イーサリアム(ETH)はサポートラインを割る値動きを見せ始めている、今後の価格はどうなるのか?-1月22日チャート分析1月16日よりレンジ相場を形成している仮想通貨イーサリアム(ETH)は徐々に上値を切り下げる値動きをみせており、下降型のトライアングルパターンを形成しています。イーサリアムは一つの揉み合いの形をみせている中、1月21日以降からはそれまで支え続けられてきたサポートラインを一時割る値動きを見せ始めています。イーサリアムは今後このままサポートラインを完全に割ってしまうのでしょうか?チャートを確認していきます。
下降型のトライアングルパターンを形成している仮想通貨イーサリアム(ETH)はサポートラインが効きにくくなっている
ETH/BTCの2時間足チャートをみていきます。1月16日から0.0329BTC台をサポートラインとした値動きをみせているETHはレンジ相場の中、上値を徐々に切り下げる値動きを継続させており、下降型のトライアングルパターンを形成していることがわかります。
またレンジ相場中の1月19日には売り注文量を急増させ、売り圧力を強めたETHは1月21日にはサポートラインを一時割る値動きをみせています。サポートライン割れ後のETHは1月14日以降の最安値である0.0323BTC台で反発をみせ再びサポートラインを上回る値動きこそ見せるものの、その後も再度サポートラインを割る動きがみられており、1月16日以降のサポートラインが強く機能しなくなってきたことがわかります。
1月16日以降のサポートラインが脆くなり始めたETHは明日1月23日にはこれまで形成されてきた下降型のトライアングルパターンが収束を迎えることとなります。ETHの売り注文量は1月20日時と比較すると少し解消されていますが、まだまだ多く溜まっている状況といえます。
強い売り圧力が継続して加わっているという点、レンジ相場のサポートラインが機能しにくくなってきた点から、今回形成しているトライアングルパターンは下方向へ動き出す可能性が高まっているといえるでしょう。
ETH/BTCの4時間足チャートをみていきます。1月16日以降一つのレンジ相場を形成しているBTCですが、中期的にチャートを見た場合、現在のETHは2018年の12月からhead and shoulderのパターンも形成していることがわかります。またhead and shoulderのネックラインは現在のサポートラインと一致することになります。
そのため現在のサポートラインを完全に割る場合、同時に下落シグナルであるhead and shoulderも完成することになり、大きな下落の可能性が生まれることになるため注意しましょう。
ETHBTC.Pのトレードアイデア
イーサリアム(ETH)は揉み合いの動きを継続させ注文比率に大きな動きが見られる、今後の価格はどうなる?-1月20日チャート分析売り注文量を急増させる仮想通貨イーサリアム(ETH)はトライアングルパターンを下放れへ導くのか
ETH/BTCの2時間足チャートをみていきます。1月16日以降サポートラインを0.0329BTC台として揉み合い相場を続けてきたETHは徐々に上値を切り下げる値動きへ切り替わっており、下降型のトライアングルパターンを形成していることがわかります。現在形成されているトライアングルパターンは1月23日前後で収束点を迎えることになり、大きな値動きが見られやすいタイミングが近々訪れることが示唆されます。現在のETHチャートでは上値に一目均衡表の雲も存在しており、上値が重くなりやすい中、上昇できるのか注目です。
ETHチャートはトライアングルパターンを形成しながら揉み合い相場を継続させていますが、1月19日から本日1月20日のETH注文比率ではこれまでと比較して大きな値動きが確認されています。ETHの買い注文は1月19日に急増し本日1月20日にかけて減少、対する売り注文は本日1月20日より急増させています。そのため現在のETHは強い売り圧力を受けやすく、下落しやすい相場にあるといえるでしょう。トライアングルパターンを形成しているETHにとって、現在の注文比率は下離れを起こす可能性を上げる一つの要因と考えられます。
ETH/BTCの日足チャートをみていきます。現在売り注文量を急増させながらトライアングルパターンを形成しているETHは更なる下落の可能性が高まっているといえます。仮に現在のサポートラインを割る値動きをみせる場合、0.031BTC台まで下値が意識されることになります。対してトライアングルパターンが上放れした場合、0.034BTC台を突破できるかがポイントとなるでしょう。20日移動平均線も接触する0.034BTC台を突破した場合、一つのトレンド転換のシグナルを出現させることとなります。逆に0.034BTC台で反発が起きた場合、移動平均線も突破には至らず、悲観的な相場は継続となる可能性が高まるでしょう。
イーサリアム(ETH)はハードフォークの延期が発表される。今後どのような値動きを見せるのか?-1月16日チャート分析1月14日以降乱高下する値動きをみせている仮想通貨イーサリアム(ETH)
ETH/BTCの2時間足チャートを見ていきます。1月14日未明にサポートラインである0.034BTC台を割ったETHは0.0324BTC台まで下値を伸ばす形となりました。1月5日から1月14日まで綺麗な下降チャートを形成してきたETHでしたが、同日1月14日の深夜帯から本日1月16日まで価格を乱高下させる値動きに切り替わり、これまでの相場から変化することになりました。1月14日までの強力なサポートラインをレジスタンスラインへロールリバーサルされることなく、非常に値幅が広いボラティリティの中、ETHは方向感の感じられないレンジ相場を形成しています。また出来高も平均的に高いものとなっており、大型ハードフォーク実施が迫りくる中、高い流動性を持ったチャートとなっています。
ハードフォーク予定日目前にして方向感の無い値動きに切り替わったETHでしたが、本日1月16日にはETHのハードフォークの延期が発表されました。ETHチャートを見た場合、ハードフォーク延期後もレンジ相場は変わりない状況となっています。
今のところハードフォーク延期という情報に対して大きな値動きをみせていないETHですが、1月18日金曜日には再度ハードフォーク日が発表される予定となっています。現在のところ大きな動きが見られていないETHにとって明後日1月18日には大きな値動きが出現する可能性のあるタイミングのため注意しましょう。また1月18日までのETHチャートの値動きとして、重要なファンダメンタル要素が発表される直前の為、警戒した動きが継続されることになりそうです。ETHは現在レンジ相場内にて上値を0.035BTC台まで伸ばしていますが、1月18日までは上昇する動きが限定的となりやすく、上値の更新には結び付きにくい状況といえるでしょう。対して下値はファンダメンタル要素に対するリスクオフの動きが見られやすく更新する可能性はあるため注意しましょう。
イーサリアム(ETH)は大型ハードフォークまで残り僅か。今後大きな値動きはみられるのか?-1月14日チャート分析仮想通貨イーサリアム(ETH)はサポートラインを割り更なる下落を見せる
ETH/BTCの60分足チャートをみていきます。1月5日より著しい下降チャートを形成しているETHは1月10日以降は0.0341BTC台をサポートラインとした値動きを続けてきましたが、下降型のトライアングルパターン形成後、本日1月14日未明にはサポートラインをブレイクする形をみせました。サポートライン割れのETHは下値を0.0324BTC台まで下げています。重要なサポートラインをブレイクしたETHは今後も更なる下落をみせることとなるのでしょうか?
