ナスダックは前の安値を割れる?ナスダックは前の安値17242ポイントを
まだ ギリギリ割れていません が、
週明けに割れるかどうかが重要です。
割れたと仮定しましょう。
エクスパンションのルールでは売り場が次の通り(青の場合)。
18480
19561
そうしたら15000まで下落します。
次に、上昇のライン(緑)で考えてみます。
17449を割れて週が終わりました(雇用統計終わり)。
下のラインは15867。
つまり、17449ポイントを明確に週足や月足で越えないと
15867に行くという事です。
理屈上はそうなのですが(笑)
私は、2021年の高値がある16771ポイントへの下落が
今回のターゲットだと考えています。
これは赤のエクスパンションで表せます。
戻り売りポイントは18306または19195、最大19912。
上昇を開始したらこれらの値位置まで買って、戻り売れます。
2022年の上昇開始からの5割戻しは16330.3であるため、
赤色のエクスパンション
16640に付いても問題無く上昇出来ます。
つまり、16771 16640 16330の内、
16640で反発すれば高値は越える。
16330も付けたら、その後は持ち合いの可能性が高いです。
ただし現状の問題点は最終下落地点ではなく、
前の安値17242(青)を割れるかどうかです。
割れた後、
16640へ先に行くのか
18300か18480へ戻り売られに上昇するのか
以上3点を考えてみて下さい。
スリースタータードットジェーピー 大野
NDQのトレードアイデア
ナスダック100先物、200日出来高加重移動平均線で跳ね返され戻り売り今週の振り返り
今週は高値切り上げ・安値切り下げとボラティリティ拡大で戻り売りの週でした。
先週末時点では上昇する場合、「20,000を上抜けて上昇できるなら、フィボナッチ38.2%と200日出来高加重移動平均線のある黄色のボックスゾーン(下)が次の目標地点です。200日出来高加重移動平均線がレジスタンスラインとなるか上回れるかは要確認。200日出来高加重移動平均線で戻り売りとなりやすい可能性あるので注視」と書きました。
200日出来高加重移動平均線まで上昇したが、そこから戻り売りとなり大きな下落につながりました。見通し通りの動きとなりました。3月26日(水)にVWAPを下抜けたところが売りサインでした。
先週末時点で下落する場合は「19,400を下抜ける場合は19,111でサポートできるか再テストするでしょう」と書きました。週末の引け値は19,190と安値19,111に迫るほどの下落でしたが、わずかに届きませんでした。
急落後の弱い反発と再下落のパターンが見られ、弱気相場の典型的な値動きとなっています。3月28日(金)のローソク足は下ヒゲがなく強い売りが示されています。まだ下げ止まったと言える状況ではありません。19,111でサポートされるのかもう一度テストしに行く勢いでしょう。
19,111で止まれないと、より厳しい下落が待ち受けているチャート形状です。止まらず再下落が継続すると、2月中旬~3月11日までの下落と同水準の下落となる可能性のあるチャートパターンです。そこまで下げるかは現時点ではわかりませんが、19,111からもう一段下がってしまう可能性を秘めています。
次週は相互関税、雇用関連の発表に注目が集まります。また4月月初の買い戻しやポジション決済が発生しやすいタイミングです。ボラティリティが拡大しやすい局面なので、リアクションをよく見て考えていきましょう。
次週のシナリオ
①上昇する場合
リバウンドするなら、まずはVWAPとフィボナッチ23.6%を上回ることが必要で確認したいです。
ポジティブサプライズがあってフィボナッチ23.6%を越えていく場合は、もう一度200日出来高加重移動平均線にトライでしょう。戻り売りには注意。
②下落する場合
まずは安値19,111付近でのサポートテストがあるかどうか。
19,111を下抜けて推移した場合は、次は18,000~18,315で止まるかを確認する場面となるか。
NASDAQ 2025 4月の分析★値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
★3/29 コメント
●4月から6月までの動き
①上目線 4月・5月・6月までに最高値を更新すること 6月・7月売り場探し
②下目線 4月・5月・6月までに最高値を更新できないとき 売り場無し
●3月24日後
①20700ポイントを抜ければ、上昇トレンドに戻る可能性が高い
②日足MA200を抜けれない場合 日足ダブルボトム待ちとなる
③更に今年の安値更新すると、2週間調整に入る
●3月まで機関:個人投資家のリバランスは続く、株価が不安定なのは、正常
★雲のネジレ:為替含む,前後で動きあり
①NASDAQ:4/13
★F&G Index 22↓ 2月27日19 3月4日17 3月10日14
