平均線の帯(色が塗ってあるところ)と短期の移動平均線やローソク足の間が
狭まって、お互いの距離が短くなってきたら
逆Cカーブでの減少の影響が少しずつ小さくなっていく可能性もあります。
MACDを見てみると、急激な逆Cカーブの減少が落ち着いてきたころから、
少しずつ右肩上がりに上昇している様子が分かります。
なので、下降の勢いが弱まってきて、
ゆっくりとした、落ち着いた減少の形に変化したと考えることができます。
ストキャスティクスを見ると、低い値を維持していることから、
買いの圧力と売りの圧力を比較すると、売りの方が強いと言えそうです。
ダウ30:上目線継続中、不安材料を上げるなら…~ダウ30~
22:24 2018/09/28記載
月足を見ると、バンドの形は5つのラインがすべて上を向いている完全な上昇トレンドのように見えます。16年11月月足(米大統領選挙の月足)で、月足+2σをしっかり上抜けてから、5月平均線~+2σのラリーが続きました。18年に入り、ダウ30に大きな変動があり、5月平均線~+2σのラリーは崩れたものの、+1σ~+2σのラリーが続いていて、上昇トレンドは簡単には崩れそうにもありません。月足の上昇トレンドが崩れたか否かを判断する大きなポイントがこの月足+1σになりそうです。大きなニュースと同時に+1σをしっかり下抜けるようであれば、一気に下落しそうに思いました。しかし、今の状況ではその気配は見られません。上目線の大きなポイントであった18年1月月足高値(26699ドル)を更新し、さらなる上昇をしているようです。このまま上昇するのであれば、+2σを目指すのでは?と考えています。
週足を見ると、バンドの形は上を向いていて、典型的な上昇トレンドであると思います。7月23日週足に週足+2σにタッチして以来、5週平均線~+2σでラリーをしているように見えます。月足レベルにつながるような勢いの強いっ上昇となっているようです。上記のラリーをしているようでしたが、9月17日週足で+2σを突き抜けるようなさらなる上昇をしています。そのためか、9月24日週足は+2σをまたぐような陰線をつけています。この陰線が単に9月17日週足の行き過ぎを補正しただけの陰線なのか、上昇のトレンドの終焉で下落の序章なのかを見極める必要があると思います。今のところ、はっきりと上昇に陰りがでてきているとまでは思えません。もし、上昇トレンドの転換であるのなら、10月19日週足は5週平均線を実体で下抜け、9月17日始値(26144ドル)以下で引ける必要があると思いました。
日足を見ると、バンドは5つのラインが緩やかな上昇をしているように見えます。さらに6月28日安値(23996ドル)→8月7日高値(25695ドル)→8月15日安値(24965ドル)→8月29日高値(26172ドル)→9月11日安値(25751ドル)→9月21日高値(26795ドル)と上値切り上げが続いています。さらには、日足+1σもしくは25日平均線~+2σのラリーをしているように見えます。これらから、典型的な上目線で、今のところは下目線は難しそうです。自分としては、日足+1σを下抜けたとしても、25日平均線ではね返されるのでは?と考えています。もし、25日平均線を実体で下抜けるようであれば、これまでの上昇トレンドが変わる可能性があり、少し様子を見たいです。ただ、次回の25日平均線ではね返された場合、その後はとても気になっています。9月21日で日足+2σを大きく乖離してしまっていることから、上値切り上げができるかどうかが不安に感じています。上値切り上げができるのであれば、上昇トレンドは継続していくと思いますが、日足+2σにタッチしても、上値切り上げができず、はね返されるようであれば、ヘッドアンドショルダーパターンを形成する可能性もあるので注意が必要かと考えています。
・月足+1σ~+2σのラリー継続、高値更新から月足+2σを目指すのか?