ETH/BTCの日足チャートを見ていきます。本日1月14日未明にサポートラインをブレイクし、0.0324BTC台まで下値を下げたETHは今後0.0314BTC台まで意識されることとなります。また0.0341BTC台までもブレイクしてしまう場合、2018年12月以降大きく上昇してきたETHの価格を全て戻す形となる恐れもあります。
大型ハードフォークまで残り1日を切ったETH、仮想通貨市場ではハードフォークは価格を上昇させやすい強めのファンダメンタル要素となり得る場合が多々見られますが、ハードフォーク後は大きく下落するパターンが多く存在し、上昇分を全て戻すことも多々認められます。そんな中ETHチャートを見た場合、1月5日以降既に下降チャートを形成しており、既にハードフォークによる期待買いは終わり、ハードフォーク後の下落を警戒した売りが強まっている状況といえるでしょう。
問題は現在の警戒売りが価格をどこまで下げることになるかということになります。日本時間にて明日1月15日にはハードフォークが実施される予定となっており、ハードフォークを終えた後のETHでは警戒売りも一巡する可能性は高く、これまでの著しい下降チャートは動きを鈍らせるのではないでしょうか。またハードフォーク後のETHは警戒売りが弱まる分、買い注文がしやすい状況へ相場は変わります。ETHの注文比率を見た場合、本日1月14日には既に買い注文のベクトルは上を向いています。ハードフォーク後のETHに再度上昇チャート形成が訪れるのか注目です。
イーサリアム(ETH)はサポートラインを大きく割り、一気に急落をみせる。今後この流れは続くのか?-1月10日チャート分析仮想通貨イーサリアム(ETH)はサポートライン割れ後、一気に急落、1月分の上昇を全て戻す形に
ETH/BTCの2時間足チャートをみていきます。1月5日以降、0.0417BTC台から下降チャートを形成したETHは1月8日にはサポートラインである0.036BTC台を割る値動きをみせました。サポートライン割れ後は一時反発をみせ、サポートライン周囲での値動きを続けていましたが、本日1月10日にはサポートラインを完全に割り、0.0341BTC台まで一気に急落しました。
0.0341BTC台は2018年11月以降、複数回にかけて転換線として機能した価格帯であり、今回も急落後に一時反発をみせており、次なるサポートラインとして機能することになりそうです。
ETH/BTCの日足チャートをみていきます。本日1月10日にみせた急落によりETHチャートでは多くの下降チャートサインがはっきり出現することとなりました。一点目は20日移動平均線を下へブレイクしたという点、二点目はMACDがシグナルをデッドクロスしたという点です。多くのテクニカル指標で下降トレンド入りを示すこととなるサインをみせたETHは今後更に下降チャートを形成する可能性が高まることになりました。今後ETHが上昇を目指すシナリオとして、現在のサポートラインに支えられながら、再び移動平均線を上へ抜けることができるのか注目です。移動平均線を上へ抜けた場合、ETHは買い戻しとしての動きがみられる可能性が生まれることとなります。逆に現在のサポートラインに支えられながらも移動平均線がレジスタンスラインとして機能する場合、ETH更なる下落チャートを形成する可能性が高まることとなります。
多くの指標で今後、悲観的なチャートを形成する可能性が高まったETHではありますが、今年のETHは今月に行われる予定である大型ハードフォークを含め、ファンダメンタル要素となる話題が複数控えています。今後これらのファンダメンタル要素がETHチャートにどう影響していくのか注目となります。
イーサリアム(ETH)はこれまでの上昇から失速、今後は下降チャートを形成するのか?-1月9日チャート分析仮想通貨イーサリアム(ETH)はサポートラインを割り、1月以降の上昇分を約半値戻す展開に
ETH/BTCの2時間足チャートをみていきます。1月5日までに価格を0.0417BTC台まで上昇させたETHですが、その後は下降チャートを形成します。1月7日には昨年12月24日以降、レジスタンスラインとして機能してきた0.0376BTC台に接触、それまでの下落を踏みとどめようとしましたが、1月8日には遂にサポートラインを割る値動きをみせてしまいました。その後ETHは0.036BTC台まで下値を落とします。0.036BTC台という価格帯は1月1日から1月5日までの間で上昇した約半値を戻したということになります。
0.036BTC台接触後のETHは反発をみせ、再び0.0376BTC台上で値動きをみせています。一度重要なサポートラインを割ってしまったETHは今後更なる下降チャートを形成する可能性が高まることになったといえるでしょう。
次にETH/USDの買い注文量を確認していきます。ETHの買い注文は1月5日の時点で、2018年最高値となった9月23日の量まで達しています。買い注文チャートで一つのレジスタンスラインとなりやすい位置まで上昇したETHにとって、買い注文量が増えにくい状況へ切り替わったといえます。
ハードフォークの予定日まで残りわずか3日となったETH、市場ではハードフォーク後の急落に警戒し始めるタイミングといえます。ハードフォークの内容次第ではETHが価値を大きく上げる可能性もありますが、仮想通貨市場において、ハードフォーク後のチャートでは下降チャートを形成する場面が多々見られてきました。そのため現在のETH市場ではハードフォーク直前のために、逆に買われにくい状況ともいえます。重要なサポートライン割れもみられ、買い圧力が弱まってきているETHにとって、今後下降チャートを一時的に形成する可能性は高いのではないでしょうか。
イーサリアム(ETH)は上昇チャートの中、一時調整の値動きがみられる。今後の流れはどうなる?-1月7日チャート分析大きく価格を伸ばしてきた仮想通貨イーサリアム(ETH)は一時上昇を終えるチャートを形成