調整レベル 40以下/上昇トレンドの押し目買い:調整 20以下/買い場を考える場所です
★PUT&CALL比率 0.79↑ 3月5日8.3 3月13日8.3
0.9以上が買い場を考える場所 / 0.62以下は売りを考える場所
★4月のイベント
JP.SQ11 第2金曜日 US.SQ18 第3金曜日
FOMC無し / 失業率3 / ISM製01:非03 / CPI10 / PCE30
アメリカは、サービス業が多いためISM非製造業が重要です
今年の予想です A強気 B普通 C弱気
★重要なサポートライン1.98万ポイントを割ると下降トレンドです
●週足 左:USD 右:JPY
週足:USD PIVOT✖ ichimoku○ MACD✖ RSI✖ 下降トレンド
●日足 39年間の平均騰落率 左:USD 右:JPY
週末に記録 F&G Index 赤色25以下 / PUT&CALL比率 青色0.9以上 緑0.62以下
●セクター 左:週足,VIX 右:2週間足,NDQ
セクター 週足:1.Gold 2.BTC 3.DJI 2週間足:1.Gold 2.BTC 3.SPX
VIXから見たNASDAQ:日足✖ 週足✖ 月足○(31.23より下は上目線・上は下目線)
NDQ:日足✖ 週足✖ 月足○
●Bull&Bear 左:週足 右:2週間足
ナスダック100先物、短期反発を試すが20,000手前で跳ね返し今週の振り返り
今週は高値切り下げ・安値切り上げとレンジ内での横ばい推移となりました。フィボナッチ23.6%を境界線にして上下しましたが、週末の引け値ではフィボナッチ23.6%を下回って着地。
安値が19,400で止まって下値は限定されて、上値を試すがフィボナッチ23.6%の上で20,000を手前に何度か失速する値動きでした。いずれも先週のベースからは少し上で推移してており、水色のボックスゾーンから上放れの準備をしているようにも見えなくない。
トランプ砲でネガティブなものが出ず、ポジティブな材料があれば20,000の壁を抜けて一段上に上昇できる可能性はあるでしょう。とは言え、19,111の直近安値もまだ距離は近く、リバウンドが決定的ではないところが今は様子見な価格帯です。
下段のCCIは底打ちして徐々に伸ばしてきているところですが、中間を超えると上昇へ向かう機運がこの指標では出てきます。
メジャーSQは落ち着いて通過しましたが、月末かつQ末のリバランスでボラティリティ高く上下動く可能性は残っているので安心はできないかもしれませんね。とくに20,000を越えられずフィボナッチ23.6%を下回ってしまうときは注意。
フィボナッチ23.6%越えからの20,000越えは今週3回トライしてるので、次のトライがある場合にはそろそろ答えがでるタイミングになりそうです。
次週のシナリオ
①上昇する場合
20,000を上抜けて上昇できるなら、フィボナッチ38.2%と200日出来高加重移動平均線のある黄色のボックスゾーン(下)が次の目標地点です。200日出来高加重移動平均線がレジスタンスラインとなるか上回れるかは要確認。200日出来高加重移動平均線で戻り売りとなりやすい可能性あるので注視。
中期的にはまだ弱いので無理に上昇トレンドに賭ける場面ではないでしょう。短い期間での勢いがあればリバウンドを取ることが目先の動きだろうか。
リバウンド上昇の勢いがある場合でも、短期的にはフィボナッチ50%が目標地点かな。そこまで上がるにはやや時間が必要かもしれない。
②下落する場合
19,400を下抜ける場合は19,111でサポートできるか再テストするでしょう。
ナスダック100先物、フィボナッチ61.8%サポートをテスト今週の振り返り
今週は高値・安値切り下げで下落4週目でした。8月5日安値から2月19日高値までの上昇で引いたフィボナッチ(左側)の61.8%付近をサポートに下落は止まりました。
先週末時点では「もう一度3月7日(金)の安値付近で値止まりするかを試す場面がありそうです。止まれないと19,400~19,500付近が次の狙い目かな。」と書きましたが、その一段下まで下がりました。トランプ砲の強さと市場の不透明感への嫌気がにじみ出る相場ですね。
3月11日(火)の安値から3月13日(木)安値、3月14日(金)安値は少しずつ切り上げている状況です。そして3月14日(金)の反発で7日出来高加重移動平均線まで上がりました。今は水色のボックスゾーンを形成中でリバウンドの兆しが見えてきたタイミングですが、まだ3月12日(水)の高値を上抜けしていない、かつ、出来高も下落タイミングのときより薄く現時点では弱い反発です。
現時点だけで見れば、水色のボックスゾーンの安値を再度テストする可能性も、水色のボックスゾーンを上抜けて反発上昇する可能性もどちらもあります。
