日経225先物 月足、週足、日足 9/13(月)~9/17(金) 週間シナリオ先週の動きはシナリオ①で4月高値30,270を上回る
今週はどの様な動きになるのか、
月足:3月から5ヶ月連続陰線を9月の陽線だけで上回る強い上昇局面
6ヶ月MA(下値支持線)を上回った事で上昇基調に戻す、今週にも2月高値30,720を上回る可能性も出てきた。
週足:3週続けて週間で∔500円以上の値上がりが続き、2週続けて約∔1,200以上の上げ幅となり、非常に強い上昇局面へと転じている
先々週は大陽線で13週MA(上値抵抗線)を上回り、先週も大陽線となり、続伸して2月高値30,720に迫っている。
上回るのは日柄待ち、引き続き13週~26週MA(下値支持線)を上回る状態は上昇相場が続くとみる動き。
日足:先週の上げ幅は+1200幅と大きく値上がり、目先の株価は10日~25日MAとの乖離幅が大きくなっているので、
続伸の可能性もゼロではないが、伸び悩む可能性もある。
今週はこの大幅高した後の水準を維持できれば強い上昇局面と言える
この状況を基に
➀29,590より上:強い上昇局面と考えて、買い場探し
➁29,590~28,600:押し目買い場探し
③28,600より下:日足75MA下になり様子見
ENY1!のトレードアイデア
日経225先物 上昇後の調整となるか日経225先物の動きを見ていきます。
左が4時間、右が日足です。
前回9/7に書いていたのは、
---抜粋ここから-----------------------------------------------
30720円チャレンジになってくるのか
もう少し調整が続くのか
下げたとしても、
大きな下落にならなければ、上を見ていきます。
---抜粋ここまで-----------------------------------------------
ということでした。
金曜のナイトに高値30350円をつけました。
MSQを挟み、約190円差があることを考えると
高値30350円は、30540円辺りになりますが
30720円までは届いていないことになります。
それでも、26850円から一気にここまで上昇したことは
非常に強い動きで、ここで止められたとしても
上昇分を帳消しになるぐらいの下げにならなければ
再び上を試す動きにつなげることができます。
それを踏まえて来週のポイントとしては
大きな上昇後の調整の動きになってくるのか。
調整は短くて、上を目指していくことになるのか。
ということになります。
29730円を割り込むようだと、4時間足の調整に。
ここまで大きく上昇してきていますので、少々調整しても
日足は崩れませんので、あくまで上昇に対する調整となります。
短い時間軸を見ると
12月限 60分、15分
15分は、下降トレンド
60分は、上昇トレンド
60分上昇トレンド中の調整局面です。
60分の直近ボトムが29850円。
金曜ナイトの安値が29910円とあと少しの所まで下げています。
仮に、29850円を割り込むようだと
75MAも割り込むことになり、60分は転換します。
そうなると、それより長い時間軸の調整として考えていきます。
4時間足の直近ボトムは、29730円となっています。
デイトレは、29850円を割り込むようだと、下有利となるので
売りも考えられるということになります。
以上です。
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日経225先物 9/8(水)日中 デイトレ シナリオ現状は上昇トレンドの60分足の調整が29,590までの下落で終了、再上昇開始。上昇トレンド継続で30,020を目指す動きと考える
この状況を基に
➀30,200より上:60分足上昇トレンド継続で5分足の押しから買い場探し
➁30,200~29,930:上昇トレンドの60分足の短期上昇波動中と考えて、下がらない事を確認しての買い場探し
③29,930~29,810:15分足200MAまでの支持からの上昇で買い場探し
④29,810~29,690:15分足200MAを下回り、下有利で様子見
⑤29,690より下:60分足が下降トレンド転換で下値は追わずに5分足の戻しから売り場探し
日経225先物 大きく上昇後の調整中日経225先物の動きを見ていきます。
週末バタバタしていて
更新出来ずでしたm(_ _)m
左が4時間、右が日足です。
前回8/28に書いていたのは、
---抜粋ここから-----------------------------------------------
27880円を超えてきて、更に調整に見合った上昇ができるかどうか。
28260円を試しにいって、更に超えてこられるかどうか。
ということになります。
27880円を超えてくるのは、当然で
調整に見合った上昇とするには、28260円を試しに行く動きがほしい所です。
27880円を超えてきた後、その動きを否定するか
27460円を割り込むようならば、上の動きは厳しくなります。