ETH/BTCの日足チャートをみていきます。2018年中旬以降、価格を大きく上昇させてきたETHは2019年1月5日には0.041BTC台まで上値を伸ばしました。0.041BTC台という価格帯は2018年の8月末にレジスタンスラインとして機能した価格帯であり、2018年12月28日以降、強い反落を見せず価格を伸ばしてきたETHにとって一つの転換線となる可能性を持つ価格帯でした。1月5日以降のETHはそれまでの上昇を一時終え、大陰線の形成を始めます。本日1月7日には下値を0.0377BTC台まで下げた形をみせています。直近の0.0376BTC台は過去のETHチャートにてレジスタンスラインとして機能した価格帯です。そのため、現在反落をみせているETHにとってレジスタンスラインをサポートラインへロールリバーサルされるのか注目する一つのポイントといえるでしょう。
ETHの注文比率を見た場合も、これまでの上昇チャートに沿って上昇していた買い注文は一時上昇を止めており、対する売り注文が上昇の動きを見せ始めました。注文比率の動きから見ても、これまでの上昇を終える雰囲気が高まる形となりました。
次にETH/BTCの2時間足チャートをみていきます。これまで長く上昇チャートを形成してきたETHの出来高は平均的に高いものとなっており、流動性が上がっていることがわかります。その中でも、更に高い出来高を形成したポイントを2019年以降の2時間足チャートで見た場合、前回のレジスタンスラインである0.0376BTC台突破時、1月5日に接触した現在のレジスタンスライン接触時、そしてもう一つは本日1月7日未明となります。
2時間足チャートでは、この1月7日未明は一目均衡表の雲に接触するタイミングであったため、反発の動きがみられた可能性があるということ、更に主要仮想通貨である仮想通貨ビットコイン(BTC)が高騰したタイミングでもあります。可能性としてETHからBTCへ資金が流出した結果、ETHに大陰線が形成された可能性が高い状況ではありますが、一目均衡表雲の接触するタイミングでもあった為、今後も雲が強く機能すう可能性があります。既に一目均衡表の雲を抜けたETHではありますが、1月9日には一目均衡表雲は非常に薄まる見通しとなっているため、再び上昇するチャンスが訪れることになるでしょう。
イーサリアム(ETH)の価格上昇は順調に継続、今後も勢いは止まらないのか?-1月5日チャート分析順調に価格を伸ばしている仮想通貨イーサリアム(ETH)は一時反落を見せやすい価格帯に接触
ETH/BTCの日足チャートをみていきます。2018年12月中旬以降価格を大きく伸ばしているETHは本日レジスタンスラインとして意識されやすい価格0.041BTC台に遂に接触をみせました。これまで大きな反発もなく価格を大きく伸ばしてきたETHにとって、0.041BTC台という価格帯は一時的に反落する一つのポイントではないでしょうか。既に本日1月5日のローソク足では実践を超える上ヒゲも形成され始めており、一時的な反発の可能性が高まっています。
今後ETHが仮に反発をみせる場合、意識されるサポートラインとして0.0376BTC台近辺までは意識しておきましょう。これまで価格を大きく伸ばしてきたETHにとって、反発はサポートラインの確認という意味を持ち、今後更に上昇するためにも必要な動きといえます。
また今後、一時的な反落後も含めて0.041BTC台を突破する動きをみせた場合、ETHにとって次に意識される価格帯は0.048BTC台近辺となりやすいため頭に入れておきましょう。
次にETH/BTCの週足チャートをみていきます。現在強い上昇チャートを形成しているETHは注文比率を見た場合も、買い注文量を大きく伸ばしていることがわかります。その量は既に2018年の最高値である9月の位置まで上昇しようとする勢いです。現在非常に強い買い上昇をみせているETHにとって、2018年の9月の注文量を超える可能性は十分にあるでしょう。
また、これまで長い下落チャートを形成し、下落トレンドの雰囲気をまだ感じさせる中での価格高騰にも関わらず、買い注文量に対して売り注文量の増大がほとんどみられていません。理由としてはやはり今月にハードフォークが予定されているということが売り注文を出しにくくしていると考えられます。逆に考えた場合、ハードフォークが終わった後は売り注文が出しやすい相場となります。そのため強い反落が出現する可能性も十分あるため注意しましょう。
イーサリアム(ETH)はハードフォークの期待を受け、チャートが大きく上昇中。今後も上昇を続けるのか?-1月2日チャート分析仮想通貨イーサリアム(ETH)は本日1月2日にレジスタンスラインを突破し、更に上昇する勢いを見せている
ETHBTCの日足チャートを見ていきます。2018年12月中旬以降価格を大きく上昇させているETH、本日1月2日には12月24日以降のレジスタンスラインとなっている0.0376BTC台を遂に突破し、更に上昇方向へ進んでいます。2018年12月中旬以降、複数のレジスタンスラインをしっかりと突破しているETHにとって、次に意識される価格帯は0.042BTC台ということになります。
ETHは今月1月14日に大型アップデートとされる「コンスタンティノープル」が予定されており、現在のETHチャートではその期待上げとも捉えられる急上昇が起きているのではないかと考えられます。予定されているハードフォーク日時まで、まだ1週間以上も残されているETHには今後も、もうしばらく上昇する可能性が高いのではないでしょうか。
次にETH/BTCの2時間足チャートをみていきます。ハードフォークの期待上げの可能性も高い現在のETHチャートでは直近のローソク足には上昇ながらも未だ長い上ヒゲも認められておらず、今後もしばらくはこのまま上昇チャートを継続する可能性が高いです。その中で次に意識される価格帯が2018年8月29日、9月1日と二度にわたりレジスタンスラインとして機能された0.042BTC台となります。