2月から現在までの大幅下落時には取引量が顕著に増加しており、強い売り圧力がありました。直近の反発では比較的小さな出来高となっているため、現段階での回復はまだ力強さに欠けるものの、徐々に買い圧力が高まっている兆し程度です。フィボナッチ(右側)23.6%を上回っていければ、もう一段上に上昇できる機運がでてきます。
次週はFOMCがあり金利据え置き予想で無風の見込みですが、パウエルの発言で指数は動く可能性があるためノーガードとはできないでしょう。また市場はトランプ砲に少しずつ耐性を持ち始めてるかもしれませんが、どんなネタでトランプ砲が撃たれるかわかりません。ガードを固めながらギクシャクした相場に向かっていかなければならないでしょう。
次週のシナリオ
①上昇する場合
フィボナッチ(右)23.6%を上抜けていくなら、フィボナッチ(右)38.2%と200日出来高加重移動平均線のある黄色のボックスゾーン(下)が次の目標地点です。200日出来高加重移動平均線がレジスタンスラインとなるか上回れるかは見たほうが良いだろう。200日出来高加重移動平均線で戻り売りとなるなら、再度19,111付近をテストしに行く可能性もある。
②下落する場合
19,111でサポートできるか再テストするでしょう。
19,111を下抜けてしまうと、18,315前後まで下がる可能性あります。
ナスダック100先物、反発上昇できるか?今週の振り返り
今週も高値・安値切り下げで下落3週目となりました。3月3日(月)にVWAPを上回り、反転するかと思いましたが、あえなく再び売り圧力が高まり強い下落となり週末まで下げましたね。
S&P500と同様、ボリンジャーバンド(特殊設定・チャート外)を見ると安値は毎日-2σかそれ以上下まで下げています。標準偏差でみても下限ラインを超える下落となり、それだけ強い下落が3週続いたと見て取れます。
3月5日(水)の反発から3月6日(木)に戻り売りが起きローソク足の実体で200日出来高加重移動平均線を下抜けてしまい、弱気な動きを示しました。出来高が多い価格帯である黄色のボックスゾーンも下抜けていて、サポートになりませんでした。
3月7日(金)の雇用統計後の売りで下げを極めましたが、パウエルの講演後に反転しこの日はわずかに上昇のローソク足を形成しました。一時的には平行チャネルの下限ラインを割ったのがテクニカル的には買いタイミングになったとおもいます。長い下ヒゲで安値では買いが入り反発の兆しを示しています。
2024年8月の急落のときは200日出来高加重移動平均線を数日下回ることがありましたが、その後反発して上昇を続けました。今回も同じように動くかは定かではありませんが、現状は関税政策やトランプの政策が不透明感が強く、市場は強気に戻れていません。上記の通り標準偏差での下限まで到達するほど下げたので、短期的には反発上昇の可能性はあります。
上昇を続けるにはポジティブな材料が出てきてほしいところです。現状の環境下のままでは上がっても売りとなる可能性もあり、ギクシャクした相場が続きやすいのではとおもいます。力強い上昇を続けてフィボナッチ50%以上に戻せるなら、期待しやすい環境に変わっていけるのでしょう。
今月は四半期のメジャーSQがあり、メジャーSQ近くの日は荒れやすくなるので、今は警戒をとけない状況でしょう。次週、一定下げはしたので反発継続を試す機運はチャート上はあるが、短期的には再下落の可能性に注意しながらトレードしていくことになりそうですね。
次週のシナリオ
①上昇する場合
上昇継続できるなら、まずは200日出来高加重移動平均線を上回り、フィボナッチ38.2%超えが足元のターゲット。フィボナッチ38.2%付近でまた戻り売りが起きやすい可能性もあるので確認ポイント。
もう少し先を目指せるならフィボナッチ50%が次のターゲットか。
②下落する場合
もう一度3月7日(金)の安値付近で値止まりするかを試す場面がありそうです。止まれないと19,400~19,500付近が次の狙い目かな。
ナスダックは最大19000割れ。FOMCで戻れると良いけどナスダックは最大18800まで下落可能。18300さえ割れなければ上昇可能というチャートです。
いったん持ち直すとすればFOMCで今後の見通しが変わった場合かと。
なぜか米国金利と同じ方向に上下しているのが最近の傾向のため判断は難しいですが。
この下落は一気に来ているので、
戻り売りポイントを作って再度下落するのか
一気に目標達成して巻き戻すつもりなのか
ちなみにNYダウは下落というより持ち合いを演じています。
引いてあるのはエクスパンションのライン。
20520ポイントを回復すれば今月は戻ったという事になります(赤)。
今は押し目のポイントの一つ、19976のエクスパンションの0.618(青)。
現在のタイミングはまだ押すかも知れないし、いったん戻る可能性もあり、難易度は高め。
今後のチャートは高値圏で逆三角持ち合いになるのではないかと見ています。
【US100】下落局面(一旦)終わりか?
