S&P500先物、三尊天井を形成中、否定なるか?今週の振り返り
今週は高値・安値切り下げの下落でした。12月26日に反発の天井を迎え、6,113の水平線を上回ることができませんでした。この水平線はディセンディング・トライアングルの下値ラインでレジスタンスラインになりやすいと12月に言っていた場所で、そのとおりの動きになりました。フィボナッチ78.6%戻しで反転しているのもまだ強気な動きになっていない証左でしょう。
レジスタンスで跳ね返されたことで、S&P500先物は三尊天井を形成中です。左肩は11月11日の高値6,126.7、頭は12月6日の最高値6,184.5、右肩が12月26日の高値6,107.5で右肩下がりの三尊天井パターンですね