・週足5週平均線~+2σのラリーか
・5週平均線を下抜け、26144ドル以下で引けるまでは上目線
・日足上値切り上げ中
・日足25日平均線~+2σのラリーか
・25日平均線を下抜けるまでは上目線
・次回25日平均線ではね返されたとき、その後の動きは注目
ダウ30:日足の下ヒゲの長いローソク足は「底堅い」可能性もあるが、底が抜けると「底深い」可能性も~ダウ30~
23:29 2018/09/08記載
月足を見ると、バンドの形は5つのラインがすべて上を向いている完全な上昇トレンドのように見えます。16年11月月足(米大統領選挙の月足)で、月足+2σをしっかり上抜けてから、5月平均線~+2σのラリーが続きました。18年に入り、ダウ30に大きな変動があり、5月平均線~+2σのラリーは崩れたものの、+1σ~+2σのラリーが続いていて、上昇トレンドは簡単には崩れそうにもありません。月足の上昇トレンドが崩れたか否かを判断する、大きなポイントがこの月足+1σになりそうです。大きなニュースと同時に+1σをしっかり下抜けるようであれば、一気に下落しそうに思いました。しかし、今の状況ではその気配は見られません。逆にさらなる上昇をするようであれば、+2σを目指すと思いますが、自分としては+2σの前に18年1月月足高値(26699ドル)付近の反応が気になります。26700ドルをしっかりつけるようであれば、上昇トレンドはさらにしばらく続きそうに思いました。なお、これまではオレンジのチャネルで推移していると思っていましたが、16年11月から続く急騰でチャネルラインは自分には引けませんでした。
週足を見ると、8月27日週足で+2σを上抜けるような勢いを見せたものの、先週(9月3日週足)がその流れを受け継ぐことができず短い実体であるものの陰線となっています。そのため、実体が週足+2σから離れてしまっています。また、自分には黄緑のチャネル上限付近に位置しているように見えることから、先週の陰線は黄緑のチャネル上限ラインではね返された可能性も否定できません。まだ完全に+2σや黄緑のラインをはね返したと判断できないのですが、8月27日週足高値(26172ドル)を上抜けるまでは下目線で考えたいと思いました。
日足を見ると、バンドは5つのラインが緩やかな上昇をしているように見えます。しかし、9月4日日足より下ヒゲの長い日足が多い印象で、上昇することができなかったためか、+1σを下抜けてしまっているように見えます。下ヒゲが多いため「底堅い」可能性も否定できませんが、底が抜けると「底深い」可能性もあり要注意だと考えています。日足レベルでも黄緑のチャネル上限ラインを下抜けたこともあり、日足レベルも下目線で考えたいと思います。もし再び上昇した場合、9月6日高値(26075ドル)を実体でしっかり上抜けるのであれば、日足+2σを目指す可能性もあることから、下目線はいったん中断したいと思いました。
ドル円の変動にとって、ダウ30は大きな要因となると思います。ドル円の上昇には緩やかな反応になるかもしれませんが、下落に対しては過敏な反応をすると思っていますので、大きなニュースでの株価の反応に注意が必要と考えています。
・月足+1σ~+2σのラリー継続、+1σの下抜けには要注意
・週足+2σ、黄緑のチャネル上限ラインではね返された可能性も
・日足の下ヒゲの長いローソク足は「底堅い」可能性もあるが、底が抜けると「底深い」可能性も
・26075ドルを日足実体で上抜けるのであれば下目線はいったん中断
・ニュースを伴ったダウ30の急落はドル円下落に過敏に反応しそうなので要注意
ダウ30:今週は26000ドルを定着できるか否かが大きなポイント~ダウ30~
21:28 2018/08/27記載
月足を見ると、バンドの形は5つのラインがすべて上を向いている完全な上昇トレンドのように見えます。16年11月月足(米大統領選挙の月足)で、月足+2σをしっかり上抜けてから、5月平均線~+2σのラリーが続きました。18年に入り、ダウ30に大きな変動があり、5月平均線~+2σのラリーは崩れたものの、+1σ~+2σのラリーが続いていて、上昇トレンドは簡単には崩れそうにもありません。月足の上昇トレンドが崩れたか否かを判断する、大きなポイントがこの月足+1σになりそうです。大きなニュースと同時に+1σをしっかり下抜けるようであれば、一気に下落しそうに思いました。しかし、今の状況ではその気配は見られません。逆にさらなる上昇をするようであれば、+2σを目指すと思いますが、自分としては+2σの前に18年1月月足高値(26699ドル)付近の反応が気になります。26700ドルをしっかりつけるようであれば、上昇トレンドはさらにしばらく続きそうに思いました。なお、これまではオレンジのチャネルで推移していると思っていましたが、16年11月から続く急騰でチャネルラインは自分には引けませんでした。