テクニカル的な話になるが、20500以下で買い圧力があるように見受けられる。
過去3日はそれ以上を下がると長めの下髭つける程度には反発している。
TSIやRSIも底を張り付いている状態で、VIXも20を超えput and call ratioもかなり上昇して
マーケットは軽く恐怖状態になっている。
20200を下回らずに反発が見られれば・・・というところ。
ファンダは今週は雇用統計の発表はあるものの大きく予想から変動するかは微妙なところで
FRB関係者も雇用は安定しており雇用の(多少の)変動によって金利引き下げ計画に影響しないようなことを言っているため
予想から大きな乖離がなければ下方向に影響することはなさそう。
また、トランプ関税は発動済でその影響が分かるのは数か月後というところなので織り込み済。
金利引き下げ回数についても期待できないというところは織り込み済。
上記のように材料出つくし感があり、最高値から10%近く下落していることもあり、
(何もなければ)一旦小休止が挟まれるのではないかと予想。
ただし、CPIナウなどを見ても前月と変わらず物価の下落は停滞しているためやはり金利の引き下げは望めず、
トランプ関税の影響が早く顕在化する等の悪材料が今後出る可能性も大いにあるため予断は許さない状況という認識。
反発したとしても21000前後まででその後好材料がなければレンジまたは直近底値チャレンジ という動きになってしまうかもしれない。
ナスダック100先物、トライアングル下抜けの下落今週の振り返り
今週は高値・安値切り下げの2週連続の下落でした。先週末時点の下落シナリオでは「フィボナッチ61.8%が次の値止まりテストラインと見てたが、フィボナッチ61.8%を下抜ける場合は黄色のボックスゾーン(上段)がサポートゾーンのテストです。上段ゾーンがサポートにならなかった場合は、トライアングルの下値ラインからフィボナッチ23.6%での値止まり試すイメージです」と書きました。
2月24日(月)の初日からフィボナッチ(白)61.8%を下抜け、売りは強まるばかりでした。2月27日(木)には安値で黄色のボックスゾーン(上段)を下抜け、フィボナッチ23.6%も軽く貫通しました。12月中旬から続くトライアングルの下限ラインを割り込み、黄色のボックスゾーン(下段)まで下落しました。
私が見ている特殊設定のボリンジャーバンド(チャート外)では-2σを割り込み-3σに迫っていました。それだけ売り圧力が強かったようです。想定より売り圧力が強くなりましたが、フィボナッチ0%=1月13日安値の前回安値を少し下回ったところで止まって、ボックスゾーン(下段)がサポートとして機能した形です。
ここ最近はビッグテックが弱くS&P500よりチャートの形は悪いです。今週もフィボナッチ0%付近まで下落したこと、トライアングル下限を割り込んでるのは弱さを表しています。相対的にバリュー株が強いこともS&P500のほうが分がある状況なのでしょう。
2月28日(金)に安値から反発を始めました。今回の下落幅の短期フィボナッチ(カラー)でみると23.6%付近まで戻しましたが、トライアングルの下限ラインに届いていません。7日出来高加重移動平均線はまだ遠く、上げ幅が足りません。高値からの強い下落からようやく反発しただけで力強さは示されていません。
だいぶ下げたので短期的にはもう少し上げていく可能性はありますが、上昇トレンドに戻していく動きかは不透明感が残っています。次週上昇を示すにはフィボナッチの中間ライン50%を上回って上昇継続できることが必要と見込みます。ただしフィボナッチ38.2%~50%まで上がっても戻り売り圧力が発生する可能性もあるのではないか?と想像しています。
先週末時点で「3月のメジャーSQに向けてギクシャク動いていく可能性があり、ボラティリティに振り回されずリスクコントロールする必要がある時期なのだとおもいます」と書きましたが、トランプ政権の動向や関税、ウクライナ停戦などの不透明さがまだまだ残っている現状ではギクシャクした相場は変わらなさそうですね。
次週のシナリオ
①上昇する場合
上昇継続できるなら、まずはフィボナッチ(カラー)61.8%超えを見たい。
②下落する場合
フィボナッチ(カラー)50%以上に上げられず下げるときは、再び黄色のボックスゾーン(下段)でのサポートを試す場面となる可能性があります。
NASDAQ 2025 3月の分析★値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
