昨年大きく波打ちながら動く相場となったNYダウが年末年始にかけ動かない相場に入っています。 動かない相場では損切りが発生しにくいため、ポジションが溜まっており、この後上下どちらかに偏りが生じると、損切りを巻き込み大きく動き始めると思われます。 昨年秋以降の回復場面から、米株インデックスは、ダウが強く、それに比べS&P・ナスダックが弱い形になっており、指数によってチャートの形が異なる異例の状態が続いています。 利上げが与える企業業績への影響度が違うとの思惑からだと推測されますが、この歪な状態が今年どう変化していくかも注目です。 ダウはADXが低下し、1ヶ月線と3ヶ月線の往復運動を繰り返していますが、1月中には崩れてくるのではないでしょうか。 (アイデア更新欄の1時間足チャート参照)
2022年最後の週は例年に比べ、やや動いた年末相場となりました。そして、2022年は年間通して、金利の引き上げ(緩和からの正常化)の影響で「全部売り」となった一年でした。 2023年はどうなるでしょう? テーマはリセッションでしょうか。中国の影響や地政学リスクも気になります。 さて、年明け1月2日(月)は米市場を始め多くの国が休場です。しかしながら、4日(水)ISM製造業景況指数、JOLTS求人、FOMC議事録公表、5日(木)ADP全米雇用報告、6日(金)雇用統計と、指標イベント目白押しです。 波乱の幕開けとなるのでしょうか? ■米国の主な予定 1/2(月)ほぼ全ての国が休場 1/3(火)注目度の高い経済指標なし 1/4(水)ISM製造業景況指数、JOLTS求人、FOMC議事録公表 1/5(木)ADP全米雇用報告 1...
12/12(月)の週にCPIとFOMCを消化した後は、もうビッグイベントもないと思っていましたが、12/20(火)日銀サプライズにはちょっとビックリしました(緩和修正で円高一時130円台に)。 ただ米株に関しては、CPI直後に上昇した後、FOMCを経て大きく下落したまま、今週は若干プチラリーで戻した程度で終わっています。 今週で今年もおしまいですが、もう重要なイベントもありません。例年年末のこの時期に大きく動くことはほとんどなく、閑散相場かと思われます。 今年は大晦日が土曜日、元旦は日曜日、2日(月)も米市場は休場ですし、多少なりとも動き始めるのは早くとも3日(火)からかと思われます。 よいお年を。 ■米国の主な予定 12/26(月)休場 12/27(火)住宅価格指数、他...
転換線、基準線は同値となり、株価はそれを下回っております。基準線を割ったので、半分は利確しています。その他はロング継続していますが、200日線を明確に割れたらロスカットします。
ビッグイベントが終わりました。 先週は前の週の反動から米株反発で始まり、さらに火曜日の注目CPIは市場予想を下回り一旦株価は上昇しました。しかしその後すぐ調整、続いて水曜日これまた注目FOMCは市場予想通り0.50%利上げにパウエル会見タカ派で一転株安となりました。その後も指標が悪く米株は週末まで下落しました。 今週あたりからはクリスマス年末モードですが、クリスマスラリー(サンタクロースラリー)はくるのでしょうか? 先週かなり下げたので、反動で小さいラリーはきそうですが、基本は下と思っていたほうがいいかもしれません。 いずれにしても、今年のクライマックスは過ぎ、薄商いの中で無理は禁物かと思われます。 ■米国の主な予定 12/19(月)注目度の高い経済指標なし 12/20(火)住宅着工件数 12/21(水)消費者信頼感...
75EMAが上向きで200EMAを超えるかどうかのタイミング。 33300付近の下落も想定しておきつつ、上昇継続を 目指す動きが出てくるかに注目。 なお下落が強まれば32200を目指す可能性がある。
先週はそれなりに米株は下げた週となりました。月曜日・火曜日の下げが大きく、先々週12/1(木)パウエル会見後の上昇分を全戻しです。金曜日もPPI(生産者物価)が市場予想上回り米株は下落しました。S&P500はこの7日間で6日下落となっています。 さて。いよいよ今週は注目イベント、13日(火)CPI(消費者物価指数)、14日(水)FOMC(米連邦公開市場委員会)最終日、16日(金)メジャーSQ(トリプルウィッチング)です。12月のクライマックスかと思われます。 2023年はこのまま下落して終わっていくのでしょうか? ■米国の主な予定 12/12(月)注目度の高い経済指標なし 12/13(火)CPI(消費者物価指数) 12/14(水)FOMC(米連邦公開市場委員会)最終日、パウエル会見 12/15(木)小売売上高(除自動...