週足を見ると、バンドは発散するか否かのような状況のようです。今週(8月27日週足)で26000ドルをしっかり上抜けて引けるようであれば、週足+2σをしっかり上抜けバンドウォークするように思いますが、自分には黄緑のチャネル上限付近に位置しているように見えることから、26000ドルをしっかり上抜けられるかは少し疑問に思っています。この付近の反応は注目すべきポイントだと思います。もし、26000ドル付近の上抜けに失敗したとしても、週足レベルの上昇トレンドは簡単に崩れそうにはなさそうです。目線の転換は慎重に考えたいと思います。
日足を見ると、バンドは5つのラインが緩やかな上昇をしているように見えます。ただ、マイナス圏のラインがプラス圏のラインよりも急角度で上を向いているようにも見えることから、日足+2σをしっかり上抜け、上向きバンドウォークするようにまでは見えないように思いました。やはり26000ドル付近をしっかり定着するのは、難しそうに思いました。
自分としては少し上昇は一服しそうなイメージですが、26000ドル付近の反応がこれからなので、この反応を見てからしっかりと考えたいと思います。ドル円の変動にとって、ダウ30は大きな要因となると思います。ドル円の上昇には緩やかな反応になるかもしれませんが、下落に対しては過敏な反応をすると思っていますので、大きなニュースでの株価の反応に注意が必要と考えています。
・月足+1σ~+2σのラリー継続、+1σの下抜けには要注意
・今週は26000ドルを定着できるか否かが大きなポイント
・週足+2σ付近、日足+2σ付近、黄緑のチャネル上限付近であることから、26000ドルを上抜けるのは少し難しそうにも?
・26000ドルの上抜け失敗したとしても上昇トレンドを崩すのは簡単でなさそう
・ニュースを伴ったダウ30の急落はドル円下落に過敏に反応しそうなので要注意
ダウ30:リスクオン状態(ドル円上昇の一助)かと…~ダウ30~
19:29 2018/07/31記載
月足を見ると、バンドの形は依然として上を向いていますが、状況は変わりつつあるように思いました。米大統領選挙でトランプ氏が勝利してから、5月平均線~+2σのラリーをしていました。その後、3月に5月平均線を実体で下抜け、ラリーは崩れてしまいました。しかし、それでも月足+1σ~+2σのラリーはを続けていたように思います。もし月足レベルでの大きな流れが変わるのであれば、月足+1σ(現在24417ドル)をしっかり下抜ける必要があると思いました。
週足を見ると、バンドは依然としてヨコヨコのままです。週足レベルのascending triangleを上ヒゲで上抜けたようにも見えましたが、7月23日週足高値(25590ドル)が週足+2σではね返されたようにも見えます。本格的な上昇と判断するには、この週足+2σをしっかり上抜けるかだと思いました。今週(7月30日週足)がしっかりとした陰線をつけるのであれば、週足+2σではね返された可能性が強くなりそうです。
日足を見ると、バンドの5つのラインが上を向いて上昇トレンドになりそうに見えます。日足レベルでは上目線かと考えています。26日日足高値が日足+2σではね返されているようなので、現時点では調整で下がっているのかもしれません。自分としては日足+1σ(現在25289ドル)もしくは25日平均線(現在24852ドル)付近で再びはね返されて上昇するのでは?と考えています。もし、イメージ通りに再び上昇するのであれば、週足レベルのascending triangleの上限ラインをしっかり上抜けることになると思いますので、週足レベルにつながる上昇になって、勢いのあるリスクオン状態につながるのでは?と考えています。しかし、25日平均線をしっかり下抜けるのであれば、三角形上限ラインの上抜けはダマシ(自分の引き方が間違っていた)可能性が強くなりそうです。
自分の今のイメージは日足+1σもしくは25日平均線~日足+2σのラリーが一番強く、そうなれば、ドル円にとってもリスクオン状態で上向きの一助になるように思います。ただ、27日から続く調整は、週足+2σではね返された下落の始まりである可能性も否定できないので、リスクオン状態と考えてつつ、日足25日平均線を下抜けを意識していたいと思いました。
・月足+1σ~+2σでラリーか
・月足レベルは月足+1σをしっかり下抜けるまでは上目線
・週足にascending triangle signを上抜けたか否かを見極める必要が
・日足バンドが上昇トレンド
・日足の現時点は調整の下落か?