仮に現在のETHがこのまま0.042BTC台まで上昇した場合、それまでの上昇チャートにフィボナッチリトレースメントを引くと本日突破したレジスタンスライン0.0376BTC台とフィボナッチラインもほぼ一致しています。そのため、ETHが今後0.042BTC台まで上昇し、一時反落を見せた場合、本日突破したレジスタンスラインがサポートラインへロールリバーサルされるかという点は非常に重要な意味を持ってくることになります。
注意点としてはハードフォークが行われる1月14日以降のチャートとなります。現在のETHはハードフォークに対しての期待上げが上昇への大きな推進力となっている可能性があります。そのため実施後は一時急落する値動きをみせる可能性があるため注意しましょう。
イーサリアム(ETH)は2018年9月の最高値まで大きく上昇。今後も上昇を続けるのか?-12月26日チャート分析2018年11月までの最高値を抜けた仮想通貨イーサリアム(ETH)はそのまま9月以降の最高値まで上昇
ETH/BTCの日足チャートをみていきます。12月21日に以降価格を上昇方向へ伸ばしているETHは12月24日に11月7日までの最高値でもあり、レジスタンスラインでもある0.0342BTC台を遂に突破しました。レジスタンスライン突破後も価格を大きく伸ばすETHは2018年9月以降の最高値である0.0374BTC台まで上昇します。0.0374BTC台接触後は一時反落をみせ、ローソク足には長い上ヒゲを伴う形となりました。今後ETHは再び0.0374BTC台に接触することができるのか注目です。
ETH/BTCの2時間足チャートをみていきます。2018年の上値である0.0374BTC台まで上昇した後のETHはそれまでのレジスタンスラインであった0.0342BTC台で反落を止めることができず、0.0328BTC台をサポートラインとした揉み合い相場へ切り替わっています。方向感の無い値動きの中、本日12月26日には12月22日以降の上昇トレンドラインに接触する見通しをみせているETHでは出来高を含めリアクションが起きるのか注目です。また上昇トレンドラインに接触するタイミングでは同時に一目均衡表の雲にも接触する見通しとなっているため、上方へ動き出すタイミングの一つにはなりやすいでしょう。
逆に上昇トレンドライン及び一目均衡表の雲を下へ割ってしまう場合、ETHチャートではこれまでの上昇チャートを一時終える形となります。現在のサポートラインを割ってしまう場合、次に意識される価格帯は0.0308BTC台となりやすいでしょう。
また12月22日以降の上昇チャートにフィボナッチリトレースメントを引いた場合、上値形成後の反落、更に反落後のレンジ相場の転換線もキレイに一致していることがわかります。そのため今後もフィボナッチラインには注目が必要です。本日レンジ相場へ切り替わっているETH、今後上昇するためにまず突破したい価格帯は、現在の最高値である0.0374BTC台の前に0.035BTC台ということになります。
強い抵抗線を超えたイーサリアム(ETH)は一気に価格を上昇させる。今後更なる上昇はみられるのか?-12月23日チャート分析本日12月23日に急上昇した仮想通貨イーサリアム(ETH)は長期移動平均線、下降トレンド共にブレイクした形に
ETH/BTCの2時間足チャートをみていきます。12月21日に高い出来高を伴った大陽線を形成したETHはそれまでのレジスタンスラインである0.0278BTC台をサポートラインへロールリバーサルし、新たなレンジ相場を形成しました。揉み合い相場へ移行したETHでしたが、12月21日に上昇した時点で20日移動平均線を上回る形となり、今後の上昇相場への期待が高まる形となっています。
そんな中、本日12月23日には次なるレジスタンスラインである0.0294BTC台を突破、11月後半からの上値を更新したETHはその後も大きく上昇し、現在上値を0.032BTC台まで伸ばす形となっています。また、本日の急上昇にてETHは60日移動平均線をも上回る形となっています。更には2018年5月以降の下降トレンドラインをも上回る形となり、現在のETHは上昇トレンドを形成し始めたと言えるでしょう。
次にETH/BTCの日足チャートをみていきます。本日価格を急上昇させたETHは長期移動平均線及び5月以降の下降トレンドラインを突破した形でしたが、日足チャートでは更に一目均衡表の雲も突破した形となっています。上昇トレンドへ移行したETHにとって、次に意識される価格帯は11月7日の上値である0.0341BTC台となります。
今後も更に上昇を目指したいETHですが、本日のローソク足では既に反発の動きも確認されており、ローソク足には上ヒゲが形成され始めています。今後一時的に下落する動きがみられる場合、フィボナッチリトレースメントを引いた場合、0.031BTC台がフィボナッチラインであり、更に本日12月23日から12月30日まで一目均衡表の雲が存在する価格帯でもあるため、意識されることになるのではないでしょうか。
イーサリアム(ETH)はレンジ相場を遂に突破し上昇チャートの形成を始めている、今後の価格はどうなるのか?-12月21日チャート分12月7日に底値を更新した仮想通貨イーサリアム(ETH)は長いレンジ相場を経由し、遂にレジスタンスラインを突破、相場は新たな価格帯へ移っています。多くの仮想通貨市場が上昇相場の形成を始めている中、イーサリアムも今後更なる上昇をみせることができるのでしょうか?チャートを確認していきます。
強力なレジスタンスラインを突破した仮想通貨イーサリアム(ETH)は高い出来高を伴い、新たな相場へ
ETH/BTCの2時間足チャートをみていきます。12月17日に12月16日以降から形成された下降トレンドラインを突破したETH、12月19日には大陽線を連ね、11月23日から12月8日までのレンジ相場にてサポートラインとして機能していた0.028BTC台で一度大きく反落を見せてしまいます。しかし本日12月21日には再び大陽線を形成し、遂に0.028BTC台を突破することに成功しました。
