小麦は上昇トレンド継続、押し目目処は?ロシア、ウクライナが2大生産大国である小麦。
有事リスクから2008年来の高値を更新するも
戦況を巡って先週末に長い上ヒゲを示現、手仕舞い売りが加速した。
1ブッシェル(約27キロ)当たり950セント近辺に強い抵抗ライン(青)が
あるため、ここからの高値超えには相応の買い材料が必要だが
テクニカル的にはまだまだ上昇トレンド継続と見る。
2008年、2012年の950セント示現時は急伸、急落のパターンで
トレンドがキレイに形成されなかったが
今回は、ボリンジャーの1σ、中心線がきれいにサポートする形で
上昇トレンドを形成しながら示現した高値であり、
今後も1σ、中心線を割り込まない限りトレン
大局のトレンド転換 (ZW1!) 小麦先物 週足
今年の夏くらいまでは穀物相場は大人しかったのですが、
ここにきてじわじわと上昇してきています。
穀物は我々の食生活に直接影響があるものですが、通常の価格が穏やかな時は注目度が低いのですが、
天候不順や様々な要因で穀物の需給が崩れて価格が大きく上昇してい来ると一気に注目度が上がります。
2020年はコロナショックがありましたが、米国の株価は史上最高値を更新しています。
また、穀物全体が上昇してきたように感じます。
ファンドのポジションも売り越しから買い越しに移行してきています。
株式市場が堅調で、貴金属も高い、穀物も高いとなれば、これはマーケットから
すべてのアイデアを見る
ある資産について現在どのくらいの価値があるか、また市場予想として将来どのくらいの価値になるかを表したものです。
過去数年間にわたってシンボルの価格動向を表示することで、繰り返されるトレンドを見極めることができます。
関連するコモディティ
よくあるご質問
ZWZ2020の直近の満期日は2020年12月14日です。
既にこの投資で儲けが出ているが満期日までまだ時間がある場合に、先物契約を好んで売るトレーダーもいます。このように、2020年12月14日の前にZWZ2020を売ることを良い選択肢と考えるトレーダーが多くいます。