★3/01 コメント
●F&G Index 27日19 上昇トレンドの場合、押し目ポイント
●3月MSQまで調整を続ける可能性も考える 動きは数パターン考えること
●為替:USDJPY:週足or2週間足のRSI30%まで落ちればNASDAQ買い増しを考えたい
●3月まで機関:個人投資家のリバランスは続く、株価が不安定なのは、正常
●2024:Q4の銀行の決算良好、S&P500高値超えで個人的に上目線です
★雲のネジレ:為替含む,前後で動きあり
①NASDAQ:3/18,3/27
★F&G Index 20↓ 27日19
調整レベル 40以下:暴落 25以下が買い場を考える場所です
★PUT&CALL比率 0.8↑
0.9以上が買い場を考える場所 / 0.62以下は売りを考える場所
★3月のイベント
JP.SQ14 第2金曜日 US.SQ21 第3金曜日
FOMC20 / 失業率7 / ISM製04:非06 / CPI12 / PCE28
アメリカは、サービス業が多いためISM非製造業が重要です
今年の予想です A強気 B普通 C弱気
★重要なサポートライン1.98万ポイントを割ると下降トレンドです
●週足 左:USD 右:JPY
週足:USD PIVOT○ ichimoku◎ MACD○ RSI✖ 上昇トレンド
●日足 39年間の平均騰落率 左:USD 右:JPY
週末に記録 F&G Index 黄色 40以下 赤色25以下 / PUT&CALL比率 青色0.9以上 緑0.62以下
●セクター 左:週足,VIX 右:2週間足,NDQ
セクター 週足:1.Gold 2.BTC 3.NDX 2週間足:1.Gold 2.BTC 3.SPX
VIXから見たNASDAQ:日足✖ 週足✖ 月足○(31.23より下は上目線・上は下目線)
NDQ:日足✖ 週足✖ 月足○
ナスダック100先物、トライアングルの内側に戻る下落今週の振り返り
今週は高値・安値切り上げした一方で下落して週足が陰線でした。トライアングルのレジスタンスラインを先週上回り今週も最高値をわずかに更新したが、勢いは続かず12月20日(木)から失速して週末まで下落しました。
特に2月21日(金)はトライアングルのレジスタンスラインがサポートにならず、トライアングルの内側に戻す長いローソク足で下落となりました。2月17日(月)から2月19日(水)まで最高値を更新した後の値動きが弱く頭が重い状況からも物語られます。重力に耐えられず、売り圧力が増して落ちているようです。
S&P500でも書いた通り、ウォルマートの決算発表で見通しが悲観的→PMIサービス業が50割れの不調結果→中住宅販売が減少と重なったため、個人消費が悪化している懸念が浮上し下落につながりました。景気減速や景気後退が本当に起きてるかどうかは今後のデータを確認しなければなりませんが、市場は先に織り込んだ動きを取っています。杞憂で反発してくれるといいんですが。
ナスダック100は21日出来高加重移動平均線をやや下回ったところが週末終値になりましたが、S&P500よりは悪くない位置です。フィボナッチ61.8%より上でこちらもマシな状況。
とはいえ、2月21日(金)のローソク足はほぼ下ヒゲがなく下落の強さを示唆しています。下落が止まったかどうかは次週の値動きを見る必要があります。フィボナッチ61.8%の上で反発できるなら状況は悪くありませんが、短期的なリバウンドで下げる可能性もあるでしょう。
2月21日(金)の下落が次週も続くかどうかは、NVDAの決算発表に掛かっています。NVDA決算がポジティブ・サプライズで下落した分を取り戻して上昇に戻る可能性もあれば、ケチがついた決算でさらに下げるリスクも残っています。ジェンスン・フアンCEOは米国株市場の先々を背負ってポジティブ材料を投下しなければならないのかもしれませんね。
3月のメジャーSQに向けてギクシャク動いていく可能性があり、ボラティリティに振り回されずリスクコントロールする必要がある時期なのだとおもいます。
次週のシナリオ
①上昇する場合
反発してフィボナッチ78.6%を上回る上昇ができれば、22,250~22,400が目先のターゲット。
②下落する場合
フィボナッチ61.8%が次の値止まりテストラインと見てたが、フィボナッチ61.8%を下抜ける場合は黄色のボックスゾーン(上段)がサポートゾーンのテストです。
上段ゾーンがサポートにならなかった場合は、トライアングルの下値ラインからフィボナッチ23.6%での値止まり試すイメージです。