強力なレジスタンスラインを突破することに成功したETHは、これまでのETHチャートと比較して出来高も高いものになってきており、ETHチャートが大きく動き出してきていることがわかります。また12月19日からの上昇により、長く上回っていた20日移動平均線も突破することも確認され、今後のETHは上昇チャートを形成する可能性が高まってきていることがわかります。
一つ目のレジスタンスラインを突破したETH、今後は0.028BTC台をサポートラインとして、11月23日からのレジスタンスラインである0.0294BTC台を突破していきたいところです。
ETH/BTCの日足チャートをみていきます。12月19日以降上昇チャートの形成を始めたETH、中期移動平均線も遂にベクトルを上方向へ傾けており、トレンドが転換する可能性が高まってきました。ETHの売り注文量も12月7日の底値更新後、継続した解消がみられており、現在の上昇チャートは売り注文が解消されていることにより形成されたものということがわかります。
今後も継続した上昇チャートを目指していきたいETHではありますが、複数の不安要素が残ります。本日12月21日にレジスタンスラインである0.028BTC台を遂に突破し、次に突破していきたい価格帯は11月25日につけた上値、0.0294BTC台ということになります。しかし今後のレジスタンスライン近辺には一目均衡表の雲が広がる見通しとなっており、更に5月21日以降の下降トレンドラインも位置しています。
そのため今後の上値は非常に重たくなる可能性があります。対して注文比率では売り注文量の解消こそみられているものの、買い注文料の上昇には至っていません。そのため今後重たくなるレジスタンスラインを突破するには少し力強さが足りない印象を与える相場となります。まずは0.028BTC台をサポートラインとして、しっかりと買い注文量を貯めていきたいところです。
イーサリアム(ETH)は2019年1月にハードフォークが決定、価格はどう動くのか?-12月14日チャート分析仮想通貨イーサリアム(ETH)はこれまで延期されてきた大型アップデート、「コンスタンティノープル」の実施日が決定されました。チャート上では12月7日に大陽線の出現もみせたイーサリアムですが、長く続く下降チャートに変化はみられるのでしょうか?チャートを確認していきます。
仮想通貨イーサリアム(ETH)は大型アップデート「コンスタンティノープル」の実施日が決定
2018年10月に当初予定されていた仮想通貨イーサリアム(ETH)の大型アップデート「コンスタンティノープル」でしたが、延期となり実施日が未定となっていましたが、遂にコンスタンティノープルの実施日が来年1月16日水曜日に決定となりました。
またコンスタンティノープル後に予定されていたイーサリアム対応のマイニングマシン効率を下げることを目的とした「ProgPoW」もアップデートに間に合わせたいと前向きな回答も発表されています。来年2019年にはイーサリアムにとって大きなイベントが多く控えられている中、ETHチャートにも変化はみられているのでしょうか?
イーサリアム(ETH)チャートでは大陽線も形成され、長期移動平均線の傾きは緩やかに
ETH/BTCの日足チャートをみていきます。これまで長く下降チャートを形成しているETHですが、0.0246BTC台を底値として大陽線を形成、0.0281BTC台まで上昇する値動きをみせました。底値更新後のETHがつけた上値は11月23日から12月4日にかけてのサポートラインと重なっていることからロールリバーサルがとなっています。大陽線形成後のETHは再び下落チャートを形成しています。
またETHチャートの移動平均線を見た場合、短期・中期・長期とも依然下方向へ傾いていますが、その中で長期移動平均線の向きが非常に緩やかとなっており、長期目線ではETHの方向が変わる可能性が示唆されていることがわかります。
ETH/BTCの4時間足チャートをみていきます。ETHの注文比率を見た場合、12月5日から売り注文量を大きく上昇させていることがわかります。売り注文量が上昇したきっかけはそれまでのレンジ相場のサポートラインをブレイクしたタイミングと一致しています。12月9日より売り注文量は徐々に減少させていますが、12月5日以前の売り注文量と比較するとまだ大きく差があります。また本日12月11日には再び売り注文量を増加させる動きもみられています。
今後この大きく溜まった売り注文量がどのようにして解消するのでしょうか?売り注文量はサポートライン割れと同時に数日かけて上昇していることから大口による注文というよりも大衆による注文の増加と考えられます。そのため今後ETHが上昇方向への動きをみせると同時に売り注文量は解消されていくことになのではないでしょうか?現在のETHチャートから下降チャートの印象を払拭するラインとして、一つは11月25日からの下降トレンドライン、更に上には既にロールリバイバルされた0.0281BTC台の突破が意識されることになります。
仮想通貨市場の調査を行う「Diar」はETHを大口が大量に買い増ししていると発表しています。大口の動きの特徴として短時間で大きく動く特徴を持っています。今後大口により価格を上昇する動きがみられた場合、現在溜まっている多くの売り注文量も大きく解消される可能性はあるでしょう。
イーサリアム(ETH)は底値更新する中、久しぶりの大幅な上昇を見せる。今後上昇を続けることは出来るのか?-12月8日チャート分析久しぶりに大陽線を形成した仮想通貨イーサリアム(ETH)は過去のレンジ相場サポートラインに抑えられて再び下落方向へ動き出している
ETH/BTCの日足チャートをみていきます。11月23日から12月4日まで下降型のトライアングルパターンを形成していたETH、レンジ相場は下落方向へ動き出すことになります。トライアングルパターンを下放れという形で動き出したETHは底値である0.0268BTC台を割る程の大陰線を形成します。12月7日も引き続き下落チャートを形成していましたが、0.025BTC台を割る0.0246BTC台に接触した以降は遂に大きく反発をみせました。久しぶりの大陽線を形成したETH、上昇は11月23日から12月4日にサポートラインとして機能していた0.028BTC台で止まり、本日12月8日は再び陰線を形成しているようです。