---抜粋ここまで-----------------------------------------------
ということでした。
8/28の時点では、27000円台だったのですが
7営業日で、30200円まで高値をつけています。
大きな上昇で、2/16につけていた30720円まであと少しの所まで来ています。
30200円をつけてからは調整の動きとなっていますが
ここまで大きな上昇を続けてきていたので
調整というのは全く問題なく
上昇を帳消しにするぐらいの下げにならなければ
今後の上昇のエネルギーになります。
それを踏まえて今週後半のポイントとしては
30720円チャレンジになってくるのか
もう少し調整が続くのか
下げたとしても、
大きな下落にならなければ、上を見ていきます。
短い時間軸を見ると
60分、15分
15分は、下降トレンド
60分は、上昇トレンド
60分上昇トレンド中の調整局面です。
60分の75MAは、29400円辺り
60分の直近の上昇波動
28410-30200に対する
38.2%押しが29520円
50%押しが29310円
この辺りで止まって反発となってくるのかどうかを見ていきます。
以上です。
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日経225先物 日足 9/6(月)日中 デイトレ シナリオ今の状況は上昇トレンドの60分足の短期上昇波動中
この状況を基に
➀29,640より上:上値は追わずに60分足は28,410から39本以上の上昇になるので、しっかりとした調整を待っての買い場探し
➁29,640~29,390:15分足も29,240から26本以上の上昇になるので、15分足の25MAと75MAの帯の中からの上昇で買い場探し
③29,390~28,880:60分足のピーク29,640が確定して、60分足の調整に移行、60分足の25MAと75MAの帯の中からの上昇で買い場探し
④28,880より下:60分足の押しが61.8%以上の押しになる、押し過ぎでトレンド転換の可能性も考えられるので様子見
日経225先物 日足 9/6(月)~9/10(金) 週間シナリオ先週はシナリオ①で29,640まで上昇
月足:3月から5ヶ月連続陰線から8月は12ヶ月MAで下げ止まり、陽線で切り返し、下げ止まりのシグナルと考える。
9月も陽線で始まり、上値抵抗線を上回る上昇転換で、10月以降も上昇は強まる見通しが考えられる。
週足:今週は週間で約+1,500円値上がりし続伸。
大陽線で13週MA(上値抵抗線)を上回った事から強い上昇転換。
来週以降、13週MA(下値支持線)を下回らなければ上昇相場は続くと考える
日足:日足チャートでは株価は10MA~25MAを上回り、下げ止まりから反発に転じる。
一気に75MAから200MAを上回ってきたので、5/10:29,700、4/6:30,270、2/19:30,720を
上回るにはいつになるのかに注視。
この状況を基に
➀29,650より上:上値は追わずにあや押しか押し目買い場探し
➁29,650~27,290:押し目買い場探し
③27,290より下:75MA下で61.8%押しより下になり、下有利と考えてあや戻しか戻り売り場探し
日経225先物 9/6~ 売りは一旦置いておいて買い場を探す。 1のTLタッチで打った玉はちょっとは可能性見えたがあえなく退散。
2のTLに当たった玉でメインエントリしたが黄色のTLに確実にオンラインであり、センチメントもジャクソンホールから明らかに変わってきたのでこちらもロスカット…
金曜日昼頃から仕掛けが始まり急騰、ザラバのシステムで急騰前にロングポジション保有出来て大利を獲得し、大引けでメインのロットをスウィングロングポジションで今週は終了。
ロスカットは28690円に入れて寝たが、しっかりと伸びて安全地帯で終了。
ひとまずロングポジションは30560円をターゲットに保有する予定。
早いTLに来たらちょっと怖いが追加エントリ予定しているが、抜けて戻った時にしっかりと今度は天井化が確認できれば無理せずに見送り。
9/3 大引け 29160円ロングポジション保有中
日経平均のサイクルを考える 日経平均の安値と安値を結んだサイクルのお話です。
6月7月と20営業日ごとに安値を付ける傾向があり、さらに1月まで遡るとおよそ13営業日~27営業日毎に月間の安値を付けている事になります。
また、月ごとに安値を付けた日付は
1/29(月内最終営業日)
2/26(月内最終営業日)
3/24 18営業日
4/21 15営業日
5/13 6営業日
6/21 15営業日
7/20 13営業日
8/20 14営業日
と4月からはは13営業日~15営業日に集中している事がわかります。
以上を踏まえて
・20営業日サイクルの場合は8月20日+20営業日 9月13日頃
・9月13営業日~15営業日 9月17日~22日
頃が月間安値と推測しておりますが今月はどうなるでしょう?