ナスダックSQでやられちゃったか!(レジスタンスとサポート)ナスダックは昨晩売られ、目標値が21300ポイントとなっております。
私も売りましたが利食いしてしまったのは勿体なかったような気がします(笑)。
レジスタンス 21850 21650
サポート 21200 21300 21400 21500(簡易的に書いています)
来週は特に、21850からの戻り売りと
21200からの買いが美味しいでしょう。
※大きく動いた場合
エクスパンションのライン21585(赤色)に残ったため、
一つ下のライン21235で反発すると
再度21585を越えて大きく上昇出来るからです。
もしも下落目標値に着く前に21850に戻ったのなら
良い売り場になる可能性が高いです。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
ナスダック100先物、新高値を更新今週の振り返り
今週は高値・安値切り上げの上昇で、ついに12月16日以来の最高値を更新しました。2か月ほどの調整をブレイクアウトした週でもあります。
2月10日(月)は21日出来高加重移動平均線からスタートしましたが長大陽線の伸びで強そうな気配で始まりました。2月12日(水)にCPI上振れを受けて下落しましたが、2月10日(月)の安値より高いところでストップして長い下ヒゲの反発上昇を示しました。
フィボナッチでみると、50%水準まで下がることなく耐えて反発してることから、下値は底堅い動きでした。CPIはイベント通過の動きとなりました。
反発した翌日の2月13日(木)は力強い上昇でトライアングルのレジスタンスラインをブレイクアウトしました(白色ライン)。ローソク足実体での上抜けで終値がしっかりレジスタンスラインを超えている点はポジティブ。
先週末には「トライアングルの上値ラインを上抜けるなら、最高値22,130超えの新高値形成を目指す」と書きました。ブレイクアウトした翌日2月14日(金)に22,130をわずかに超え22,138の最高値を記録しました。ギクシャクした動きからブレイクアウトで上昇トレンドに戻していったのは良い流れでしたね。
高値で最高値となりましたが、終値は22,111と12月16日最高値をやや下回るところまで下がりました。次週はローソク足実体で最高値を更新していくことが上昇継続の起点でしょう。ネガティブな材料が出れば短期的にはレジスタンスラインに戻っていく可能性はありますが、上昇トレンドに戻った流れに期待したいところです。
次週のシナリオ
①上昇する場合
先週と変わらず、新高値の行き先は22,250~22,400が目先のターゲット。
②下落する場合
下落する場合は、まずはトライアングルの上値ライン(レジスタンスライン)がサポートラインに切り替わるかを確認したい。
レジスタンスラインを下抜けてしまう場合は、フィボナッチ61.8%が次の値止まりテストラインです。
ナスダック100先物、トライアングル進行今週の振り返り
今週は高値わずかに切り上げ、安値も切り上げで先週末より若干の上昇で引けとなりました。2月3日(月)の急落からまだ登り高値で2月7日(金)に売られる展開を今週も繰り広げられえました。先週末に「同時に3か国に対して関税発動は株価にはネガティブに働きやすいでしょうから、今後の報道や政策によりギクシャクした動きをする可能性があります。」と書きましたが、その通りとなって週明けからギクシャクした動きでしたね。
2月3日(月)は窓を開けて下落し、一時は75日出来高加重移動平均線を下回ってフィボナッチ23.6%付近まで下りました。1月27日(月)にあったDeepSeekショックの安値まで下がらず手前で値止まりしたのはポジティブな動きでした。値止まりした後の反発では75日出来高加重移動平均線の上に戻り、21日出来高加重移動平均線付近までもどしました。フィボナッチ50%近くでもあります。
2月4日(火)は安値をフィボナッチ38.2%で止め、前日より1段上で安値切り上げした後、フィボナッチ61.8%の上まで上昇しました。高めのボラティリティでしたが安値では買い圧力が高く上に向かう推進力がありました。
2月5日(水)も安値はフィボナッチ50%で止まり、さらに1段上に安値を切り上げています。2月6日(木)にはフィボナッチ78.6%に接近するほど上昇し、2月7日(金)は一時78.6%の上まで戻しました。