久しぶりに上昇の動きをみせた仮想通貨イーサリアム(ETH)だが、既にフィボナッチラインも下回っており、下落の再燃が高まるか
次にETH/BTCの2時間チャートをみていきます。12月7日から反転する動きをみせ、12月8日に大陽線を形成したETHの売り注文比率に注目してみると、現在の底値である0.024BTC台接触後のETHは売り注文量を急増させていることがわかります。更に大きく上昇した売り注文量は大陽線形成と同時に減少する動きがみられており、底値を更新し、売り注文量を急増させた為のショートカバーが起きた可能性が高いでしょう。
12月7日以降の上昇チャートにフィボナッチリトレースメントを引いた場合、ETHは既に半値を越える反落をみせています。12月7日から8日にかけて上昇をみせたETHにとって、フィボナッチラインである0.0263BTC台で反落を止めておきたかったところですが、フィボナッチラインを割ったことにより、今後も下落チャートを継続する可能性が高まることになります。現在下落方向へ動いているETHにとって、次に意識される価格帯は底値である0.0246BTC台ということになりそうです。
イーサリアム(ETH)はレンジ相場の中トライアングルパターンを形成。今後更に下落することになるのか?-12月5日チャート分析トライアングルパターンを形成している仮想通貨イーサリアム(ETH)は今後どちらに傾くのか?
ETH/BTCの4時間足チャートをみていきます。11月23日以降、0.027BTC台をサポートラインとしたETHはレンジ相場を形成しています。11月後半のチャートでは2018年6月21日以降の下降トレンドラインも加わり、11月29日から30日にかけて一度サポートラインを割る値動きをみせました。しかし下落は限定的となり、すぐに上昇、再びサポートラインを0.027BTC台とした値動きを継続させています。そんな中、レンジ相場では上値を徐々に切り下げている値動きが確認されており、11月25日以降の下降トレンドラインとサポートラインによるトラインアングルパターンが形成されつつあります。
ETH/BTCの日足チャートをみていきます。現在トライアングルパターンを形成し、ローソク足も収束させているETH、レンジ相場内のローソク足を見た場合、出来高は比較的高い状態が続きながら十字線を複数出現させている点が気になるところです。トレンドの転換時に出現しやすい十字線は長く下降チャートを形成してきたETHを上昇方向へ導くのでしょうか。
現在0.0277BTC近辺で値動きをみせているETHではありますが、その直下には2018年の最安値である0.0268BTC台が控えています。直近最安値を目前としたETHは、自ずと0.0268BTC台が意識される為、買い注文が入りにくい状況にあるでしょう。現に11月後半からのETH買い注文量は上昇方向へ動いていません。
11月以降のETH注文比率を見た場合、ETHの売り注文量は11月13日から急増していることがわかります。本日12月5日までの23日間を移動平均線で引いた場合、移動平均線の価格帯はレンジ相場の上値である0.029BTC台ということになります。そのため現在のトライアングルパターンが上に放たれ、レンジ相場の上値を突破することで、現在のETH市場には売り注文をしている取引者が含み損を抱えることになります。そのため更に売り注文の解消する動きも重なる可能性もあり、更なる上昇するシナリオも考えられるでしょう。今年の最安値も近い現在のETHチャート、一度は0.0277BTC台に接触する可能性も考慮し、上昇へ向かいたいところです。
イーサリアム(ETH)は本日に大陰線を形成し10月以降の最安値を更新、今後の値動きはどうなる?-11月19日チャート分析仮想通貨イーサリアム(ETH)は下降トレンドラインに抑えられ大きく急落
ETH/BTCの日足チャートをみていきます。長く下降トレンドラインに沿った値動きをみせているETHは、11月15日以降、サポートラインを0.0311BTC台とした値動きを継続させます。揉み合い相場の中、しっかりとサポートラインを機能させていたETHでしたが、上値に関してはトレンドラインの抑えも強く、切り下がる形となります。下降型のペナントパターンを形成したETHは本日11月19日、一時は大きくトレンドラインを突破しようとする動きこそみられましたが、反発も強く上ヒゲを伴うローソク足形成後、再び下降トレンドライン内に入り込みます。更にサポートラインを悪動きをみせたETHはペナントパターン完成となり大きく急落を起こすこととなりました。
急落後のETHは0.0290BTC台まで下値を落としました。今回の下落により2018年10月以降の安値を更新した形となったETHは今後どのような値動きをみせるのでしょうか?
次にETH/BTCの日足チャートをみていきます。本日11月19日に下降トレンドラインに反発され大陰線を形成したETHは今後更に下落することとなるのでしょうか?
今後ETHチャートを下目線で考えた場合、次に意識される価格帯は9月につけた今年の最安値となる0.027BTC台ということになります。本日の大陰線形成により、下降トレンドライン及び30日移動平均線との乖離率も高まってきたETHは一時的な反発の可能性はありますが、出来高という視点を入れた場合、2ヶ月ぶりの底値更新の割には高い出来高を伴っていません。これまでのチャートでは底値となる価格帯から大きく上昇する一つの要素として高い出来高が多く確認されてきました。そのため出来高という点で現在のチャートを考えた場合、出来高は未だ不十分であり、今後も下落が続く可能性も有り得るということになるでしょう。まずは現在のチャートから反発の動きが確認されるかよく見定める必要がありそうです。
イーサリアム(ETH)は下降トレンドラインに上昇を抑えられながら下落チャートを形成中、今後もこの流れは続くのか?-11月17日チ仮想通貨イーサリアム(ETH)は下降トレンドラインに沿って10月のサポートラインを抜けるのか?