今週は若干押されましたが、200日線を超えて転換線が基準線を超えて雲上で推移しておりロング継続します。ロスカットは200日線割れ、基準線割れあたりで分けています。
ドル安で 株高になってる模様 しかし 景気悪化で株高が続くのだろうか? アメリカの指数も悪い数字がでてきている。 ここから高値更新していくような動きがあるのだろうか? ダウ転換してるため ショートは強気ではやりにくいけども ミドルわれてからの戻り売りを試してみたい気持ちは強い。 高値更新中のSより 高値バックをみつけてからのショートのほうが 損切幅もせまくいけるので。 とりま 下狙いですが臨機応変に。
先週は、中国リスク懸念で下落スタートも、11/30(水)パウエル会見後に大きく上昇し12月に突入しました。12/2(金)雇用統計は比較的良好な結果に一旦は株安・ドル高で反応もほぼ全戻しとなっています。 今週は、12/5(月)ISM非製造業、12/9(金)生産者物価指数が注目ですが、本番は再来週の12/13(火)CPI(消費者物価指数)、12/14(水)FOMC(米連邦公開市場委員会)最終日です。FRB高官は、ブラックアウト期間となります。 (…そして、W杯の熱狂がまだまだ続きそうです。クロアチア戦に勝って先の風景を見てみたい。ぜひ金曜日はブラジル戦で!) ■米国の主な予定 12/5(月)★★ISM非製造業指数 12/6(火)貿易収支 12/7(水)第3四半期非農業部門労働生産性、他 12/8(木)新規失業保険申請件数 1...
200日線を超えて転換線が基準線を超えて雲上で推移しておりロング継続します。ロスカットは200日線割れ、基準線割れあたりで分けています。
「閑散に売り無し」も先週は小動き、相場よりもワールドカップ開幕で盛り上がりつつ、感謝祭連休に突入しました。 今週は感謝祭連休明け、JOLTS求人、パウエル発言、PEC物価、ISM製造業指数、そして金曜の雇用統計と注目イベントが目白押しです。ワールドカップ・グループステージ第3戦も引き続き注目ですが、相場からも目が離せなくなりそうです。 ■米国の主な予定 11/28(月)感謝祭連休明け 11/29(火)ケースシラー住宅価格指数 11/30(水)ADP雇用統計、JOLTS求人、パウエル発言 12/1(木)PEC物価、ISM製造業指数 12/2(金)雇用統計 TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。 ※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで...
200日線を超えて転換線が基準線を超えて雲上で推移しておりロング継続します。ロスカットは200日線割れ、基準線割れあたりで分けています。
VIXチャートは恐怖指数と呼ばれていて、 恐怖指数が低くなるほど、 株価が下落するリスクが低くなるといわれます。 今の相場状況は、非常に安定して恐怖指数の値が減少しています。 恐怖指数の減少するのと同時にニューヨークダウが上昇しているため、 来週以降も同じような変化が続く場合は 米国株が大きな上昇トレンドになる可能性があると考えることができますね。 来週は米国株と恐怖指数に注目してチャートを見ていきたいと思います。
先週は、地政学リスク、ブラード総裁タカ派発言などで下落する場面もありましたが、総じて小動きでした。先週末とほぼ同じ位置で週末を迎えています。 今週は、22日(火)にいくつかの要人発言、23日(水)日本は勤労感謝の日で祝日ですが、各国PMI発表にFOMC議事録公表があるので注意です。そして、24日(木)は感謝祭で米国休場、翌25日(金)ブラックフライデー(米市場は短縮取引)で連休突入です。 ■米国の主な予定 11/21(月)2年・5年債入札、注目度の高い経済指標なし 11/22(火)メスター・ジョージ・ブラード発言、7年債入札、注目度の高い経済指標なし 11/23(水・勤労感謝の日)仏・独・欧・英・米製造業PMI、FOMC議事録公表(11月1日・2日開催分) 11/24(木)サンクスギビングデー(感謝祭)で米休場 11/2...