現在は、白色のトライアングルの内側でギクシャクした動きをする相場になっています。2月7日(金)はトライアングルの上値ラインまで上がったタイミングで、ミシガン大学消費者態度指数の期待インフレ率上昇を売り材料に下落スタートしました。タイミングを合わせたかのような上昇と下落の動きです。いずれにしろ高値では売り圧力が強くなり、安値では底堅く買いが入る状況で、しばらくトライアングル内での値動きに付き合う必要があるかもしれません。
トライアングルの上値ラインは今週3回目のトライでしたが上抜け失敗に終わっています。上昇機運があるなら4回目のトライを期待でき、3回目までより上抜けの確率が高まるでしょう。
2月7日(金)の下落はフィボナッチ61.8%のやや下で引けていますが、ここで止まるかどうかは2月10日(月)の動きを見る必要があります。トランプ政権の動向によってはこの2週間でもあったように下落する可能性があるので注視しましょう。
次週はCPIやPPIなどインフレ指標の発表があるのでサプライズ・リアクションに気をつけて波乗りしていくのがいいでしょう。
次週のシナリオ
①上昇する場合
トライアングルの上値ラインを上抜けるなら、最高値22,130超えの新高値形成を目指す。
先週と変わらず、新高値の行き先は22,250~22,400が目先のターゲットだが時間掛かる可能性あり。
②下落する場合
出来高が多い価格帯ゾーンの上段ボックス(黄色)と75日出来高加重移動平均線を再び下抜ける時は、フィボナッチ23.6%や2月3日(月)の安値あたりで値止まりするかを確認。
トライアングルの下値ラインを下回るときは下段ボックスゾーン(黄色)が次のサポートテストラインです。
ナスダック100先物、急落もいい押し目で短期上昇今週の振り返り
今週はS&P500と同様に高値・安値切り下げの下落となりました。DeepSeekによる急落はS&P500よりAI関連・テックの比重が高いためボラティリティの大きい下落でした。
先週末時点では「上述したとおり上昇トレンドラインを割り込むときは押し目形成となります。まずはフィボナッチ50%の浅い押し目で止まるか確認したい。次の押し目ポイントは、出来高が多い価格帯ゾーンの上段ボックス(黄色)」と書きました。DeepSeekショックは軽く左記のゾーンを下抜けて、1月13日(月)の直近安値に迫る勢いでした。
しかし、1月13日(月)安値まで下がらず値止まりしました。1月27日(月)は超大陰線ですが、反発強く下ヒゲもここ最近では最も長かったです。水準感は急落でかなり下げましたが短期的にはいい押し目にはなりました。
1月28日(火)以降は安値と高値を切り上げながら上昇を続けました。21日出来高加重移動平均線を上回る水準に回復しています。1月31日(金)にはフィボナッチ78.6%を上回る価格まで上昇しましたが、1月24日(金)高値に戻すことができず失速、長い上ヒゲを作りました。21,800~21,900あたりは利益確定売りが走りやすいようです。高値を結んだ右下に下がるトレンドラインが上昇回帰への重要ラインとなります。
トランプ政権の関税発動が2月4日と報道されています。2月4日までに関税条件や発動について方針変更もあり得るため、続報で株価は動きやすく週明けは難しいかもしれません。同時に3か国に対して関税発動は株価にはネガティブに働きやすいでしょうから、今後の報道や政策によりギクシャクした動きをする可能性があります。
また、次週はGoogle、Amazon、Paypal、Qualcomm、ARMなど注目決算の発表を控えています。決算リアクションでも短期的には動きやすいので合わせて注視していく必要がありますね。上下どちらに動いてもいいように心持ちしたほうが良い週になりそうです。
次週のシナリオ①上昇する場合
高値を結ぶトレンドラインを上抜けるなら、最高値22,130超えの新高値形成を目指す。
先週と変わらず、新高値の行き先は22,250~22,400が目先のターゲットだが時間掛かる可能性あり。
②下落する場合
出来高が多い価格帯ゾーンの上段ボックス(黄色)と75日出来高加重移動平均線を再び下抜ける時は、1月27日(月)安値20,629が意識ラインとしてその前後で値止まりするか要確認。
上記を下回るときは下段ボックスゾーン(黄色)が次のサポートテストラインです。
NASDAQ 2025 2月の分析★値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
★2/1 コメント