ETH/BTCの日足チャートをみていきます。11月14日に下値を0.030BTC台まで下げる下落を起こしたETH、しかしその後はしっかりと反発の値動きもみられており、11月14日のローソク足には長い下ヒゲが伴っています。11月15日のローソク足では陽線を形成し、値動きを落ち着かせようとするETHではありましたが、11月13日以降、ETHには2018年6月からの下降トレンドラインと接触する場面に差し掛かっており、11月16日のローソク足では下降トレンドラインに押さえ込まれるように陰線を形成しています。
本日11月17日のローソク足では値動きが乏しく、実線がはっきりと形成されてはいませんが、今後と下降トレンドラインに沿った値動きをみせる場合、ETHは更なる下落の可能性も控えているといえるでしょう。本日11月17日のローソク足直下には10月14日以降のサポートラインが控えられています。11月14日に緯度は割られたサポートラインは再び機能可能性があるため反発の動きには注意しましょう。
日足チャートでのMACDでは既にシグナルをデッドクロスしています。MACDを視点に入れた場合今後も下降トレンドラインに抑えられた値動きをみせる可能性は高まっていると考えることができます。
ETH/BTCの2時間足チャートをみていきます。2018年6月以降の下降トレンドラインに抑えられた値動きが続くETH、現在のサポートラインは11月15日以降から下支持されている0.0311BTCです。今後現在のサポートラインを割ってしまう場合、次なるサポートラインは10月に機能してきた0.030BTC台となる可能性が高いでしょう。また今後下降トレンドラインとサポートラインに沿った値動きをみせる場合、ETHは下降型のペナントパターンが形成されることになります。現在のサポートラインで支えきられる場合、収束点は11月19日、10月からのサポートラインである0.030BTC台で支持される場合、11月22日が収束点となるため頭に入れておきましょう。
イーサリアム(ETH)は遂に大きな値動きをみせている、今後の価格はどうなるのか?-11月9日チャート分析10月20日以降、持ち合い相場が長く続いていた仮想通貨イーサリアム(ETH)は11月4日に大陽線を形成しました。イーサリアムはその後も上昇の値動きが続きます。11月7日まで価格を伸ばしたイーサリアムは今後も上昇の動きをみせることができるのでしょうか?チャートを確認していきます。
仮想通貨イーサリアム(ETH)は大きく価格を伸ばすも一目均衡表の雲に抑えられる
ETH/BTCの日足チャートをみていきます。11月2日に9月22日以降の下降トレンドラインを上昇へ抜けたETH、トレンドライン突破直後はしばらく大きな動きをみせませんでしたが、11月4日には遂に大陽線を形成します。その後も上昇の動きを継続させたETHは11月7日には上値を0.034BTC台まで更新しました。10月12日以降の上値を大きく更新させたETHはその後一時的な反落をみせており、現在は0.032BTC台近辺での値動きをみせています。
11月4日より価格を大きく上昇させたETHは30日移動平均線を上抜け、少しずつ強気相場へ切り替わっていることがわかります。しかし一目均衡表を視点に加えた場合、11月7日までの上昇は一目均衡表の雲に抑えられた形として捉えられます。今後下に移動していく一目均衡表の雲の反発に注意しましょう。
次にETH/BTCの2時間足チャートをみていきます。11月7日に上値を0.034BTC台までつけたETHはその後緩やかな反落をみせています。11月8日以降の値動きでは0.0328BTC台から0.0327BTC台をサポートラインとした値動きをみせています。対するETHの上値は11月7日より緩やかに切り下げており、下降型のペナントパターンを形成していることになります。
下降型のペナントパターンを形成しているETH、収束点は明日11月10日から11月11日ということになります。大きな値動きをみせる可能性が高まっているETHは今後ラインを割る動きに注意しましょう。ペナントパターン中のETHローソク足は上ヒゲ・下ヒゲ共に形成しており、どちらにも傾く可能性が十分にあります。日足チャートの要素を含めるとローソク足直上に一目均衡表の雲が存在することにより、上昇への動きは重たくなっている状況ということを頭に入れておきましょう。
一時的に上昇する動きがみられた場合も、すぐに売り圧力が加えられ、上ヒゲのみを残す形となるパターンも十分に考えられます。しかし現在全体的に上昇傾向となっている仮想通貨市場にとってそのまま大きく上昇する可能性も十分に有り得ます。基本は放たれた方に注文する方が良い状況と言えます。
イーサリアム(ETH)は下降トレンドラインを上方へ突破する形に。今後大きく上昇するのか?-11月3日チャート分析仮想通貨イーサリアム(ETH)はレンジ相場継続の中で、トレンドラインを抜け上昇の兆しが見え始める
ETH/BTCの日足チャートをみていきます。10月12日以降、レジスタンスラインを0.032BTC台、サポートラインを0.030BTC台としたレンジ相場を形成しています。半月以上方向感の無い値動きを続けているETHですが、11月に入り9月22日以降の下降トレンドラインに接触する状況となりました。これまで長くトレンドラインで反落をみせてきたETHでしたが、11月2日の接触時には反落することなくレンジ相場を継続する形となります。結果トレンドラインをブレイクする形となったETHは長く続くレンジ相場を上放れする形となるのでしょうか?