・日足+1σもしくは25日平均線~+2σのラリーのイメージ
・ダウ30を見るとリスクオン状態(ドル円上昇の一助)かと…
・日足25日平均線の下抜けに注意
ダウ30:25400ドルを上抜けるか、24000ドルを下抜けるまでは、大きな方向性が見られないか?~ダウ30~
20:48 2018/07/23記載
月足を見ると、バンドの形は依然として上を向いていますが、状況は変わりつつあるように思いました。米大統領選挙でトランプ氏が勝利してから、5月平均線~+2σのラリーをしていました。その後、3月に5月平均線を実体で下抜け、ラリーは崩れてしまいました。しかし、それでも月足+1σ~+2σのラリーはを続けていたように思います。もし月足レベルでの大きな流れが変わるのであれば、月足+1σ(現在24389ドル)をしっかり下抜ける必要があると思いました。
週足を見ると、週足-1σがサポートになっている可能性は感じていましたが、ひょっとすると、週足+1σ(現在25103ドル)がレジスタンスとして機能しているのかもしれません。ならば週足±1σのラリーになのかもしれません。バンドの形がさらに収縮状態になっているので、値動きがさらに乏しくなる可能性があるように思いました。まだ、18年1月後半からの大相場から黄緑のラインによるascending triangle状態は続いているようです。特に、 三角形下限ラインは週足-1σ(現在24211ドル)付近に位置しているため、重要なポイント になりそうです。
日足を見ると、バンドの形がヨコヨコで、6月28日日足が-2σではね返されたことから、今回は日足+2σではね返されると考えていました。しかし、7月18日高値(25218ドル)が日足+2σをタッチすることができずに失速。5日平均線(現在25063ドル)を下抜けています。6月1日日足より、きれいな弧を描いているため、このまま下落するイメージがありますが、バンドがヨコヨコの不安定な状況であるようにも見えますので、油断ができません。 6月11日高値(25401ドル)をしっかり上抜けるか、6月28日安値(23996ドル)をしっかり下抜けるか が、大きなポイントになるように思いました。
先ほど言ったように、日足レベルでダウ30は不安定状態のように感じているため、ダウ30で、ドル円を上下に揺さぶることがあっても、大きな方向性を示すようにはあまり思いませんです。そのため、ダウ30はあまり中長期的なドル円の方向性のヒントはなさそうです。25400ドルをしっかり上抜けるか、24000ドルをしっかり下抜けたときに方向性が示されるのではないか?と考えています。
・月足+1σ~+2σでラリーか
・月足レベルは月足+1σをしっかり下抜けるまでは上目線
・週足にascending triangle signが継続
・三角形下限ラインと週足-1σ付近が同じ位置
・日足バンドの形がヨコヨコ
・前回高値が日足+2σをタッチすることができず失速
・6月11日高値(25401ドル)をしっかり上抜けるか、6月28日安値(23996ドル)をしっかり下抜けるかが今後のポイント
・日足レベルのダウ30は不安定状態?
・ドル円を短期的に上下に揺さぶることがあっても、中長期的な方向性のヒントにはならなさそう