●サム・アルトマンとイーロン・マスクは仲が悪い
足の引っ張り合いか、共に伸び続けるかで相場は変わりそうでもある
●TikToKをイーロンマスクが買収なら、テスラ株かBTCの大量売却があると思います
水面下では動きはあると思いますがやがて下か上か大きく動くかもしれません
●2024:Q4の銀行の決算良好、S&P500高値超えで個人的に上目線です
●3月までヘッジファンド,個人投資家のリバランスは続く、今の所は上手く進んでいる感じ
★雲のネジレ:為替含む,前後で動きあり
①NASDAQ:2/11 : 2/28
★F&G Index 46↓
調整レベル 40以下:暴落 25以下が買い場を考える場所です
★PUT&CALL比率 0.65↑
0.9以上が買い場を考える場所 / 0.61以下は売りを考える場所
★2月のイベント
JP.SQ7 US.SQ13
FOMC無し / 失業率7 / ISM製04:非06 / CPI12 / PCE28
アメリカは、サービス業が多いためISM非製造業が重要です
今年の予想です A強気 B普通 C弱気
★重要なサポートライン1.98万ポイントを割ると下降トレンドです
●週足 左:USD 右:JPY
週足:USD PIVOT○ ichimoku◎ MACD○ RSI○ 上昇トレンド
●日足 39年間の平均騰落率 左:USD 右:JPY
週末に記録 F&G Index 黄色 40以下 赤色25以下 / PUT&CALL比率 青色0.9以上 緑0.61以下
●投稿時:F&G Index 46:PUT&CALL比率 0.65
●セクター 左:週足,VIX 右:2週間足,NDQ
セクター 週足:1.BTC 2.NDX 3.SPY 2週間足:1.BTC 2.SPX 3.Gold
VIXから見たNASDAQ:日足○ 週足○ 月足○ 31.23より下は上目線 上は下目線
NDQ:日足○ 週足✖ 月足○
ナスダック100先物、上昇継続したが最高値にわずかに届かず今週の振り返り
今週は高値・安値切り上げの上昇週でした。トランプ大統領の就任式を無事通過し、安堵を得た市場は短期的には買いポジションを増やした模様です。
就任式直後の1月21日(火)は下落するもトライアングルの上値ライン(右下に下がる白ライン)付近で値止まりしました。そして下ヒゲをつけて反転上昇していることから、底堅く上昇に向かったことがわかります。
就任イベント通過もありますが、巨額投資するスターゲート・プロジェクトの発表でAIインフラへの刺激策は、AI関連銘柄の値動きを見る限りでは上昇への拍車をかけたのでしょう。7日出来高中移動平均線が21日出来高加重移動平均線とゴールデンクロスして再び上昇トレンドに戻しました。
上昇した先は、私が見ている特殊設定のボリンジャーバンド(チャート外)では+2σに差し掛かりました。そのため、短期的には利益確定売りが入り、1月24日(金)には下落していると見えます。ボリンジャーバンドはやや拡大し始めたところで、拡大フェーズでは売りをこなしながら+2σに沿って上昇することも多いです。その意味では1月24日の下落がすぐさま下落転換する見方ではなく、売りが1日~数日あってもすぐに上昇して戻る可能性があります。
S&P500指数は最高値を更新しましたが、ナスダック100はわずかに最高値に届かず新高値はお預けとなりました。フィボナッチ78.6%戻しで好調さを示し始めたところでまたフィボナッチ78.6%まで下落した形です。先週から今週の上昇トレンドが続くと見るなら、フィボナッチ78.6%を上放れして最高値更新に一旦は動くのではないかと推察します。
次週はM7の決算発表が続く週となります。決算リアクションとAIインフラ投資でさらに株価を伸ばすかどうかがナスダック100にとっても見どころでしょう。
下げてしまう場合は、先週から今週につくった上昇のトレンドライン(右上に上がる白色ライン)を下抜けたときでしょう。S&P500で書いたのと同様に、トランプ就任ご祝儀が次週以降も続くかわからず上昇一辺倒になるかわかりませんので注視しましょう。
次週のシナリオ
①上昇する場合
次は最高値22,130超えの新高値形成。
新高値の行き先は22,250~22,400が目先のターゲットだが時間掛かる可能性あり。
②下落する場合
上述したとおり上昇トレンドラインを割り込むときは押し目形成となります。まずはフィボナッチ50%の浅い押し目で止まるか確認したい。
次の押し目ポイントは、出来高が多い価格帯ゾーンの上段ボックス(黄色)。