11月2日に下降トレンドラインをブレイクしたETH、MACDでは10月末のタイミングで既にゴールデンクロスをみせています。トレンドラインの突破と同時にMACDのゴールデンクロスと、現在のETHには複数の上放れを起こす材料を揃えてきています。
ETH/BTCの2時間足チャートをみていきます。これまで下降トレンドラインに上抑えされていたETH、10月29日もトレンドライン接触に合わせて大陰線を形成しています。同様に11月2日にトレンドラインに接触したETHでしたが、トレンドラインに影響されることなく、レンジ相場を継続します。その後11月2日の夜間帯から11月3日未明にかけてETHは上昇方向への値動きをみせます。結果ETHは一目均衡表の厚い雲を突破すると同時に200日移動平均線も突破しています。
本日11月3日までに上昇の動きをみせたETHは上値を0.0316BTC台までつけました。トレンドラインブレイク後、上昇する形をとったETHではありますが、反発も強く、上ヒゲを伴ったローソク足を複数形成しています。一時上昇の動きをみせたETHにとって、今後どの価格帯でサポートされるか注目です。既に一目均衡表の雲内に再び入り込んだETHにとって、まず意識する価格帯は200日移動平均線である0.0313BTC台となるでしょう。その後も反落が続く場合も、11月2日に突破したトレンドラインではしっかりとサポートする動きを確認したいところです。
イーサリアム(ETH)は急上昇をみせるも反落も大きくイッテコイの形に、今後の価格はどうなるのか?-10月17日チャート分析10月15日に急上昇をみせた仮想通貨イーサリアム(ETH)、ところが急上昇後のイーサリアムは反落も強く大きく下落します。結果10月16日のイーサリアムの価格帯は急上昇以前の価格帯とほとんど同価格となり、10月15日の急上昇はイッテコイの形となりました。イーサリムのチャートを確認していきます。
一時急上昇をみせた仮想通貨イーサリアム(ETH)、その後の反落強い
ETH/BTCの2時間足チャートをみていきます。10月15日に大陽線を形成し、価格を0.033BTC台まで急上昇させたETH、チャートでは一目均衡表の雲を上に抜ける程の強い勢いとなりましたが、その後の反落も非常に強く、再び一目均衡表の雲を下回る形となりました。反落後、ETHの下値は0.031BTC台をつけています。一目均衡表の雲を下抜けしたETHはその後、雲に抑えられた値動きが継続しています。
注目する点として、明日10月18日以降、これまで上抑えとして機能してきた一目均衡表の雲は薄くなる見通しとなります。そのため一つの上昇するチャンスが訪れるタイミングともいえます。チャート上では10月12日と10月15日のダブルボトムを形成する可能性も控えており、ダブルボトムのネックラインは現在値動きをみせている0.032BTC台です。一目均衡表の雲を抜けるように上昇をみせた場合、同時にダブルボトムの完成も色濃くなるため上昇のチャンスともいえるでしょう。
雲に抑えられた形で再び反落をみせる場合、10月12日以降緩やかに切り上げてきている下値を意識しましょう。明日10月18日に反落をみせる場合、0.0308BTC台~0.0311BTC台が意識されそうです。
仮想通貨イーサリアム(ETH)の減少した売り注文量は一目均衡表雲に合わせて止めている
ETH/USDの売り注文量をみていきます。10月15日にこれまで大きく貯めていた売り注文量を解消したETH、ETHチャートでは大陽線を形成したタイミングといえます。減少した売り注文量は一目均衡表の雲に合わせて止めています。ETHの売り注文量は10月に入ってからその下値を徐々に切り上げている傾向にあります。
そのため今後、再びETHの売り注文量を貯める動きがみられた場合、ETHチャートにはしばらく売り圧力が加わることになります。逆に一目均衡表の雲を抜ける勢いで今後も売り注文量を解消する動きがみられた場合、ETHチャートは上方へ押し上げられる可能性が高まるため、注文量の動きには注意しておきましょう。
鍵はETH 底打ちは間近か?
改めてETHの落ちっぷりを見ると驚きます。ETH/BTCは0.1から0.03切りまでわずか3か月、8月から1か月で半分です。
これはあまりにも下げ過ぎで、ICOが云々ということは抜きにしても、ETHの価値以上に下げていると感じています。
こうした動きの背景にあるのは大口の参加者で、大抵は、ETHを使ってビジネスを計画している人たちが
まだ集めきれていないETHを集めているというのが現実だと私は推測しています。
ICO云々は置いておくとしても、ETHにはそれなりに魅力があります。
・普及率(知らない人はいませんし、ETHの技術に明るい人も多い)
・基軸通貨としての役割(ETH建て取引・FIATととの交換・CryptGTなどでは証拠金にも利用可)
・取引所間の比較的低コストな送金(ほぼ全ての取引所で利用可・時折BTCより優位性あり)
・マイナーの分散(51%攻撃にも耐えるネットワークの堅牢さ)
発行枚数の問題はありますが、単純にコインとして見ても、そこそこ信頼して使えるわけです。
しかし、このまま売られると、ETH→BTC→FIATという形でBTC価格に影響し続けます。
実際、ここ1か月のBTC相場はETHの投げ売りから下げがスタートするケースが多くあります。
一方、ETHが安定すれば、FIAT→BTC→ETHや、FIAT→ETH→BTCの流れが出てきますのでBTCの安定に繋がります。
ETH価格が下げ止まらない限りは、BTCの中長期ロングも絶対に持てない相場です。注視していきましょう。
私は現物価格が円建てで2万円以下というのは相当なバーゲンセールだと感じています。
もうあと1歩か半歩で底打ちして急反転するのでは?と見ています。
週足で見ますと、0.02から0.018のあたりに強烈なサポートがあることがわかります。
もう1段下に0.01というサポートがありますが、このあたりの水準からは普通に反転してくる可能性が濃厚です。
なんせ、現在が1ETH2万円、半分まで落ちても1万円です。レバレッジをかけなくても現物を何枚も買えます。
それを証拠金にして、レバ2~3ロングなどはかなり手堅いと思われます。
同じようなプランを練って、すでに指値を入れてる方も多いのではないでしょうか?