テクニカル分析をする際に大切にしたいこと今回は「テクニカル分析をする際に大切にしたいこと」「テクニカル分析の本質」をテーマにお話します。
まずは読んでくれている方に以下の3点を少し時間を取って考えて欲しいです。
・ローソク足を手書きしたことがありますか?
・例えば代表的なテクニカル指標である移動平均線を自分で計算したことがありますか?
・ご自身が使っているテクニカル指標がなぜ開発され、どんな特徴を持っているか、考えたことはありますか?
昔の人は、当然にしてこれらのことをやってきました。
なぜなら、そもそも描画してくれるツールがなかったから。
その行為が 結果として 、テクニカル分析を 深く理解することに繋がります 。 本質を理解出来ると言い換えてもいいですね 。
例えば
ローソク足で言うと私の場合は途中、仕事が忙しくて中断したこともあり、途切れ途切れですが累計すると15年以上、手書きを続けています。(現在も毎日のルーティンとして行っています)
また、私が投資を始めた当初は高度なチャートツールはなく、あっても非常に高かったので、
移動平均線、一目均衡表など全部手計算してきました。
そして、テクニカル指標がなぜ開発されたのか、なぜ〇〇のタイミングで売り、買いと判断するのかを自分で深く考えてきました。
(なぜならPCが普及する前だからです。自分で考えるしかなかったんですね)
こうした行為は 遠回りな様に見えて、本質を掴めるので結果的に近道になります 。
私が色んな人に直接聞いた範囲では、長期的に勝ち続けている人は、結構な割合で上記のことをやってきていました。
(もちろん、勝つ道は一つではないので、チャートをずっと眺めているだけで勝てるようになったり、深く考えなくても直感で勝てる人もいます。ただ、それはあまり多くないと思うのでここでは除外させて下さい。)
ここで テクニカル分析はなぜするのか という、最も本質的な問いを考えてみましょう。
突き詰めると
どの局面に優位性があるかを見極める為 だと考えています。
それには先に述べた
・マーケットで誰がみても同じ形になるローソク足のことを深く知っておく必要がありますし
・テクニカル指標を具体的に計算したことがなければ、そもそもそのテクニカル指標を理解できません。
(数学の公式と一緒ですね。公式を暗記しても意味はなくて、具体的に公式を証明する過程で公式自体を理解し、色んな問題で使ってみて初めて理解が深まるものです。)
・そしてテクニカル指標の特徴を深く考えると、腑に落ちて、
機会的ではなく、自分の根拠を持って使うことができます。
(数学で例えると、公式がそもそも何を解決する為にあるのかを知っていると、難しい問題やひねった問題でも「この場面ではあの公式を使えばいいんだな」と対処ができます)
まとめ
本日は「テクニカル分析をする際に大切にしたいこと」、及び「そもそもテクニカル分析の本質とは?」というテーマでお話してました。
もし
これを読んでくれた方が
・投資初心者
・中々勝てない
なら上記のことを試してみて下さい。
すぐに効果は出ません。しかし血肉となって長期間、安定して勝つ為の一つのピースとなり得ると確信しています。
本日は以上です。ご覧頂きありがとうございました。